久々のITネタ。
WPC2006へ行く。
今年は東京ビッグサイトでの開催。
東館ホール4と5。
ホール1から3まではセキュリティ・ソリューションなど、
別の展博が開催されていた。
そちらは今日、10/20まで、WPC2006は明日土曜までだ。
最大のブースは、やはりマイクロソフト。
目玉はWindowsVistaとOffice2007。
いずれも使いやすく便利になっているが、
かなりのCPUパワーを必要とすると思われる。
OSやアプリを作動させるのに必要なPCの条件、
いわゆるシステム要件というものがあり、
各メーカーから発表されている。
WindowsVistaにもシステム要件があり、
詳しくは省略するが、ざっというと
VistaCapablePCでCPU800MHz、メモリ512MB、
VistaReadyPCでCPU1GHz、メモリ1GB。
(それぞれそれ以上)となっている。
これだけを見ると(ほかの条件もあるが)数台あるうちのPCは、
もともとXPでも苦しんでいる1台(検証用)以外は大丈夫となる。
しかし、このCapableは曲者。
文字通りcapable=使える、というレベルだと思われる。
大体、CPU800MHz、メモリ512MBといえば、
WindowsXPですら何とか実用に耐えるレベル。
Vistaがさくさく動くとはとても思えない。
というのも、Office2007のデモを見たからで、
こりゃ相当のCPUパワーとメモリを食うぞ、と思えた。
最近はCPUクロックでCPUのパワーが測れないので、
ズバリ言うことは難しいのだが、最低でも2GHzは必要だろう。
メモリも1GBは最低要件で2GB、4GBと積むことも考えないと。
となると、うちのPCは大半が失格。
パーツ交換で何とかできるものもあるが、ノートPCは無理だ。
もっともUSBメモリをキャッシュメモリとして使う機能があるので、
メモリの不足はごまかせる。
しかし、CPUのパワー不足はカバーできない。
マイクロソフトのブースで、
WindowsVistaのRC1のDVDをゲットした。

今まで、Windows95以来、
多くのベータ版、RC版をインストールして使用してきたが、
今回は、現有機へのインストールは今迄で一番激しくためらわれる。
どれかのPCを狙い撃ちでお試しをするか、
買い増し買い替えの予定を早めてVista用PCを買うかだ。
***
私が買うPCは、メーカー製の完成品ではなく、
自作、組み立てキット、ショップブランドの類です。
OS別売りって感じですね。
まあ、OS(おそらくはXP)がついていても、
アップグレードの対象にできますから
まるっきり無駄になるわけではありません。
メーカー製がいやなのは、手が入れられないから。
自分の好き勝手に改造できないから、という意味です。
いまや自作のほうが安いということはありません。
同じスペックなら、たいていはメーカー製のほうが安い。
***
RC1:アール・シー・ワン
(ReleaseCandidate1=リリース・キャンディデイト1)
出荷評価版の第1版てな意味です。
正式版ではありませんので、不具合(バグ)があったり、
不当に動かなくなるハード/ソフトがあったりします。
しかも、評価版ですので、誰も(メーカーも)保障してくれません。
原因を追究したり、トラブルを回避したり、元に戻したりするのも自己責任。
ある程度の技量と度胸が必要です。
PCが動かなくなると、すぐヘルプデスクに電話したり、
あわてて友人に相談したりする人にはお勧めしない、
というか、そういう人は使ってはいけないバージョンです。
また、製品版の前にRC2が出ることもありますが(今回は出る)
必ず出るとも限りませんん。
遅かれ早かれ、私がVistaに乗り換えることは間違いありません。
具体的な移行計画を考える時期に来ました。
WPC2006へ行く。
今年は東京ビッグサイトでの開催。
東館ホール4と5。
ホール1から3まではセキュリティ・ソリューションなど、
別の展博が開催されていた。
そちらは今日、10/20まで、WPC2006は明日土曜までだ。
最大のブースは、やはりマイクロソフト。
目玉はWindowsVistaとOffice2007。
いずれも使いやすく便利になっているが、
かなりのCPUパワーを必要とすると思われる。
OSやアプリを作動させるのに必要なPCの条件、
いわゆるシステム要件というものがあり、
各メーカーから発表されている。
WindowsVistaにもシステム要件があり、
詳しくは省略するが、ざっというと
VistaCapablePCでCPU800MHz、メモリ512MB、
VistaReadyPCでCPU1GHz、メモリ1GB。
(それぞれそれ以上)となっている。
これだけを見ると(ほかの条件もあるが)数台あるうちのPCは、
もともとXPでも苦しんでいる1台(検証用)以外は大丈夫となる。
しかし、このCapableは曲者。
文字通りcapable=使える、というレベルだと思われる。
大体、CPU800MHz、メモリ512MBといえば、
WindowsXPですら何とか実用に耐えるレベル。
Vistaがさくさく動くとはとても思えない。
というのも、Office2007のデモを見たからで、
こりゃ相当のCPUパワーとメモリを食うぞ、と思えた。
最近はCPUクロックでCPUのパワーが測れないので、
ズバリ言うことは難しいのだが、最低でも2GHzは必要だろう。
メモリも1GBは最低要件で2GB、4GBと積むことも考えないと。
となると、うちのPCは大半が失格。
パーツ交換で何とかできるものもあるが、ノートPCは無理だ。
もっともUSBメモリをキャッシュメモリとして使う機能があるので、
メモリの不足はごまかせる。
しかし、CPUのパワー不足はカバーできない。
マイクロソフトのブースで、
WindowsVistaのRC1のDVDをゲットした。

今まで、Windows95以来、
多くのベータ版、RC版をインストールして使用してきたが、
今回は、現有機へのインストールは今迄で一番激しくためらわれる。
どれかのPCを狙い撃ちでお試しをするか、
買い増し買い替えの予定を早めてVista用PCを買うかだ。
***
私が買うPCは、メーカー製の完成品ではなく、
自作、組み立てキット、ショップブランドの類です。
OS別売りって感じですね。
まあ、OS(おそらくはXP)がついていても、
アップグレードの対象にできますから
まるっきり無駄になるわけではありません。
メーカー製がいやなのは、手が入れられないから。
自分の好き勝手に改造できないから、という意味です。
いまや自作のほうが安いということはありません。
同じスペックなら、たいていはメーカー製のほうが安い。
***
RC1:アール・シー・ワン
(ReleaseCandidate1=リリース・キャンディデイト1)
出荷評価版の第1版てな意味です。
正式版ではありませんので、不具合(バグ)があったり、
不当に動かなくなるハード/ソフトがあったりします。
しかも、評価版ですので、誰も(メーカーも)保障してくれません。
原因を追究したり、トラブルを回避したり、元に戻したりするのも自己責任。
ある程度の技量と度胸が必要です。
PCが動かなくなると、すぐヘルプデスクに電話したり、
あわてて友人に相談したりする人にはお勧めしない、
というか、そういう人は使ってはいけないバージョンです。
また、製品版の前にRC2が出ることもありますが(今回は出る)
必ず出るとも限りませんん。
遅かれ早かれ、私がVistaに乗り換えることは間違いありません。
具体的な移行計画を考える時期に来ました。
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