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ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

全米週末興行ランキング(2021/3/19-21)

2021-03-26 23:06:21 | 映画関連
今週、100万ドルを超えたのは4本。

LAでも映画館が制限付きながら再開された。
しかしこれで活況が戻ってくるところまでは程遠い。



1:Raya and the Last Dragon

3週連続1位。1割減って510万ドル。累計は2340万ドル。
オンライン配信分はカウントされていない。

「ラーヤと龍の王国」2021/3/5 (Disney)

2:Tom and Jerry

2位キープ。
1割弱減って380万ドル。累計は3370万ドル。

「トムとジェリー」と言えば、ねことネズミの追いかけっこだが、本作はアニメと実写の融合。
トムとジェリーは変にディフォルメせず、オリジナルの造形のまま。

クロエ・モレッツ、マイケル・ペーニャ、「ハングオーバー」シリーズのケン・チョンも出ている。

「トムとジェリー」2021/3/19公開(WB)



3:Chaos Walking

3位キープ。
15%ほど減って190万ドル。累計960万ドル。

トム・ホランド主演のSF。
ディジー・リドリー、マッツ・ミケルソン。

感染症で女性が死に絶えた(はずの)世界。
ディジー・リドリーが宇宙船で不時着し、トム・ホランドと遭遇するところから物語は始まる。

小説「混沌の叫び」3部作の第1作「心のナイフ」の映画化。

日本公開未定。



4:The Courier

初登場4位。
180万ドルだが、3位との差は4万ドル弱の僅差。

ベネディクト・カンバーバッチ。
1960年代のキューバ危機に関する米ソスパイ合戦。

日本公開未定。

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