ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

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ボタン電池の液漏れ

2020-01-11 11:22:08 | 観察
キーホルダーに小型のLED懐中電灯をつけてある。
時々電池切れを確認し、光が弱くなっていたら交換している。

先日、光が弱くなっているものがあったので、電池交換しようと開けたら電池が斜めに入っている。

普通ボタン電池はだめになると中の液剤が気化してケースが膨らむことが多いが、斜めになることはない。

変だなと思ってよく見ると一つが液漏れしていた。

外国製の安い乾電池(特に単3)が液漏れすることはたまにあるが、ボタン電池の液漏れは初めて。

不幸中の幸いというか、件の電池はLR44でアルカリ電池で、電解質などは猛毒ではないので、
触ったら危ないというほどではないが、安全とまでは言えないだろうから廃棄には気を遣った。

そもそもボタン電池は使い切ったつもりでも短絡により発熱発火することがあるので裸のまま捨ててはいけない。
ばらばらにケースに入れるとか、絶縁体で覆うとか、両面にテープ゛を貼るなどが必要。

同じボタン電池でもリチウムボタン電池は内部に金属リチウムが使われており、破裂したり液漏れしたりした
経験はないがリチウムは猛毒で、分解はもちろん破裂した場合も接触は厳禁。

なお、リチウム電池とリチウムイオン電池は別物で、ノーベル賞となったのはリチウムイオン電池。

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