アカデミー賞前哨戦と言われるゴールデングローブ賞。
映画部門の各賞一覧についてはすでに述べたが、第71回ゴールデン・グローブ賞の各賞が決定した。
最優秀映画には
ドラマ部門で「それでも夜は明ける」
ミュージカル/コメディ部門は「アメリカン・ハッスル」
が、選出された。
「それでも夜は明ける」(12 years a slave)2014/3/7公開予定
自由人として音楽活動をしていた主人公(キウェテル・イジョホー)が騙されて
売られてしまい、12年もの間、奴隷として過酷な労働を強いられる物語。
同映画からはキャストがドラマ部門主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞の
候補にもノミネート、監督と脚本もノミネートされた。
「AFIが選ぶ2013年の優れた映画10本」にも選出されている。
「アメリカン・ハッスル」2014/1/31
市長の汚職を暴くためにFBI捜査官が詐欺師を使っておとり捜査を仕掛ける物語。
捜査官にブラッドリー・クーパー。
詐欺師をクリスチャン・ベール、その愛人にエイミー・アダムス。
市長はジェレミー・レナー、その妻にジェニファー・ローレンス。
同映画からは、エイミー・アダムスがミュージカル/コメディ部門最優秀主演女優賞、
ジェニファー・ローレンスが最優秀助演女優賞を獲得した。
また、クリスチャン・ベールがミュージカル/コメディ部門最優秀主演男優賞、
ブラッドリー・クーパーが最優秀助演男優賞、監督と脚本もノミネートされている。
こちらも「AFIが選ぶ2013年の優れた映画10本」にも選出されている。
その他の最優秀映画のノミネートは次の通り。
ドラマ部門
「キャプテン・フィリップス」
「ゼロ・グラビティ」
「あなたを抱きしめる日まで」
「ラッシュ/プライドと友情」
ミュージカル/コメディ部門
「her/世界で一つの彼女」
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」2014/1/31
「あなたを抱きしめる日まで」と「ラッシュ/プライドと友情」を除く6本が
「AFIが選ぶ2013年の優れた映画10本」に入っている。
最優秀主演男優賞は
ドラマ部門が「ダラス・バイヤーズクラブ」でエイズの男性を演じ、
壮絶な減量をしたマシュー・マコノヒー、
ミュージカル/コメディ部門は「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」の
レオナルド・ディカプリオとなっている。
またドラマ部門の最優秀主演女優賞は
「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェット、
最優秀助演男優賞は「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャレッド・レト。
最優秀監督は「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン、
最優秀脚本は「her/世界にひとつの彼女」のスパイク・ジョーンズだった。
受賞やノミネートによって今後の興収に変化がある可能性もあるが、
候補作は必ずしもヒット作ではない。
一番のヒットが最優秀アニメの候補「怪盗グルーのミニオン危機一発」で
続いて最優秀アニメ映画となった「アナと雪の女王」。
この2本の興収は3億ドルを突破している。
作品賞候補の10本では、「ゼロ・グラビティ」で2億5千万ドル突破が最高。
「キャプテン・フィリップス」と「アメリカン・ハッスル」は1億ドルを超えたものの、
3週目の「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」が最終1億ドルに届くかどうか。
後は「それでも夜は明ける」が3千万ドル台後半、
「あなたを抱きしめる日まで」と「ラッシュ」は2千万ドル台、
「ダラス・バイヤーズクラブ」は1千万ドル台、
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」「her」は1千万ドルに満たない。
さて、これからはアカデミー賞のニュースが増えてくるでしょう。
ちなみにスケジュールは1/16に候補作の発表、3/2に受賞発表となっている。
映画部門の各賞一覧についてはすでに述べたが、第71回ゴールデン・グローブ賞の各賞が決定した。
最優秀映画には
ドラマ部門で「それでも夜は明ける」
ミュージカル/コメディ部門は「アメリカン・ハッスル」
が、選出された。
「それでも夜は明ける」(12 years a slave)2014/3/7公開予定
自由人として音楽活動をしていた主人公(キウェテル・イジョホー)が騙されて
売られてしまい、12年もの間、奴隷として過酷な労働を強いられる物語。
同映画からはキャストがドラマ部門主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞の
候補にもノミネート、監督と脚本もノミネートされた。
「AFIが選ぶ2013年の優れた映画10本」にも選出されている。
「アメリカン・ハッスル」2014/1/31
市長の汚職を暴くためにFBI捜査官が詐欺師を使っておとり捜査を仕掛ける物語。
捜査官にブラッドリー・クーパー。
詐欺師をクリスチャン・ベール、その愛人にエイミー・アダムス。
市長はジェレミー・レナー、その妻にジェニファー・ローレンス。
同映画からは、エイミー・アダムスがミュージカル/コメディ部門最優秀主演女優賞、
ジェニファー・ローレンスが最優秀助演女優賞を獲得した。
また、クリスチャン・ベールがミュージカル/コメディ部門最優秀主演男優賞、
ブラッドリー・クーパーが最優秀助演男優賞、監督と脚本もノミネートされている。
こちらも「AFIが選ぶ2013年の優れた映画10本」にも選出されている。
その他の最優秀映画のノミネートは次の通り。
ドラマ部門
「キャプテン・フィリップス」
「ゼロ・グラビティ」
「あなたを抱きしめる日まで」
「ラッシュ/プライドと友情」
ミュージカル/コメディ部門
「her/世界で一つの彼女」
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」2014/1/31
「あなたを抱きしめる日まで」と「ラッシュ/プライドと友情」を除く6本が
「AFIが選ぶ2013年の優れた映画10本」に入っている。
最優秀主演男優賞は
ドラマ部門が「ダラス・バイヤーズクラブ」でエイズの男性を演じ、
壮絶な減量をしたマシュー・マコノヒー、
ミュージカル/コメディ部門は「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」の
レオナルド・ディカプリオとなっている。
またドラマ部門の最優秀主演女優賞は
「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェット、
最優秀助演男優賞は「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャレッド・レト。
最優秀監督は「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン、
最優秀脚本は「her/世界にひとつの彼女」のスパイク・ジョーンズだった。
受賞やノミネートによって今後の興収に変化がある可能性もあるが、
候補作は必ずしもヒット作ではない。
一番のヒットが最優秀アニメの候補「怪盗グルーのミニオン危機一発」で
続いて最優秀アニメ映画となった「アナと雪の女王」。
この2本の興収は3億ドルを突破している。
作品賞候補の10本では、「ゼロ・グラビティ」で2億5千万ドル突破が最高。
「キャプテン・フィリップス」と「アメリカン・ハッスル」は1億ドルを超えたものの、
3週目の「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」が最終1億ドルに届くかどうか。
後は「それでも夜は明ける」が3千万ドル台後半、
「あなたを抱きしめる日まで」と「ラッシュ」は2千万ドル台、
「ダラス・バイヤーズクラブ」は1千万ドル台、
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」「her」は1千万ドルに満たない。
さて、これからはアカデミー賞のニュースが増えてくるでしょう。
ちなみにスケジュールは1/16に候補作の発表、3/2に受賞発表となっている。
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