毎週金、土、日の3日間の全米興行収入のベスト10です。
今週は、デンゼル・ワシントン主演の「マグニフィセント・セブン」
(荒野の7人、七人の侍)が、初登場1位。
今週も興収は低調。
次に大興収が見込まれるのは何だろう。
10月「ジャック・リーチャー2」「インフェルノ」
11月「ドクター・ストレンジ」「ファンタスティック・ビースト」
12月「ローグ・ワン」
***
1. The Magnificent Seven
2. Storks
3. Sully
4. Bridget Jones's Baby
5. Snowden
6. Blair Witch
7. Don't Breathe
8. Suicide Squad
9. When the Bough Breaks
10. Kubo and the Two Strings
***
13. Pete's Dragon
**
19. The Wild Life
*
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
1.The Magnificent Seven (★★)
初登場1位。
3470万ドル。
「七人の侍」あるいは「荒野の7人」のリメイク。
デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イ・ビョンホンら。
舞台は荒野の7人に近いが、オリジナルの脚本として
「七人の侍」の3人がクレジットされている。
「マグニフィセント・セブン」2017/1/27(Sony)
*
2.Storks (×)
初登場2位。
2130万ドル。
アニメ。
かつて赤ちゃんを配達していた「コウノトリ配達社」も今は宅配業。
しかし、止めているはずの依頼を受けて生まれた赤ちゃんを社規に反して運ぶことに。
storkはコウノトリのこと。
「コウノトリ大作戦」2016/11/3(WB)
*
3.Sully(鑑賞済)
1位から3位にダウン。
興収は4割減って1350万ドル。累計は9210万ドル。
2009年、ニューヨークでトラブルからハドソン川に緊急着水し、
乗員乗客を救った飛行機事故とその後の展開。
サリーは主人公(サレンバーガー)の愛称。
「ハドソン川の奇跡」2016/9/24(WB)
*
4.Bridget Jones's Baby (×)
3位から4位にダウン。
半分近く減って460万ドル。累計1650万ドル。
全米では製作費の半分程度だが、欧州中心にそこそこ売れているようだ。
レネー・ゼルウィガー、コリン・ファース。
「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」2016/10/29(東宝東和)
*
5.Snowden (★)
4位から5位にダウン。
半減の400万ドル、累計1500万ドル。
エドワード・スノーデンをジョセフ・ゴードン・レビットが演じる。
監督はオリバー・ストーンで、問題作のはずなのに。
CIAはこの程度のことはやってるだろ、そんな問題か、みたいな感じか。
「スノーデン」2017/1/27(SHOWGATE)
*
6.Blair Witch (×)
2位から6位にダウン。
6割減って400万ドル。5位とは2500ドルほどの大僅差。
大ヒットとなった1999年の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の続編。
続編としては2000年(日本公開は2001年)の「ブレア・ウィッチ2」があるが、
今作は1作目で行方不明となった3人の中の一人の弟が偶然姉らしき動画を見つけて、
あの森に調べに行き、悲劇に遭う。コピーでは「正統続編」とある。
「ブレア・ウィッチ」2016/12/1(SHOWGATE)
*
7.Don't Breathe (★)
5位から7位にダウン。
1/3減って370万ドル。累計8100万ドル。
ロッキーはボーイフレンドとその友達と3人で盲目の金持ちの家に泥棒に入る。
しかし、あっさりばれて友達は持っていた銃を奪われて撃ち殺される。
逃げるロッキーとボーイフレンド。
途中で別の死体も発見し、盲目の男が連続殺人犯だとわかるが、
暗闇は盲目の男の方が一枚上手。
邦題未定、年内公開予定(Sony)
*
8.Suicide Squad (鑑賞済)
7位から8位にダウン。
1/3減って310万ドル。累計は3億1810万ドル。
ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、ジャレッド・レト。
直訳すれば「自殺分隊」
「スーサイド・スクワッド」2016/9/10(WB)
*
9.When the Bough Breaks (×)
6位から9位にダウン。
半分以下の250万ドル。累計2660万ドル。
子どもができない夫婦に頼まれた代理母が旦那を誘惑して・・・
boughは大きい枝=大枝だが、「大枝」という日本語はなじみが薄い。
「枝が折れるとき」じゃちょっと弱いし、「太い枝が折れるとき」だとくどい。
「幹が折れるとき」は本当は違うけど、まあこの辺か。
あるとしても邦題は予想がつきません。
日本公開未定。
*
10.Kubo and the Two Strings (★★)
9位から10位にダウン。
興収は半分以下の110万ドル。累計4590万ドル。
ストップモーションアニメ。
製作は、「コラライン」「パラノーマン」「ボックストロールズ」などの
ライカ・エンターテインメント。
父の死の謎を追う少年「クボ」とカブトムシの精霊と猿。
シャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒー、レイフ・ファインズなど
錚々たるメンバーが声を担当。
日本公開未定。
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
13.Pete's Dragon (★)
10位から13位にダウン。
6割減って87万ドル。累計7420万ドル。
1977年版「ピートとドラゴン」のリメイク版。
オリジナルのドラゴンはアニメだが、こちらはCG。
ブライス・ダラス・ハワード、ロバート・レッドフォード、カール・アーバン。
ピート役はオークス・フェグリー。
「ピートと秘密の友達」2016/12/23(Disney)
**
19.The Wild Life(×)
10位から19位に急降下。
1/7程度まで減って41万ドル。累計770万ドル。
ベルギー/フランス合作のアニメ。
原題は「ロビンソン・クルーソー」で、全米でも当初はそのタイトルだったようだ。
日本ではビデオスルーで、既に8月にDVDが発売されている(BDは無いようだ)
日本未公開(ビデオスルー、「ロビンソン・クルーソー」SONY)
今週は、デンゼル・ワシントン主演の「マグニフィセント・セブン」
(荒野の7人、七人の侍)が、初登場1位。
今週も興収は低調。
次に大興収が見込まれるのは何だろう。
10月「ジャック・リーチャー2」「インフェルノ」
11月「ドクター・ストレンジ」「ファンタスティック・ビースト」
12月「ローグ・ワン」
***
1. The Magnificent Seven
2. Storks
3. Sully
4. Bridget Jones's Baby
5. Snowden
6. Blair Witch
7. Don't Breathe
8. Suicide Squad
9. When the Bough Breaks
10. Kubo and the Two Strings
***
13. Pete's Dragon
**
19. The Wild Life
*
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
1.The Magnificent Seven (★★)
初登場1位。
3470万ドル。
「七人の侍」あるいは「荒野の7人」のリメイク。
デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イ・ビョンホンら。
舞台は荒野の7人に近いが、オリジナルの脚本として
「七人の侍」の3人がクレジットされている。
「マグニフィセント・セブン」2017/1/27(Sony)
*
2.Storks (×)
初登場2位。
2130万ドル。
アニメ。
かつて赤ちゃんを配達していた「コウノトリ配達社」も今は宅配業。
しかし、止めているはずの依頼を受けて生まれた赤ちゃんを社規に反して運ぶことに。
storkはコウノトリのこと。
「コウノトリ大作戦」2016/11/3(WB)
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3.Sully(鑑賞済)
1位から3位にダウン。
興収は4割減って1350万ドル。累計は9210万ドル。
2009年、ニューヨークでトラブルからハドソン川に緊急着水し、
乗員乗客を救った飛行機事故とその後の展開。
サリーは主人公(サレンバーガー)の愛称。
「ハドソン川の奇跡」2016/9/24(WB)
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4.Bridget Jones's Baby (×)
3位から4位にダウン。
半分近く減って460万ドル。累計1650万ドル。
全米では製作費の半分程度だが、欧州中心にそこそこ売れているようだ。
レネー・ゼルウィガー、コリン・ファース。
「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」2016/10/29(東宝東和)
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5.Snowden (★)
4位から5位にダウン。
半減の400万ドル、累計1500万ドル。
エドワード・スノーデンをジョセフ・ゴードン・レビットが演じる。
監督はオリバー・ストーンで、問題作のはずなのに。
CIAはこの程度のことはやってるだろ、そんな問題か、みたいな感じか。
「スノーデン」2017/1/27(SHOWGATE)
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6.Blair Witch (×)
2位から6位にダウン。
6割減って400万ドル。5位とは2500ドルほどの大僅差。
大ヒットとなった1999年の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の続編。
続編としては2000年(日本公開は2001年)の「ブレア・ウィッチ2」があるが、
今作は1作目で行方不明となった3人の中の一人の弟が偶然姉らしき動画を見つけて、
あの森に調べに行き、悲劇に遭う。コピーでは「正統続編」とある。
「ブレア・ウィッチ」2016/12/1(SHOWGATE)
*
7.Don't Breathe (★)
5位から7位にダウン。
1/3減って370万ドル。累計8100万ドル。
ロッキーはボーイフレンドとその友達と3人で盲目の金持ちの家に泥棒に入る。
しかし、あっさりばれて友達は持っていた銃を奪われて撃ち殺される。
逃げるロッキーとボーイフレンド。
途中で別の死体も発見し、盲目の男が連続殺人犯だとわかるが、
暗闇は盲目の男の方が一枚上手。
邦題未定、年内公開予定(Sony)
*
8.Suicide Squad (鑑賞済)
7位から8位にダウン。
1/3減って310万ドル。累計は3億1810万ドル。
ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、ジャレッド・レト。
直訳すれば「自殺分隊」
「スーサイド・スクワッド」2016/9/10(WB)
*
9.When the Bough Breaks (×)
6位から9位にダウン。
半分以下の250万ドル。累計2660万ドル。
子どもができない夫婦に頼まれた代理母が旦那を誘惑して・・・
boughは大きい枝=大枝だが、「大枝」という日本語はなじみが薄い。
「枝が折れるとき」じゃちょっと弱いし、「太い枝が折れるとき」だとくどい。
「幹が折れるとき」は本当は違うけど、まあこの辺か。
あるとしても邦題は予想がつきません。
日本公開未定。
*
10.Kubo and the Two Strings (★★)
9位から10位にダウン。
興収は半分以下の110万ドル。累計4590万ドル。
ストップモーションアニメ。
製作は、「コラライン」「パラノーマン」「ボックストロールズ」などの
ライカ・エンターテインメント。
父の死の謎を追う少年「クボ」とカブトムシの精霊と猿。
シャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒー、レイフ・ファインズなど
錚々たるメンバーが声を担当。
日本公開未定。
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
13.Pete's Dragon (★)
10位から13位にダウン。
6割減って87万ドル。累計7420万ドル。
1977年版「ピートとドラゴン」のリメイク版。
オリジナルのドラゴンはアニメだが、こちらはCG。
ブライス・ダラス・ハワード、ロバート・レッドフォード、カール・アーバン。
ピート役はオークス・フェグリー。
「ピートと秘密の友達」2016/12/23(Disney)
**
19.The Wild Life(×)
10位から19位に急降下。
1/7程度まで減って41万ドル。累計770万ドル。
ベルギー/フランス合作のアニメ。
原題は「ロビンソン・クルーソー」で、全米でも当初はそのタイトルだったようだ。
日本ではビデオスルーで、既に8月にDVDが発売されている(BDは無いようだ)
日本未公開(ビデオスルー、「ロビンソン・クルーソー」SONY)
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