ＪＬＰＧＡの話題

今日は後で書くけど、ＮＰＢ、パシフィック・リーグのクライマックスシリーズ第２戦、
大相撲中日八日目、男子ゴルフツアー、女子ゴルフツアーなど多くのＴＶ中継があった。

女子プロゴルフとビジネス上の問題だとは思うが、ＴＶ中継がある場合、ＪＬＰＧＡの公式ＨＰでの
リーダーボードの更新が途中で止まってしまい、この後はＴＶでご覧ください状態。

そのＴＶ中継では、ほとんどの場合録画で最終日は表彰式やインタビューなども放送するから、
番組終了時刻を見ると展開が読めてしまうことがある。

今日もその一つで、最終組一つ前でトップから３打差でスタートした酒井美紀が前半飛ばしてトップに立った。
最終組は、古江彩佳、吉本ひかる、イ・ボミ。
イ・ボミは惜しい場面は何度もあったが、前日の勢いほどには伸びず。
吉本ひかるもボギーで脱落。
古江彩佳もボギースタートとして、一時は酒井美紀逃げ切りか、と思われた。
しかし、徐々に追い上げる古江彩佳が１６番バーディでついに追いつきトップに並んだ。

この時は１６：４０頃だったかな。
古江彩佳が逆転するにしろ、酒井美紀が逃げ切るにせよ、１８番で決着がつくか、それともプレーオフか。

放送時刻が１７：００迄であれば１８番で決着、１７：３０であればプレーオフ。

番組の詳細を見ると１７：２７迄とあったのでプレーオフ確定。
あと３０分以上見続ける気力がなくなり、視聴終了。

ＪＬＰＧＡのＨＰを見ると古江彩佳がプレーオフ３ホール目でバーディを奪って勝ち今季２勝目。
酒井美紀の６年ぶりの優勝は成らなかった。

これで今季のツアーは残り２戦。
エリエールレディスと最終戦のリコーカップ。
最近はＪＬＰＧＡも４日間大会が増えたようで、エリエールレディスも４日間大会。
いつもの１０８名より少ない９６名の出場。

最終戦リコーカップは今季ツアー優勝者と賞金ランキング上位選手のみで、優勝者と上位ランキング選手は
被ることが多いので、例年は３０名弱の出場。
今年は半分以上の大会が中止になってしまったので、優勝者は今日までわずか９人。
しかもこの９人は全員今年の出場資格である賞金ランキング３０位以内をクリアーしている。
エリエールレディスの優勝賞金は１８００万円なので、誰が優勝しても３０位以内には入る。
つまりツアー優勝者＋賞金ランキングの死角では３０人を超えることはない。

そのほかの資格での出場もあり、さすがに最終戦のメジャー大会。
せっかく出場資格があるのに出ない選択をする選手は少ないだろうから出場は４０人を超えるかもしれない。