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JLPGA、リコーカップ優勝は朴仁妃(パク・インビ)

2010-11-28 23:59:17 | ゴルフ
最終日はベストスコアがイーブンパー、竹末裕美、北田瑠衣、服部真夕の3人。

3日目は一つだったイーグルが3つも出ていて、トリプルボギーはないが、
バーディ数は38と、むしろ一番厳しかった2日目(40)より少なく、
平均スコアは74.72と3日目(74.68)とほぼ同じとなった。

そんな中、4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーとスコアを一つ落としたものの、
追うべき安宣柱(アン・ソンジュ)、宮里美香が74、不動裕理は75と、
むしろトップより悪く、追いすがることができなかった。

結局、通算のアンダーパーは朴仁妃(パク・インビ)だけと言う厳しい戦いでの
今季2勝目は、優勝賞金2500万円、3年のシード権を獲得するビッグタイトル。

朴仁妃(パク・インビ)の今季成績は、14試合で2勝のほか2位(タイ含む)6回、
獲得賞金は8200万円で賞金ランキング5位となった。
1試合平均の賞金獲得額では安宣柱(アン・ソンジュ)をしのぐ。

4打差、3オーバーの2位タイは、その賞金女王安宣柱(アン・ソンジュ)と、
スポット参戦で日本女子オープンを制した宮里美香。

宮里美香は、JLPGAのツアー登録をしなかったため、
3年シードの権利は得られなかった模様。
権利行使によって出場義務のかかるJLPGAよりUSLPGAを優先したと思われる。

4オーバー、単独4位に不動裕理。
6オーバー、単独5位に佐伯三貴。

7オーバー、6位タイ、有村智恵、飯島茜、竹末裕美。

竹末裕美は前述のように最終日のベストスコア、イーブンパー。
優勝した2003年にシードを確保したものの2004年から4年連続でシード落ち。
2008年に賞金ランク48位となってシード復活した後は、これで3年連続シード権確保。
今年は賞金ランキング21位と過去最高位。
3月に結婚してそれが大きいパワーになったようだ。

8オーバー、9位タイ、横峯さくら、藤田幸希。
横峯さくらは2勝2位1回を含め、28試合中ベスト10フィニッシュ20回の
賞金ランキング2位ではあるが、本人的には不本意な1年だったかもしれない。

9オーバー、単独11位、上原彩子。

10オーバー、12位タイ、北田瑠衣、全美貞(チョン・ミジョン)、金ナリ、イ・ナリ。
11オーバー、16位タイ、李知姫(イ・チヒ)、ニッキー・キャンベル。
12オーバー、18位タイ、服部真夕、任恩娥(イム・ウナ)、ヤング・キム(金英)。

13オーバー、21位タイ、鬼沢信子、中田美枝。
15オーバー、23位タイ、森田理香子、辛周(シン・ヒョンジュ)。
森田理香子は初日5アンダーのほかは76-82-78とぼろぼろで結局この位置。

16オーバー、25位、福嶋晃子。
18オーバー、26位、馬場ゆかり。

19オーバー、27位、諸見里しのぶ。
諸見里しのぶは今季初戦で2位タイのほかはなんか冴えない1年でした。

21オーバー、28位、甲田良美。
23オーバー、29位、ウェイ・ユンジェ。
ウェイ・ユンジェは4日間とも最下位だった。

これで今季のレギュラーツアーはおしまい。

この後のトピックスとしては、11/30からのファイナルQTと、
12月の加賀電子新人戦と3ツアーズ。

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