これから公開の見たい映画

昨年は、邦画、洋画ともほぼ５００本、合わせて約１０００本の映画が公開された。

今まで年間５０本を目標に鑑賞してきたが、昨年、今年と１０本も見ていない。
やっと映画を見始められるかな、と思ったとたんの入院で、また見れなくなっている。

とはいえ、見たい映画は何本もある。

これから公開予定の映画で、見たいものを上げてみた。
（公開日の決まっているもの）

１０／０１：００７　ノー・タイム・トゥ・ダイ
　ワーキングタイトル、Ｂｏｎｄ２５。
　その名の通り２５作目の００７にしてダニエル・クレイグ最後のジェームス・ボンド。
　ダニエル・クレイグ版は、Ｍ、Ｑ、マネーペニーと言ったＭＩ６幹部連だけでなく、
　敵味方多くの続演者を引っさげ、物語に連続性をもって展開。
　今作でも、レイフ・ファインズ（Ｍ）、ベン・ウィショー（Ｑ）、ナオミ・ハリス（マネーペニー）が続投する以外に、
　レア・セドゥ、クリストフ・バルツ、ジェフリー・ライトも続投する。
　ニュー００にラシャ―ナ・ランチ、ＣＩＡのアナ・デ・アルマス、ラスボスにラミ・マレック。
　延期延期でやっと公開になる。
　初のユニバーサル配給で、日本では東宝東和の配給。

１０／８：キャッシュトラック
　ガイ・リッチー監督、ジェイソン・ステイサム主演。
　現金輸送車強盗事件に巻き込まれて息子が射殺され、自身も重傷を負った男、ジェイソン・ステイサム。
　素性を隠して現金輸送会社に就職し、襲ってきた強盗を殲滅していく。
　果たしてその正体は。
　いかにもジェイソン・ステイサムと言った感じであるが、リーアム・ニーソンの映画ほどの既視感はない。

１０／１５：ＤＵＮＥ／デューン　砂の惑星
　通算５度目の映画化。
　究極の物質「メランジ」の採れる惑星、デューンでの壮絶な戦い。ＳＦ。
　主人公にティモシー・シャラメ。
　その両親にオスカー・アイザックとレベッカ・ファーガソン。
　謎の少女ゼンデイア、ほかにもジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、
　ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデムなどそうそうたるキャスト。

１０／１５：燃えよ剣
　司馬遼太郎原作。
　舞台は幕末。新選組副長土方歳三を岡田准一が演じる。
　柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明、尾上右近らかが共演。
　１年半公開延期で、やっと公開。

１０／２２：ロン、僕のポンコツ・ボット
　誰もが友達ロボットを持っている世界。
　やっと買ってもらったロボットは、調子が悪くミスばかり。
　このままでは廃棄処分になってしまう。
　２０世紀スタジオのアニメ。
　２０世紀フォックスはディズニー傘下になり、名前が変わった。

１１／５：リスペクト
　ジェニファー・ハドソン主演のアレサ・フランクリン物語。
　アカデミー女優にして、グラミー賞歌手ジェニファー・ハドソンがその圧倒的な歌唱力で
　アレサ・フランクリンを演じる。
　アレサ・フランクリ ンは来日したことはなく日本での知名度はいまいちかもしれない。

１２／１７：ボス・ベイビーファミリー・ミッション
　ＤＷＡ（ドリームワークスアニメーション）のアニメ。
　「ボス・ベイビー」の続編。
　前作でボス・ベイビーの兄だったティムは大人になり、娘のティナと暮らしているが、
　ティナが新しいボス・ベイビーで、校長の陰謀に挑む。
　ＤＷＡの映画は以前２０世紀フォックス配給だったが、国内では「カンフ―パンダ３」「ヒックとドラゴン３」などのヒット作も公開されなかった。
　その後いろいろあってユニバーサルの配給となり、日本では東宝東和の配給となった。

１２／２４：キングスマン　ファースト・エージェント
　キングスマン・シリーズ３作目にして前日譚。
　前２作のキャストは一新し、コリン・ファースもタロン・エガートンも出ない。
　レイフ・ファインズ、 ハリス・ディキンソン、ジェマ・アータートンなどが出演。
　設定はＷＷ１直前の１９１４。
　世界大戦を画策する組織に対抗して対戦を阻止できるのか。
　キングスマンは、どの国にも属さない中立の諜報機関ということになっているが、
　それってただのテロリスト集団じゃ。