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ハロウィン・イベント

2021-10-31 16:07:42 | 地域・コミュニティ
今日はハロウィンです。
毎度言ってるんですが、ハロウィンは仮装大会ではありません。
とはいえ、仮装を否定するつもりはなく、それはそれで楽しめばいいと思います。
軽トラひっくり返したり、ごみを放置しなければ、いいんじゃないでしょうか。

何年か前に小さい子にLED装飾した衣装を作って着せた動画を見ましたが、かわいくてユーモラスでした。


同じようなものを手作りする動画はいくつも見られます。
LEDの光が直接目に入らないか若干気になりますが、面白いと思いました。

もともとは10/31を年末と考える民族の祭りで、冥界の扉が開き祖先の霊がやってくるとともに
悪霊が一緒に出てきて悪さをするので、悪霊に仲間と思わせいたずらされないよう仮装をするらしいです。

祖先の霊がやってくるイベントは日本でいえばお盆ですが、メキシコの死者の日とか、いろいろあるようです。

とはいえ、クリスマスがキリスト生誕祭ではなく、サンタがプレゼントをくれる日となっているように、
時とともに様変わりするのは仕方がありません。

いまさら、もともとはこうだった、と振りかざしてもしょうがないと思います。

さて、ハロウィンイベントは夏休み、お盆などの8月と、クリスマス、年末の12月に挟まれた10月を
盛り上げたい商店などの販売戦略だとの話もあるようですが、発端はどうでもいい。

バレンタインのチョコだってお菓子メーカが言い始めたとか、
もっといえば土用の丑に鰻というのも夏場の売り上げのために平賀源内が言い出したことだとか、
今となってはどうでもいい。

さてさて、自治会のハロウィンイベントといえば、「ジャコーランタン」(ジャック・オ・ランタン)作りから
始まりました。
初年度は集会室で実施しましたが、結構においがきついので、翌年はパティオにテーブルを出して行いました。
しかし、年とともにかぼちゃの値が上がってきて、一人当たりコストとともにイベント全体の費用も高騰、
他のイベントとのバランスもあってあきらめることになりました。
(カッターは100均の段ボールカッターを利用、「ワタ」を取るのはスプーンです)

次はペーパークラフトでジャック・オ・ランタンのバケツを作ってもらいお菓子を入れるなどに変更しました。
これも何回かやってネタ切れになり、ここ何年かは塗り絵を配布。
みんなに塗ってもらい、提出した人は掲示し、ハロウィン当日(つまり今日)お菓子をあげる段取りです。
先日途中経過で掲示している写真を載せましたが、今日はお菓子配り。そろそろ終わった頃でしょうか。

今年配布した塗り絵は330枚、掲示は105枚。いずれも自治会塗り絵の新記録です。
入院中のため参加できませんでしたが、経過は連絡してもらっており状況は把握しています。
ともあれ、盛況はうれしい限りです。



余談ですが、ジャック・オ・ランタンに使うカボチャは食用のものとは違ってご承知のようにオレンジで、
英語ではこれがパンプキン。食用の緑色のカボチャはスクワッシュと、TV番組でやっていましたが、
NZでは緑のカボチャもパンプキンというと聞いたことがあります。
ところ変わればなんとやら、です、

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