マンションの餅つき大会

今日はマンションの餅つき大会でした。

毎々忙しくてまともに写真を撮っている暇がないんですが、
配置だけは来年以降の参考にもするため、撮っておかねばなりません。

写真は中央に臼が２つ。
右側は中型のテント２脚を並べた餅の小分け（丸もちを作る）と
餅の販売コーナー。

何もつけない素餅（すもち）
醤油と海苔の磯部（いそべ）
黄な粉をまぶしたきなこ
あんこを絡ませたあんこ

の４種。
丸餅２つ（約１５０ｇ）で１００円で販売しています。

以前はすべて手作業でしたが、手が熱くて辛いとの意見が多かったので、
今は「餅きり器」を使っています。

突き立ては柔らかく熱いので小分けにするのは大変ですが、
持ち切り器を使えば熱さからは逃れられる上に、均一のサイズにできます。



もち米を蒸すせいろは３段を３セット。



左手前は豚汁（無料）の鍋になります。
告知は先着１５０杯ですが、実際に作るのは２５０杯分ぐらい。
近隣のマンションからもお手伝いに来てくれるので、その対応分も含みます。

写真には写っていませんが、お汁粉の無料配布もしています。
告知は先着１００杯ですが、１５０杯強を配布しました。

今日は午前中風が強く、準備が大変でした。
午後には少し穏やかになり、風はましでしたが、気温は上がらず底冷えのする一日でした。

臼は２つ用意していますが、突き手の不足（高齢化と体力不足）と何より返し手（テクが要る）が
手一杯で、１００ｋｇを優に超えるもち米をすべて人力で着くのは大変ですので、
電動の餅つき機（３升用）を３機補助に使っています。
（餅つき機は休ませつつの稼働で、連続稼働不可）

と言うことで、蒸す、突くは、やろうと思えばハイスピードで対応できるようにはなりました。
餅の小分け（切る）まではできるのですが、今は味付けやパック詰めが一番人手がかかり、
ボトルネックとなっています。
今日はいつもより手伝ってくれる人が少なかったのでなおさら大変でした。

手伝ってくれる人を増やすことと味付け、パック詰めに至る部分の効率化が新たな課題です。