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日経平均、1万円の攻防

2009-06-11 17:24:33 | 政治経済
日経平均、8か月ぶり一時1万円台回復(読売新聞) - goo ニュース

日経平均が8カ月ぶりに1万円の大台を超えた。

終値は、9981円と昨日より10円ほど下がったが、
素人目にはそれでよかったと思う。

予測としては昨日9991円と1万円ぎりぎりまで行ったので、
どんと突き抜けて、数日後にしっぺ返しが来るか、
急反落するかのいずれかだと思ったので、
1万円を挟んでの攻防といった感じだ。

以前、9600円で渋っていた時、どなたかの解説で、3度目(だったかな)の
挑戦で9600円を超えるか、その先の1段高があるかが注目てな記事を読んだ。

素人の読み取りなので読み間違えているかもしれないが、
節目を一度ですんなり超えるのではなく、
2度3度と跳ね返されてから超えるとこれは本物だ、ということかなと思った。

その意味で1万円の大台は9600円よりももっと大きい節目だと思うので、
ここでは少し渋って上げ下げし、そののち抜けていくのが
なんか素人目には喜ばしい気がします。

そろそろ株主総会の時期が近づいてきました。

きょうINTEROPで、総務省課長の話を聞いたが、
結局IT関連企業はなんだかんだ言われながらそこそこ利益を出しているわけで、
IT系は底堅いようです。

私が知っているあるメーカー系の情報企業もこの大不況のさなか、
株の評価損による特別損失を計上したため、経常利益は減益だったらしいが、
営業利益は過去最高だったそうです。

ここの親会社は日本でも超有名な総合電機メーカーで
過去最大級の大赤字を出しているのにですよ。

この会社の話ではないし、単なる噂ですが、
親会社大赤字のときはグループ会社にもしわ寄せがあって、
親会社の家電品を買うキャンペーンがあったり、
旅費日当などの自主返上があったり、
自社の業績にかかわらず、賃上げが抑制されたり、
果ては事実上の希望退職や整理の人員を転属受入したりするらしい。

そういうことがあってもおかしくないな、というレベルのほら話ですので、
本気にしないでくださいね。

今月末あたりの株主総会の様子もどんどん報道されるでしょう。

総会の状況には投資家のマインドが反映されるでしょうから、気になりますね。

どうせ不祥事を起こした会社か大赤字の会社しかやらんでしょうけど。
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