どうした、ツバメ

東京ビッグサイトの帰り。

西棟からバス乗り場に向かう通路の壁にＷＩＦＩの親機と思われる機材が設置されているが、
その上に何やら黒いものが。

同行者が「ツバメだ」と言うので近づいてみたら、確かにツバメだった。

時期的に巣立ちしたばかりの若いツバメと言うことも考えられる。
まだうまく（長く）飛べず休んでいるのか、通路に迷い込んで途方に暮れているのか、
そこにいる理由は全く分からないが、とにかくツバメだった。


普通と言うか多くの鳥の子は巣の中に糞をするが、親鳥がつまんで遠くに捨てに行く。
しかし、ツバメの子は生まれた直後からそうなのかそれともある程度育ってから
そうするようになるのかは知らないが、体を反転させて巣から尻を出して巣の外に糞をする。

ツバメの巣の近くに「糞に注意」などと書いてあったり、駅舎の中にはホームに作られた
ツバメの巣の下に糞を受けるために傘などをぶら下げているところがあったりする。

最近は来日ツバメも数が減っているらしい。
何が原因なんでしょうね。