
2013年の1本目は、もう2週目に入った1/9。
この調子では、昨年の数字(60本、ここ数年では最低)どころか、
週1本のペースも守れない。
来週は少し行かないと。
2013/1/9、109シネマズ木場。
昨年見たい映画に上げていた「レ・ミゼラブル」
ミュージカルということで、突然歌いだすことに対する気おくれがあった。
しかし、それは杞憂だった。
トップのチラシを見ると当初公開予定は12/28だったことがわかる。
実際には12/21に公開された。
***
ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハザウェイ、
アマンダ・サイフリッド、エディ・レッドメイン。
**ジャベール警部から(ラッセル・クロウ)
フランス革命から20余年の1815年。
パンを盗んだ罪で19年もの間、懲役に処せられていた
ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)はついに仮釈放される。
世間の目は冷たく、路地裏で眠るジャン・パルジャンに救いの手を差し伸べたのは
司教(コルム・ウィルキンソン)だった。
しかし、ジャン・パルジャンは銀の食器を盗んで逃げ逮捕されるが、
司教は食器は上げたものだとしてジャン・バルジャンを許す。
自らを恥じ、過去を捨て新たな人生を歩む決意をするジャン・パルジャン。
8年後、ジャン・バルジャンは名前を替え過去を隠して成功し、
市長として、そして工場を経営する資産家としてパリで暮らしていた。
彼の工場でのトラブルからフォンテーヌ(アン・ハザウェイ)が解雇されてしまう。
フォンテーヌは幼い子、コゼット(イザベル・アレン)を旅館の主人夫婦に預けていたが、
解雇されて収入が無くなり、仕送りのためにアクセサリーを売り、髪を売り、歯を売り、
ついには体まで売るようになってしまう。
ジャン・バルジャンはフォンテーヌの落ちぶれた原因が自分にあると知り、
病気のフォンテーヌを入院させる。
一方でジャン・パルジャンの囚人時代の看守だったジャベール警部(ラッセル・クロウ)は
パリに赴任し、ジャン・バルジャンの行動を見て逃亡犯だと疑う。
しかし、(人違いの)ジャン・バルジャンが逮捕されたとの連絡が入り、
ジャン・バルジャンは悩んだ末、法廷で過去を暴露するが逃げて、
フォンテーヌの死にぎわに、コゼットの面倒を見る約束をする。
そしてコゼットを強欲のテナルディエ夫婦
(サシャ・バロン・コーエンとヘレナ・ボナム・カーター)から貰い受ける。
数年後、民主化を望む学生、マリウス(エディ・レッドメイン)と
コゼットは運命の出会いをし、互いに一目ぼれ。
しかし、テナルディエ夫婦、ジャベール警部らに遭遇したジャン・バルジャン。
果たして、難を逃れることができるだろうか。
また、武装蜂起を画策する仲間ととともにあるマリウスはとコゼットの運命は。
**
ビクトル・ユーゴーの長編小説「ああ無情」を映画化したものというよりは、
ミュージカル「レ・ミゼラブル」の映画化なので、内容は小説とは細部が異なる。
*
ミュージカルと言えば突然歌いだすことに違和感があるが、
この映画は普通の語りはごく少なく、歌が殆どなので逆に違和感は少ない。
突然歌いだすと言うより歌の前後にわずかに台詞が入ると言った感じ。
台詞(歌)のハーモニーも見事だが、
複数の人間が異なる感情を同時に歌い上げる所も良い。
ラッセル・クロウ、ヒュー・ジャックマンの歌のうまいのにはびっくり。
「マンマ・ミーヤ」ではあまり気にしなかったが、
アマンダ・サイフリッドの澄んだ高音域も美しい。
エディ・レッドメインが歌えるとは思わなかった。
子供時代のコゼット、ガブローシュ役の子供もうまい。
かわいらしさや知名度(メディア露出度)だけで売れる
どこかの国のアイドルとは違って、米英のアクターの実力には恐れ入る。
まあ、ピアーズ・ブロスナンのような例もなくはないが。
この調子では、昨年の数字(60本、ここ数年では最低)どころか、
週1本のペースも守れない。
来週は少し行かないと。
2013/1/9、109シネマズ木場。
昨年見たい映画に上げていた「レ・ミゼラブル」
ミュージカルということで、突然歌いだすことに対する気おくれがあった。
しかし、それは杞憂だった。
トップのチラシを見ると当初公開予定は12/28だったことがわかる。
実際には12/21に公開された。
***
ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハザウェイ、
アマンダ・サイフリッド、エディ・レッドメイン。
**ジャベール警部から(ラッセル・クロウ)
フランス革命から20余年の1815年。
パンを盗んだ罪で19年もの間、懲役に処せられていた
ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)はついに仮釈放される。
世間の目は冷たく、路地裏で眠るジャン・パルジャンに救いの手を差し伸べたのは
司教(コルム・ウィルキンソン)だった。
しかし、ジャン・パルジャンは銀の食器を盗んで逃げ逮捕されるが、
司教は食器は上げたものだとしてジャン・バルジャンを許す。
自らを恥じ、過去を捨て新たな人生を歩む決意をするジャン・パルジャン。
8年後、ジャン・バルジャンは名前を替え過去を隠して成功し、
市長として、そして工場を経営する資産家としてパリで暮らしていた。
彼の工場でのトラブルからフォンテーヌ(アン・ハザウェイ)が解雇されてしまう。
フォンテーヌは幼い子、コゼット(イザベル・アレン)を旅館の主人夫婦に預けていたが、
解雇されて収入が無くなり、仕送りのためにアクセサリーを売り、髪を売り、歯を売り、
ついには体まで売るようになってしまう。
ジャン・バルジャンはフォンテーヌの落ちぶれた原因が自分にあると知り、
病気のフォンテーヌを入院させる。
一方でジャン・パルジャンの囚人時代の看守だったジャベール警部(ラッセル・クロウ)は
パリに赴任し、ジャン・バルジャンの行動を見て逃亡犯だと疑う。
しかし、(人違いの)ジャン・バルジャンが逮捕されたとの連絡が入り、
ジャン・バルジャンは悩んだ末、法廷で過去を暴露するが逃げて、
フォンテーヌの死にぎわに、コゼットの面倒を見る約束をする。
そしてコゼットを強欲のテナルディエ夫婦
(サシャ・バロン・コーエンとヘレナ・ボナム・カーター)から貰い受ける。
数年後、民主化を望む学生、マリウス(エディ・レッドメイン)と
コゼットは運命の出会いをし、互いに一目ぼれ。
しかし、テナルディエ夫婦、ジャベール警部らに遭遇したジャン・バルジャン。
果たして、難を逃れることができるだろうか。
また、武装蜂起を画策する仲間ととともにあるマリウスはとコゼットの運命は。
**
ビクトル・ユーゴーの長編小説「ああ無情」を映画化したものというよりは、
ミュージカル「レ・ミゼラブル」の映画化なので、内容は小説とは細部が異なる。
*
ミュージカルと言えば突然歌いだすことに違和感があるが、
この映画は普通の語りはごく少なく、歌が殆どなので逆に違和感は少ない。
突然歌いだすと言うより歌の前後にわずかに台詞が入ると言った感じ。
台詞(歌)のハーモニーも見事だが、
複数の人間が異なる感情を同時に歌い上げる所も良い。
ラッセル・クロウ、ヒュー・ジャックマンの歌のうまいのにはびっくり。
「マンマ・ミーヤ」ではあまり気にしなかったが、
アマンダ・サイフリッドの澄んだ高音域も美しい。
エディ・レッドメインが歌えるとは思わなかった。
子供時代のコゼット、ガブローシュ役の子供もうまい。
かわいらしさや知名度(メディア露出度)だけで売れる
どこかの国のアイドルとは違って、米英のアクターの実力には恐れ入る。
まあ、ピアーズ・ブロスナンのような例もなくはないが。
もちろんその裏には努力があるのでしょうが、
器用にこなす姿がとてもスマートですしね。
当初は12月28日に公開する予定だったんですねw
さすがに年の瀬ぎりぎり過ぎたんでしょうが、
たまにビミョーにずれることってありますよね。
公開日のずれはまだしも邦題が変わることもありますよね。
それもチラシなどができた後で。