マット・デイモン、ヒース・レジャー、モニカ・ベルッチ、レナ・へディ、
そしてピーター・ストーメア。
マット・デイモンとヒース・レジャーがペテン師グリム兄弟。
どっちが兄かでもめたとのニュースあり。
実際にマット・デイモン35歳(1970年生まれ)、
ヒース・レジャー26歳(1979年生まれ)だから、
マット・デイモンが兄で良いのだが、見かけは逆みたいだ。
レナ・へディは、ちょっとファラ・フォーセットに似ているが、
髪はブルーネット。
蛇足だが、ファラ・フォーセットは
TVのチャーリーズ・エンジェルに出ていたブロンド美人。
ピーター・ストーメアは、「アルマゲドン」のロシア人宇宙飛行士。
近いところでは「コンスタンティン」のサターン。
森の中の朽ちた高い塔に住む女王にモニカ・ベルッチ。
完璧なイタリア美人と言われ、もう37歳にもなろうかと言うのに、
その美貌にかげりはない。
「ミッション・クレオパトラ」(2002)、
「マトリックス・リローディッド/リボリューション」(2003)
「ティアーズ・オブ・ザ・サン」などなど。
フランス人かと思ってました。
彼女の旦那は「クリムゾン・リバー」の若い刑事
「オーシャンズ12」のナイト・フォックス、ヴァンサン・カッセル。
*
時は19世紀初頭。フランス統治下のドイツ。
マット・デイモンとヒース・レジャー扮するウィルとジェイクのグリム兄弟は、
妖怪退治で生計を立てていた。
しかし、それは村人の恐怖心につけ込み、仲間と仕組んだ芝居で、
魔女や悪魔を退治したように見せかけていただけ。
あっさりとフランス軍の将軍にばれ、詐欺師として捕まってしまう。
このときのフランス軍の拷問担当将校がピーター・ストーメア。
しかし、将軍の真の狙いは、
マルバデンの村近くの森で起こっている連続少女誘拐事件の解決だった。
トリックで村人を恐怖に落としいれているやつがいるに違いない。
免罪と引き換えに真相を確かめに行くグリム兄弟。
父を狼に殺され、2人の妹がさらわれ、
村人から呪われていると忌み嫌われている猟師の娘、
レナ・へディ扮するアンジェリカに案内してもらい、森の中へ。
そこで、一行が見たものとは。
おどろおどろしい森の中で起こった出来事とは。
*
チェコで撮影をしたらしい。
エンドロールにチェコ・ユニットとの記載があり、
大勢のエキストラと思しき人の名があった。
一家で出演しているっぽい人もいた。
パンフによれば、プラハに森や村のセットを作った、
とあるので、間違いないだろう。
もちろん、CGなどVFX満載だが、クレーンカメラも効果的でした。
面白かったですよ。
*追記*
どうも「童話の一場面の映画の中での見せ方が中途半端」
と言う意見が多いようだ。
私の捉え方は、
実際にあった話、
それは取るに足らない話だったり、ちょっとしたトピックス的な話だったり、
それを伝え聞いたジェイコブがその話をメモに取り、
後に、兄弟でそれを膨らませてみんなの良く知っている物語に作り上げた。
その大元の実話の部分を映画の中にちりばめている、と理解した。
映画の中に出てくるのは、こういう話が童話の元になっているんですよ、
ということで、ちっともおかしくないと思ったが、違うんでしょうか。
そしてピーター・ストーメア。
マット・デイモンとヒース・レジャーがペテン師グリム兄弟。
どっちが兄かでもめたとのニュースあり。
実際にマット・デイモン35歳(1970年生まれ)、
ヒース・レジャー26歳(1979年生まれ)だから、
マット・デイモンが兄で良いのだが、見かけは逆みたいだ。
レナ・へディは、ちょっとファラ・フォーセットに似ているが、
髪はブルーネット。
蛇足だが、ファラ・フォーセットは
TVのチャーリーズ・エンジェルに出ていたブロンド美人。
ピーター・ストーメアは、「アルマゲドン」のロシア人宇宙飛行士。
近いところでは「コンスタンティン」のサターン。
森の中の朽ちた高い塔に住む女王にモニカ・ベルッチ。
完璧なイタリア美人と言われ、もう37歳にもなろうかと言うのに、
その美貌にかげりはない。
「ミッション・クレオパトラ」(2002)、
「マトリックス・リローディッド/リボリューション」(2003)
「ティアーズ・オブ・ザ・サン」などなど。
フランス人かと思ってました。
彼女の旦那は「クリムゾン・リバー」の若い刑事
「オーシャンズ12」のナイト・フォックス、ヴァンサン・カッセル。
*
時は19世紀初頭。フランス統治下のドイツ。
マット・デイモンとヒース・レジャー扮するウィルとジェイクのグリム兄弟は、
妖怪退治で生計を立てていた。
しかし、それは村人の恐怖心につけ込み、仲間と仕組んだ芝居で、
魔女や悪魔を退治したように見せかけていただけ。
あっさりとフランス軍の将軍にばれ、詐欺師として捕まってしまう。
このときのフランス軍の拷問担当将校がピーター・ストーメア。
しかし、将軍の真の狙いは、
マルバデンの村近くの森で起こっている連続少女誘拐事件の解決だった。
トリックで村人を恐怖に落としいれているやつがいるに違いない。
免罪と引き換えに真相を確かめに行くグリム兄弟。
父を狼に殺され、2人の妹がさらわれ、
村人から呪われていると忌み嫌われている猟師の娘、
レナ・へディ扮するアンジェリカに案内してもらい、森の中へ。
そこで、一行が見たものとは。
おどろおどろしい森の中で起こった出来事とは。
*
チェコで撮影をしたらしい。
エンドロールにチェコ・ユニットとの記載があり、
大勢のエキストラと思しき人の名があった。
一家で出演しているっぽい人もいた。
パンフによれば、プラハに森や村のセットを作った、
とあるので、間違いないだろう。
もちろん、CGなどVFX満載だが、クレーンカメラも効果的でした。
面白かったですよ。
*追記*
どうも「童話の一場面の映画の中での見せ方が中途半端」
と言う意見が多いようだ。
私の捉え方は、
実際にあった話、
それは取るに足らない話だったり、ちょっとしたトピックス的な話だったり、
それを伝え聞いたジェイコブがその話をメモに取り、
後に、兄弟でそれを膨らませてみんなの良く知っている物語に作り上げた。
その大元の実話の部分を映画の中にちりばめている、と理解した。
映画の中に出てくるのは、こういう話が童話の元になっているんですよ、
ということで、ちっともおかしくないと思ったが、違うんでしょうか。
『ブラザーズ・グリム』ほんとおもしろかったですね。
拷問担当の将校さん、どっかで見たことあると思ったら「アルマゲドン」でロシア人宇宙飛行士やってた人だったんですね。