毎週金、土、日の3日間の全米興行収入のベスト10です。
今週は「トランスフォーマー ロストエイジ」が初登場1位。
***
1. Transformers: Age of Extinction
2. 22 Jump Street
3. How to Train Your Dragon 2
4. Think Like a Man Too
5. Maleficent
6. Jersey Boys
7. Edge of Tomorrow
8. The Fault in our Stars
9. X-Men: Days of Future Past
10. Chef
**
11. Godzilla
**
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
1.Transformers: Age of Extinction (★★★)
初登場1位。ちょうど1億ドル。
ヒーロー、ヒロイン総とっかえの新作。
「トランスフォーマー ロストエイジ」2014/8/8公開(Paramount)
*
2.22 Jump Street (★★)
2位キープ。
4割減って1580万ドル。累計は1億4020万ドル。
チャニング・テイタム、ジョナ・ヒル。
「21ジャンプ・ストリート」の続編。
前作(138M$)を越えた。
前作では高校への潜入捜査で、さすがにこの二人に高校生はちょっと、
と思ったものだが、今度は大学への潜入捜査。
元はジョニー・デッブの出世作のTVシリーズだったそうだ。
日本公開未定、前作はビデオスルー。
*
3.How to Train Your Dragon 2 (★★★)
3位キープ。
ほぼ半分の1320万ドル。累計1億2190万ドル。
「ヒックとドラゴン」の続編。
前作(217M$)超えはもちろん、2億ドルも難しい。
ジェイ・バルチェル、ジェラルド・バトラー、アメリカ・フェレーラなど続投。
「ヒックとドラゴン2」(20thFOX)邦題/公開時期未定。
*
4.Think Like a Man Too (✕)
1位から4位にダウン。
ほぼ1/3の1030万ドル。累計は4800万ドル。
「Think Like a Man」の続編。
前作は「魔法の恋愛書」のタイトルでビデオスルー。
何でこんなテキトーな邦題、と思ったら原作の「Act Like a Lady Think Like a Man」が
「世界中の女性が幸せをつかんだ魔法の恋愛書」のタイトルで訳本が出ていた。
男心を知るための恋愛ノウハウ本で実際に激売れしたらしいからファン層にはうけそうだ。
私にとってはタダでも見ないだろう映画。
日本公開未定。ま、良くてビデオスルーか。
*
5.Maleficent(★★★)
5位キープ。
1/3減って830万ドル。
累計2億200万ドル。
アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング。
「眠れる森の美女」を魔女マレフィセント目線で見た物語。
「マレフィセント」2014/7/5(Disney)
*
6.Jersey Boys (✕)
4位から6位にダウン。
4割減って770万ドル。累計2740万ドルと苦戦。
ブロードウェイ・ミュージカルの映画化で、監督はクリント・イーストウッド。
ベン・アフレックの「Jersey Girl(世界で一番パパが好き)」とは無関係。
「ジャージー・ボーイズ」2014/9/27公開(WB)
*
7.Edge of Tomorrow (★★★)
6位から7位にダウン。
半分近くまで減って540万ドル、累計8430万ドル。
トム・クルーズ、エミリー・ブラント。
「目覚める」「戦う」「死ぬ」
「目覚める」「戦う」「死ぬ」
タイム・ループを扱った桜坂洋氏原作SF「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の映画化。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」2014/7/4公開(WB)
*
8.The Fault in our Stars (✕)
7位から8位にダウン。
4割減って510万ドル。累計1億980万ドル。
「ダイバージェント」では兄妹だったシャイリーン・ウッドリーと
アンセル・エルゴートが今作では恋人を演じる。
肺がん患者の少女と骨肉腫で片足を失った青年のラブ・ストーリー。
原作は「さよならを待つふたりのために」
悲しい物語ではあるが、お涙ちょうだいに振った作品ではないと言う(勿論泣く作品らしいが)
Starsは多分「運命」を意味する「星」
日本公開未定。
*
9.X-Men: Days of Future Past (鑑賞済)
8位から9位にダウン。
半分近くまで330万ドル。累計は2億2340万ドル。
「X-MEN:ファースト・ゼネレーション」の続編にあたる。
ヤングX-MENとオールドX-MENの時代が交差。両方の時代のキャストが出演。
「X-MEN:フューチャー&パスト」2014/5/30公開(FOX)
*
10.Chef (★)
10位キープ。
興収は先週より微減の160万ドル、累計1940万ドル。
ジョン・ファブロー、ジョン・レグイザモ、ダスティン・ホフマン、スカーレット・ヨハンソン。
カール(ジョン・ファブロー)はレストランのシェフ。
オーナー(ダスティン・ホフマン)の指示に従わず首になる。
一念発起して中古のトラック屋台(フード・トラック)を修理して移動販売をすることに。
賛同したマーチン(ジョン・レグイザモ)も合流して・・・
日本公開未定。
**** 今週ベスト10圏外に落ちた作品
11.Godzilla (★★★)
9位から11位にダウン。
半減の93万ドル。累計1億9700万ドル。
アーロン・ジョンソン、渡辺謙。
製作はワーナーだが、日本の配給は東宝。
「GODZILLA/ゴジラ」2014/7/25公開(東宝)
今週は「トランスフォーマー ロストエイジ」が初登場1位。
***
1. Transformers: Age of Extinction
2. 22 Jump Street
3. How to Train Your Dragon 2
4. Think Like a Man Too
5. Maleficent
6. Jersey Boys
7. Edge of Tomorrow
8. The Fault in our Stars
9. X-Men: Days of Future Past
10. Chef
**
11. Godzilla
**
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
1.Transformers: Age of Extinction (★★★)
初登場1位。ちょうど1億ドル。
ヒーロー、ヒロイン総とっかえの新作。
「トランスフォーマー ロストエイジ」2014/8/8公開(Paramount)
*
2.22 Jump Street (★★)
2位キープ。
4割減って1580万ドル。累計は1億4020万ドル。
チャニング・テイタム、ジョナ・ヒル。
「21ジャンプ・ストリート」の続編。
前作(138M$)を越えた。
前作では高校への潜入捜査で、さすがにこの二人に高校生はちょっと、
と思ったものだが、今度は大学への潜入捜査。
元はジョニー・デッブの出世作のTVシリーズだったそうだ。
日本公開未定、前作はビデオスルー。
*
3.How to Train Your Dragon 2 (★★★)
3位キープ。
ほぼ半分の1320万ドル。累計1億2190万ドル。
「ヒックとドラゴン」の続編。
前作(217M$)超えはもちろん、2億ドルも難しい。
ジェイ・バルチェル、ジェラルド・バトラー、アメリカ・フェレーラなど続投。
「ヒックとドラゴン2」(20thFOX)邦題/公開時期未定。
*
4.Think Like a Man Too (✕)
1位から4位にダウン。
ほぼ1/3の1030万ドル。累計は4800万ドル。
「Think Like a Man」の続編。
前作は「魔法の恋愛書」のタイトルでビデオスルー。
何でこんなテキトーな邦題、と思ったら原作の「Act Like a Lady Think Like a Man」が
「世界中の女性が幸せをつかんだ魔法の恋愛書」のタイトルで訳本が出ていた。
男心を知るための恋愛ノウハウ本で実際に激売れしたらしいからファン層にはうけそうだ。
私にとってはタダでも見ないだろう映画。
日本公開未定。ま、良くてビデオスルーか。
*
5.Maleficent(★★★)
5位キープ。
1/3減って830万ドル。
累計2億200万ドル。
アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング。
「眠れる森の美女」を魔女マレフィセント目線で見た物語。
「マレフィセント」2014/7/5(Disney)
*
6.Jersey Boys (✕)
4位から6位にダウン。
4割減って770万ドル。累計2740万ドルと苦戦。
ブロードウェイ・ミュージカルの映画化で、監督はクリント・イーストウッド。
ベン・アフレックの「Jersey Girl(世界で一番パパが好き)」とは無関係。
「ジャージー・ボーイズ」2014/9/27公開(WB)
*
7.Edge of Tomorrow (★★★)
6位から7位にダウン。
半分近くまで減って540万ドル、累計8430万ドル。
トム・クルーズ、エミリー・ブラント。
「目覚める」「戦う」「死ぬ」
「目覚める」「戦う」「死ぬ」
タイム・ループを扱った桜坂洋氏原作SF「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の映画化。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」2014/7/4公開(WB)
*
8.The Fault in our Stars (✕)
7位から8位にダウン。
4割減って510万ドル。累計1億980万ドル。
「ダイバージェント」では兄妹だったシャイリーン・ウッドリーと
アンセル・エルゴートが今作では恋人を演じる。
肺がん患者の少女と骨肉腫で片足を失った青年のラブ・ストーリー。
原作は「さよならを待つふたりのために」
悲しい物語ではあるが、お涙ちょうだいに振った作品ではないと言う(勿論泣く作品らしいが)
Starsは多分「運命」を意味する「星」
日本公開未定。
*
9.X-Men: Days of Future Past (鑑賞済)
8位から9位にダウン。
半分近くまで330万ドル。累計は2億2340万ドル。
「X-MEN:ファースト・ゼネレーション」の続編にあたる。
ヤングX-MENとオールドX-MENの時代が交差。両方の時代のキャストが出演。
「X-MEN:フューチャー&パスト」2014/5/30公開(FOX)
*
10.Chef (★)
10位キープ。
興収は先週より微減の160万ドル、累計1940万ドル。
ジョン・ファブロー、ジョン・レグイザモ、ダスティン・ホフマン、スカーレット・ヨハンソン。
カール(ジョン・ファブロー)はレストランのシェフ。
オーナー(ダスティン・ホフマン)の指示に従わず首になる。
一念発起して中古のトラック屋台(フード・トラック)を修理して移動販売をすることに。
賛同したマーチン(ジョン・レグイザモ)も合流して・・・
日本公開未定。
**** 今週ベスト10圏外に落ちた作品
11.Godzilla (★★★)
9位から11位にダウン。
半減の93万ドル。累計1億9700万ドル。
アーロン・ジョンソン、渡辺謙。
製作はワーナーだが、日本の配給は東宝。
「GODZILLA/ゴジラ」2014/7/25公開(東宝)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます