大相撲三月場所

昨日、３／１４から大相撲三月場所が始まっている。
鶴竜が初日直前になってけがで休場してしまったが、白鵬は出場し横綱不在は避けられた。

本来であれば、年６場所のうち、３場所は両国国技館、３月場所は大阪、７月場所は名古屋、
１１月場所は福岡と決まっている。
しかしながら、昨年は三月場所こそ大阪で開かれたものの、５月以降はすべて両国国技館での開催となり、
今年は今場所も両国国技館での開催となった。

向こう正面の溜り席に著名人が据わっているとつい目が行ってしまう。
九州場所では和服姿の美女が気になったり、東京の時は、東西の花道近くの和服の妙齢のご婦人に目が行く。

このところ、東西花道近くのお二人の姿は見えないようだが、代わりと言っては何だけど、西の花道近くの
洋装のご婦人が気になっていた。

溜り席の取り方がどうなっているのかよく知らないけど、１５日間毎日同じ席に座っておられた。
場所が終わるとすっかり忘れてしまっていたが、今場所は東寄りの席に移られたようで、従来の「時折映る」から
「ほぼ映っている」状態に変わった。

（先場所の位置が間違っていたので差し替えました）

初日。


久しぶりの横綱土俵入り。
横綱大関陣では、正代が逆転負け。
白鵬は勝ったものの余裕はなかったように見えた。。
大関復帰を目指す照ノ富士は、北勝富士をぶん投げて白星発進。

２日目。


貴景勝は完勝。正代は押されたものの途中からは余裕。しかし、朝乃山は高安にうまく取られて負け。
照ノ富士は、若隆景に中に入られたが、小手に振ってから右手一本で突き出し。（決まり手は押出し）
御嶽海も２連勝。
心配なのは遠藤。場所前に痛めた左ふくらはぎの影響か２連敗。栃ノ心も連敗。
先場所ぼろ負けだった琴勝峰も連敗スタート。
小兵力士では翠富士が連勝したが、翔猿、照強は連敗。

十両の気になる力士では、炎鵬、宇良が連勝。
宇良は膝の大けがで三段目まで降格し、一旦幕下に復帰したが再び膝を故障した。
それでもあきらめず相撲を続け、ついには幕内復帰が見えてきた。
相撲でのひざの故障は完治しないと言われるようで、照ノ富士や栃ノ心同様、両膝に大きいサポーターを巻いての出場。
もう一度幕内での活躍が見たいと思うのは私だけではあるまい。