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全米週末興行ベスト10  2018/1/5-1/7

2018-01-09 21:04:59 | 映画関連
毎週金、土、日の3日間の全米興行収入のベスト10です。

2018年最初のベスト10は「ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル」がついに首位奪取。
ベスト10入りの新作は1本だけ。

1. Jumanji: Welcome to the Jungle
2. Insidious: The Last Key
3. Star Wars: The Last Jedi
4. The Greatest Showman
5. Pitch Perfect 3

6. Ferdinand
7. Molly's Game
8. Darkest Hour
9. Coco
10. All the Money in the World

**
14. Downsizing
**
17. Father Figures

***

私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。



1.Jumanji: Welcome to the Jungle (★★)

3週目でついに1位。
1/4減って3720万ドル。累計は2億4560万ドル。

ドゥエイン・ジョンソン、ケビン・ハート、ジャック・ブラック、カレン・ギレン。
若者4人がゲームに入り込んでしまう。

「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」2018/4/6(Sony)



2.Insidious: The Last Key (×)

初登場2位。
ホラー。

2950万ドル。製作費が10M$なので、すでに3倍近い。

日本公開未定。



3.Star Wars: The Last Jedi (鑑賞済)

1位から3位にダウン。
興収は半分以下の2370万ドル。累計は5億7260万ドル。

6億ドルは固いが前作「フォースの覚醒」の9億ドル越えには及ばない見込み。
全米興収、全世界興収とも「ローグワン」を抜いた。
気の早い話だが、新3部作の最終章「エピソード9」は2019/12/20全米公開が予定されている。

「スターウォーズ:最後のジェダイ」2017/12/15(Disney)



4.The Greatest Showman (★★)

4位キープ。
1割減の1370万ドル。累計7680万ドル。

ヒュー・ジャックマン、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、
ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン。

19世紀のアメリカに実在した興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。

「グレイテスト・ショーマン」2018/2/16(20thFOX)



5.Pitch Perfect 3 (×)

3位から5位にダウン。
4割減って1020万ドル、累計8600万ドル。

第1作は全米公開から2年半も遅れて日本公開されたが、2作目は半年遅れだった。
果たして今作は?

日本公開未定。



6.Ferdinand (★)

5位から6位にダウン。
1/3減って760万ドル。累計は7040万ドル。

「はなのすきなうし」をアニメ映画化。
タイトルのフェルディナンドは牛の名前。

日本公開未定。



7.Molly's Game (★★)

拡大公開に伴い、13位から7位にアップ。
公開館数は5倍以上で興収は3倍近い680万ドル、累計1400万ドル。

ジェシカ・チャステイン、イドリス・エルバ、ケビン・コスナー。
実在の闇カジノオーナーの栄光と転落。

「モリーズ・ゲーム」2018/5(kino)
 


8.Darkest Hour (★)

8位キープ。
公開館はさらに増えて1773館。

1割増しの600万ドル、累計2800万ドル。
ゲイリー・オールドマンがチャーチルを演じる。
首相就任からダンケルクの撤退までを描く。
個人的にはWW2におけるチャーチルを政治家としてさほど評価してませんが映画は見たい。

「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」2018/3(パルコ)



9.Coco(★★★)

6位から9位にダウン。
3割減って530万ドル。累計は1億9190万ドル。

音楽を諦められず、死者の国に迷い込んだ少年、ミゲル。

「リメンバー・ミー」2018/3/16(Disney)



10.All the Money in the World (★★)

7位から10位にダウン。
3割減って350万ドル。累計2010万ドル。

ケビン・スペイシーがスキャンダルで完成直前に降板したいわくつき。
クリストファー・プラマー、マーク・ウォルバーグ、ミシェル・ウィリアムズ。
犯人は誘拐された青年の母(ミシェル・ウィリアムズ)へ莫大な身代金を提示し、
大金持ちの義理の祖父(クリストファー・プラマー)に払わせろと命令。
しかし、ドケチの祖父は拒否。

邦題未定 2018/夏ごろ公開(カドカワ)

*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***

14.Downsizing (★★)

9位から14位にダウン。
半分以下の220万ドル。累計2290万ドルは製作費の1/3と惨敗。

マット・デーモン、クリストフ・バルツ、クリステン・ウィーグ。
人口対策として人間を小さくしてしまうプロジェクトが開始される。

「ダウンサイズ」2018/3/2(東和ピクチャーズ)



17.Father Figures (×)

10位 から17位にダウン。
1/3の120万ドル。累計1670万ドル。

オーウェン・ウィルソン、エド・ヘルムズ。
この年になって母親の衝撃の告白。実はあなたたちの父親はよくわからないの、みたいな。
父親探しの旅に出る二人。

日本公開未定。

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