毎週金、土、日の3日間の全米興行収入のベスト10です。
今週のベスト10は「ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル」が3週連続1位。
新規ベスト10入りは合わせて3本。
**
1. Jumanji: Welcome to the Jungle
2. 12 Strong
3. Den of Thieves
4. The Post
5. The Greatest Showman
6. Paddington 2
7. The Commuter
8. Star Wars: The Last Jedi
9. Insidious: The Last Key
10. Forever My Girl
**
11. Proud Mary
**
13. Pitch Perfect 3
**
15. Darkest Hour
**
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
*
1.Jumanji: Welcome to the Jungle (★★)
なんとなんと、3週連続1位。
3割減って1950万ドル。累計は3億1640万ドル。
2017年公開映画で8本目の3億ドル突破。
2017年の第7位に食い込んできた。
1995年公開の前作は最終興収が1億ドルだったが、当時の年間7位。
ドゥエイン・ジョンソン、ケビン・ハート、ジャック・ブラック、カレン・ギレン。
若者4人がゲームに入り込んでしまう。
「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」2018/4/6(Sony)
*
2.12 Strong (★)
初登場2位。
1580万ドル。
クリス・ヘムズワース、マイケル・ペーニャ、マイケル・シャノン。
9/11後、アフガニスタンに潜入した陸軍特殊部隊の物語。
原作は「ホース・ソルジャー―米特殊騎馬隊、アフガンの死闘」
「騎馬部隊」ではなく、車が使えないので馬を使ったと言うだけ。
セリフでも馬に乗ったことはあるかと聞かれ、「サマーキャンプで」とか
「春休みに」とか「9歳の時」とか言ってる。
日本公開未定。
*
3.Den of Thieves (★★)
初登場3位。
1520万ドル。
ジェラルド・バトラー、パブロ・シュライバー、オシュア・ジャクソンJr、50セント。
FRBロス支店を狙う武装銀行強盗集団と、それを阻止しようとする警察の攻防。
オシュア・ジャクソンJrはアイス・キューブの息子で年は若いが見た目は親父そっくり。
DENは、穴、巣窟。
日本公開未定。
*
4.The Post (★★)
2位から4位にダウン。
公開館は僅かだがさらに増え2851館、でも興収は4割減って1170万ドル、
累計4470万ドル。
スピルバーグ監督、メリル・ストリープ、トム・ハンクス。
ベトナム戦争当時、機密文書についての国防省とジャーナリストの戦い。
賞狙い見え見え?
「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」2018/3/20(東宝東和)
*
5.The Greatest Showman (★★)
4位から5位にダウン。
1/7ほど減って割減の1060万ドル。累計1億1310万ドル。
ヒュー・ジャックマン、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、
ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン。
19世紀のアメリカに実在した興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。
「グレイテスト・ショーマン」2018/2/16(20thFOX)
*
6.Paddington 2 (×)
興収は1/4ほど減って800万ドルとなったが、順位は7位から6位に上げた。
累計は2480万ドル。
続編。
熊のパディントン。
ペルーのジャングルに住んでいた熊でロンドンに来た際、パディントン駅でブラウン一家に出会い、
パディントンと呼ばれることになる。
元々素養があり、英語にも堪能(ペルー在住だったのに)の設定。
「パディントン2」2018/1/19(キノフィルムズ)
*
7.The Commuter (★★)
3位から7位にダウン。
半分以下の660万ドル。累計2560万ドル。
リーアム・ニーソン、ベラ・ファーミガ、サム・ニール。
通勤電車の中で、突然ある人物を探すよう指示されるサラリーマン。
「フライト・ゲーム」通勤電車版か?
邦題未定、年内公開(GAGA)
*
8.Star Wars: The Last Jedi (鑑賞済)
6位から8位にダウン。
興収は半分近い650万ドル。累計は6億420万ドル。
前作「フォースの覚醒」の9億ドル越えには及ばないものの、
2017年公開映画としては唯一の6億ドル越え。
気の早い話だが、新3部作の最終章「エピソード9」は2019/12/20全米公開予定。
監督は今作のライアン・ジョンソンから「フォースの覚醒」のJJエイブラムスに戻る。
「スターウォーズ:最後のジェダイ」2017/12/15(Disney)
*
9.Insidious: The Last Key (×)
5位から9位にダウン。
半分以下の580万ドル。累計5860万ドル。
ホラー。製作費は10M$。
日本公開未定。
*
10.Forever My Girl (×)
初登場10位。
アレック、ジェシカ・ロス。
10年も家を空けてカントリーのスターになった男が親族の葬式で田舎に戻る。
そこには元カノとその娘が・・・
日本公開未定。
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11.Proud Mary (★)
8位から11位にダウン。
1/3の350万ドル。累計1680万ドルで製作費はクリアーしたが、かなり苦しい。
タラジ・P・ヘンソンの女殺し屋は意外だが「スモーキング・エース」以来。
日本公開未定。
*
13.Pitch Perfect 3 (×)
9位 から13位にダウン。
半分の300万ドル、累計1億50万ドル。ぎりぎり大台クリアー。
第1作は軽く抜いたが、大ヒットした2作目には遠く及ばず。
日本公開未定。
*
15.Darkest Hour (★)
10位から15位にダウン。
4割減って270万ドル、累計4070万ドル。
本家イギリスでは年明け1/12からの公開だが、意外と伸びてない。
ゲイリー・オールドマンがチャーチルを演じる。
首相就任からダンケルクの撤退までを描く。
邦題がちょっとピンボケの気がするのは気のせいか。
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」2018/3(パルコ)
今週のベスト10は「ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル」が3週連続1位。
新規ベスト10入りは合わせて3本。
**
1. Jumanji: Welcome to the Jungle
2. 12 Strong
3. Den of Thieves
4. The Post
5. The Greatest Showman
6. Paddington 2
7. The Commuter
8. Star Wars: The Last Jedi
9. Insidious: The Last Key
10. Forever My Girl
**
11. Proud Mary
**
13. Pitch Perfect 3
**
15. Darkest Hour
**
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
*
1.Jumanji: Welcome to the Jungle (★★)
なんとなんと、3週連続1位。
3割減って1950万ドル。累計は3億1640万ドル。
2017年公開映画で8本目の3億ドル突破。
2017年の第7位に食い込んできた。
1995年公開の前作は最終興収が1億ドルだったが、当時の年間7位。
ドゥエイン・ジョンソン、ケビン・ハート、ジャック・ブラック、カレン・ギレン。
若者4人がゲームに入り込んでしまう。
「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」2018/4/6(Sony)
*
2.12 Strong (★)
初登場2位。
1580万ドル。
クリス・ヘムズワース、マイケル・ペーニャ、マイケル・シャノン。
9/11後、アフガニスタンに潜入した陸軍特殊部隊の物語。
原作は「ホース・ソルジャー―米特殊騎馬隊、アフガンの死闘」
「騎馬部隊」ではなく、車が使えないので馬を使ったと言うだけ。
セリフでも馬に乗ったことはあるかと聞かれ、「サマーキャンプで」とか
「春休みに」とか「9歳の時」とか言ってる。
日本公開未定。
*
3.Den of Thieves (★★)
初登場3位。
1520万ドル。
ジェラルド・バトラー、パブロ・シュライバー、オシュア・ジャクソンJr、50セント。
FRBロス支店を狙う武装銀行強盗集団と、それを阻止しようとする警察の攻防。
オシュア・ジャクソンJrはアイス・キューブの息子で年は若いが見た目は親父そっくり。
DENは、穴、巣窟。
日本公開未定。
*
4.The Post (★★)
2位から4位にダウン。
公開館は僅かだがさらに増え2851館、でも興収は4割減って1170万ドル、
累計4470万ドル。
スピルバーグ監督、メリル・ストリープ、トム・ハンクス。
ベトナム戦争当時、機密文書についての国防省とジャーナリストの戦い。
賞狙い見え見え?
「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」2018/3/20(東宝東和)
*
5.The Greatest Showman (★★)
4位から5位にダウン。
1/7ほど減って割減の1060万ドル。累計1億1310万ドル。
ヒュー・ジャックマン、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、
ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン。
19世紀のアメリカに実在した興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。
「グレイテスト・ショーマン」2018/2/16(20thFOX)
*
6.Paddington 2 (×)
興収は1/4ほど減って800万ドルとなったが、順位は7位から6位に上げた。
累計は2480万ドル。
続編。
熊のパディントン。
ペルーのジャングルに住んでいた熊でロンドンに来た際、パディントン駅でブラウン一家に出会い、
パディントンと呼ばれることになる。
元々素養があり、英語にも堪能(ペルー在住だったのに)の設定。
「パディントン2」2018/1/19(キノフィルムズ)
*
7.The Commuter (★★)
3位から7位にダウン。
半分以下の660万ドル。累計2560万ドル。
リーアム・ニーソン、ベラ・ファーミガ、サム・ニール。
通勤電車の中で、突然ある人物を探すよう指示されるサラリーマン。
「フライト・ゲーム」通勤電車版か?
邦題未定、年内公開(GAGA)
*
8.Star Wars: The Last Jedi (鑑賞済)
6位から8位にダウン。
興収は半分近い650万ドル。累計は6億420万ドル。
前作「フォースの覚醒」の9億ドル越えには及ばないものの、
2017年公開映画としては唯一の6億ドル越え。
気の早い話だが、新3部作の最終章「エピソード9」は2019/12/20全米公開予定。
監督は今作のライアン・ジョンソンから「フォースの覚醒」のJJエイブラムスに戻る。
「スターウォーズ:最後のジェダイ」2017/12/15(Disney)
*
9.Insidious: The Last Key (×)
5位から9位にダウン。
半分以下の580万ドル。累計5860万ドル。
ホラー。製作費は10M$。
日本公開未定。
*
10.Forever My Girl (×)
初登場10位。
アレック、ジェシカ・ロス。
10年も家を空けてカントリーのスターになった男が親族の葬式で田舎に戻る。
そこには元カノとその娘が・・・
日本公開未定。
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11.Proud Mary (★)
8位から11位にダウン。
1/3の350万ドル。累計1680万ドルで製作費はクリアーしたが、かなり苦しい。
タラジ・P・ヘンソンの女殺し屋は意外だが「スモーキング・エース」以来。
日本公開未定。
*
13.Pitch Perfect 3 (×)
9位 から13位にダウン。
半分の300万ドル、累計1億50万ドル。ぎりぎり大台クリアー。
第1作は軽く抜いたが、大ヒットした2作目には遠く及ばず。
日本公開未定。
*
15.Darkest Hour (★)
10位から15位にダウン。
4割減って270万ドル、累計4070万ドル。
本家イギリスでは年明け1/12からの公開だが、意外と伸びてない。
ゲイリー・オールドマンがチャーチルを演じる。
首相就任からダンケルクの撤退までを描く。
邦題がちょっとピンボケの気がするのは気のせいか。
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」2018/3(パルコ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます