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GT-R復活。トヨタ参戦でスポーツセダン復権なるか

2007-10-25 01:07:46 | Weblog
日産がGT-Rを復活 東京モーターショーで公開(共同通信) - goo ニュース

レクサスのスポーツカー、766万円で発売へ トヨタ(朝日新聞) - goo ニュース

スポーツ・カーが、売れなくなって久しい。

各メーカーは、スポーツカー、スポーティカー、スペシャリティカーのジャンルを
捨て去ってしまったかのようだ。

かろうじて、フェアレディZ、マツダロードスターあたりが、残っているくらい。
RX-8?
性能はともかく、デザイン的には美的感覚を疑う。

今回のニッサンGT-R、そしてトヨタレクサスIS Fは、
スポーツカーの復権につながるだろうか。

GT-Rは777万円からだが、オプションに税を加えると
1千万の大台を超えてしまう。

IS Fは766万円ということだが、こちらも購入時の必要価格は、
同じようなものだろう。

とても「車が好き」程度のレベルで買うことはできない。

ところで、
IS Fは5リッターエンジンで423馬力、
前後異サイズの19インチホイールで、8速のパドルシフトだ。
(普通のオートマのような使い方も可能)

GT-Rは、3.8リッターから480馬力を生みだすエンジンで、
こちらも前後異サイズ、20インチホイールに、後輪は285/35。
ギヤは6速でステアリングにパドルが付いているかどうかはよくわからない。

私はずっとマニュアル派なので、オートマの進化については疎い。

しかし、いまやF1ですらバトルシフトのオートマだし、
シフトレバーのあるレーシングカーもたいていはシーケンシャルシフトだ。
WRCなどのラリーカーは、1速発進が多いのでシフトレバーは残っているが、
何らかのセミオートマ機構になっているらしい。

もう今どき、マニュアルシフトなんかは、骨董品の部類に入るかもしれない。

ともあれ、2大メーカーが相次いでフラグシップモデルとしての
高級高性能スポーツカーを投入してきたことで、
廉価なスポーツカー登場に期待が高まる。

本当は軽快なスポーツクーペがいいんだけど、スポーツセダンでもいいや、
とにかく、一般人に手の届くスポーティカーの出現を期待する。

最後にスカイラインのデザイン、
全体的には非常にシャープな印象を受けるが、フロントマスクだけはいまいち。
真正面から見た感じは、まるでジンベイザメ。

フロントグリル周りはこっちの方がよくないか?



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