USLPGA、WegmansLPGA、結果、宮里藍、６位タイ。

優勝にはとどきませんでしたが、まずまずですかね。

最終日は、３パーディ３ボギーでした。
５番パーディ、７番ボギー、１０番ボギー、１１番パーディ、１３番ボギー、１７番パーディ。
フェアウェイ：１０、パーオン：１２、パット数：３０、
ドライバー：２４７ヤード。
うーん、パットがいまいちだったなぁ。
それに、バーディは４－５－３－３と比較的安定していたのに、
ボギーが０－１－２－３と日を追うに従って増えているのは気になるけど、、、。

これで、６位タイの賞金５４，８９９ドルを加算して、１８万ドルを超えました。
次の全米女子オープンで同じくらいの成績であれば、
賞金が高いので、ランキング４０位以内に入れるかも知れません。
ＲＯＬＥＸランキングも上がって、３０位以内キープできるでしょう。
（こちらは、ＵＳＬＰＧＡ選手の３０位以内ですのでぎりぎり入れそうです）

何を言っているかと言うと、全英女子オープンの出場資格のことです。
詳細は別途書きますが、宮里藍は今全英女子オープンに出られるかどうかの、
ぎりぎりのところにいます。

話を大会に戻して、
優勝は池恩熹（チ・ユンヘ）、最終日伸びなかったスーザン・ペターソンを尻目に、
５アンダーで通算１６アンダーの逆転優勝でした。

２位はそのスーザン・ペターソン、１４アンダー。

３位タイは１２アンダーで張晶（チャン・ジョン）と韓煕円（ハン・ヒウォン）。
５位にクリスティ・カー、１１アンダー。

９アンダーの６位タイには宮里藍のほか、ロレーナ・オチョア、
クリスティーナ・キム、朴仁妃（パク・インビ）の４人。

ポーラ・クリーマーはその下、８アンダーの１０位タイ。
ミシェル・ウィーは、３アンダーで通算を４アンダーとしたが、時すでに遅し２４位タイ。
ドライバー：２７６．５ヤード、４日間平均でも２７２．７５ヤードと、
自慢の「飛ばし」は復調したかに見えるが、フェアウェイ・キープ率が悪すぎ。
３日目こそ９/１４だったものの、４－４－９－６と４１％。
ただしパーオンが６２．５％とフェアウェイキープに比べてましなのは、
アイアンの精度が上がったのか？
パット数は最終日は２６、ラウンド平均は２７．５。

アニカ・ソレンスタムは通算２アンダーとアンダーパーフィニッシュにしたが、
３３位タイに終わった。

上田桃子はお休みでした。

＊

さて、いよいよ次週（６/２６-２９）は全米女子オープン。

日本関連出場者をさっと書いておこう。

天沼知恵子
全美貞（チョン・ミジョン）
宮里藍
上田桃子
横峯さくら
吉田藍子

このほかにもいるかもしれません。

また、ミシェル・ウィー、申智愛（シン・ジエ）も出ます。