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MLB、今季の半分を消化

2020-08-31 07:28:38 | 野球
さて、NPB(日本プロ野球)は120試合で行われているが、MLB(大リーグ)は60試合。
同一リーグ同地区が40試合、同地区とのインターリーグが20試合となっている。

選手やチーム関係者に新型コロナウィルス感染者が出て、一部試合が延期になったりして試合数の凸凹はあるが、
殆どのチームが半分の30試合以上を消化。
MLBはNPB以上に上位と下位の差が激しく、そろそろプレーオフ進出チームの顔ぶれも見えてきた。

今季はプレーオフも変則で行われ、各リーグとも8チームの計16チームがプレーオフに進む。
進出するのは各リーグ各地区の上位2チームと各地区の3位以下のチームから勝率の上位2チーム。

現在の順位は次の通り。
☆:進出確定、◎:進出確実、○:可能性大、△:可能性あり、●:可能性少、×:不可決定

アメリカン・リーグ
東地区
1:T B 24-11 ◎
2:NYY 18-13 ◎
3:TOR 17-14 △
4:BAL 14-18 ●
5:BOS 11-22 ●

中地区
1:CLE 21-12 ◎
2:CWS 20-13 ◎
3:MIN 20-15 ◎
4:DET 16-16 ●
5:K C 13-20 ●

西地区
1:OAK 22-12 ◎
2:HOU 19-14 ◎
3:TEX 12-20 ●
4:SEA 13-22 ●
5:LAA 12-22 ●

各地区とも上位2チームはほぼ確定。中地区はいつも混戦で3位のツインズが猛追しておりプレーオフ進出はほぼ確実。
8番手はブルージェイズが最も有力だがまだ予断を許さない。

筒香嘉智:TB
田中将大:NYY
前田健太:MIN
のプレーオフ進出が濃厚。

山口 俊:TOR
はまだチャンスがあるが、

菊池雄星:SEA
平野佳寿:SEA
大谷翔平:LAA
は望み薄

ナショナル・リーグ
東地区
1:ATL 18-14 ◎
2:PHI 14-14 △
3:MIA 14-15 △
4:NYM 15-18 △
5:WSH 12-18 △

中地区
1:CHC 20-14 ◎
2:MIL 15-17 ○
3:STL 11-13 ○
4:CIN 15-19 △
5:PIT  9-21 ●

西地区
1:LAD 25-10 ☆
2:S D 20-15 ◎
3:COL 17-16 △
4:S F 16-19 △
5:ARI 14-20 △

ドジャーズがプレーオフ進出可能性100%。
ブレーブス、カブス、パドレスはほぼ確実。
残りの4枠は、絶望的なパイレーツを除きほとんどのチームにチャンスがある。

絶好調のダルビッシュ有の所属するカブスはプレーオフ進出ほぼ確実。
秋山翔吾の所属するレッズは今のところ負け越しているが、まだチャンスはなくはない。

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