
2016/8/1、ユナイテッドシネマ豊洲。
9番スクリーン。
3Dメガネ持参。
念のため、予備のメガネも持参。
最初に出したものが汚れて見にくくなっており、予備が役に立った。
(当該メガネは帰宅後、洗浄してから格納した)
**
アレキサンダー・スカルスガルド、マーゴット・ロビー、
サミュエル・L・ジャクソン、クリストフ・バルツ。
*
19世紀末。コンゴはベルギー、レオポルド2世の属国だった。
レオポルド2世は象牙とゴムの搾取で財を成したが、次第に経済的に負担となり、
軍隊の支払いにも事欠いた。
そこで、新たな施策と金策のためにレロン・ロム将軍(クリストフ・バルフ)を
コンゴに送り込んだ。
ロムはコンゴの奥地に分け入り、ターザンに反目する種族長の
ムボンガ(ジャイモン・フンスー)と取引をし、
ターザンを引き渡す代わりに山ほどのダイヤを手に入れる約束をした。
イギリス。
幼いころ、両親をゴリラに殺されたジョン・クレイトンは、
メスゴリラに助けられて育てられ、やがてジャングルの王となったが、
発見されて国に連れ戻された。
グレイストーク卿、ジョン・クレイトン(アレキサンダー・スカルスガルド)として、
英国政府内でも重要なポストにいる。
ベルギー王、レオポルド2世から英国にジョン・クレイトンを名指しで
コンゴの式典への招待状が届く。
ジョンは英国首相(ジム・ブロードベンド)の勧めをあっさり断るが、
アメリカ人のジョージ・W・ウィリアムズ(サミュエル・L・ジャクソン)が、
コンゴの奴隷貿易を告発するためとして協力を要請し、これを受諾する。
ジョンは妻ジェーン(マーゴット・ロビー)は置いていくつもりだったが、
元々コンゴ育ちで、ターザンを文明社会へ連れ帰るきっかけともなった
ジェーンの強い希望を受けて、同行させる。
既にお気づきと思うが、今後への招待はロム将軍の策略でジョンを拉致するため。
はたしてロム将軍の思惑通りに進むのか。
それともうすうす罠に気づいているジョンがベルギーの策略を出し抜くのか
**
途中まではよかったのに、終盤ドタバタであれよあれよという間に事態が展開。
クリストフ・バルツがジャイモン・フンスーからダイヤを手に入れる部分は端折りすぎで
とっととダイヤを持って逃げられるのはおかしいし、この辺りから完全に手抜きになっている。
動物を集めて一気呵成に敵を襲う部分にしてもそれまでの丁寧な展開とは打って変わり、
もう尺がないのでこの部分はテキトーに、とでもいうのかと思うような内容。
脚本が雑なのか編集が荒いのか。
よくわからないまま、あっという間に決着。
この終盤の進め方に、そこまでひどくはないけど、一瞬「バビロンAD」が頭に浮かんだ。
*
当時、コンゴはベルギー国王レオポルド2世の私有地(私領)で、
国王は鉄道敷設などの整備はしたが、現地民に対する圧政で名を馳せ、
象牙やコムの採取での残虐な刑罰などが国際的な非難の的となった。
20世紀に入って間もなく、レオポルド2世はベルギー国にコンゴを委譲(売却)し、
以降、コンゴはベルギーの植民地となった。
*
若い女性が意外と多く、アレキサンダー・スカルスガルドが目的だったようだ。
ターゲットは、冒険活劇映画としてのターザンのファンではないようで、
主人公にフォーカスし、その肉体美が出てこない部分は端折ってます、
かのような編集はいただけない。
その、アレキサンダー・スカルスガルドはステラン・スカルスガルドの息子。
194cmの長身で「バトルシップ」にも出ていた。
マーゴット・ロビーは「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のナオミで
人気を博したらしい。
「マネー・ショート」では本編の展開を離れ、株取引の実態を解説する役割だった。
「スーサイド・スクワッド」ではサイコの一人、ハーレイ・クインを演じる。
9番スクリーン。
3Dメガネ持参。
念のため、予備のメガネも持参。
最初に出したものが汚れて見にくくなっており、予備が役に立った。
(当該メガネは帰宅後、洗浄してから格納した)
**
アレキサンダー・スカルスガルド、マーゴット・ロビー、
サミュエル・L・ジャクソン、クリストフ・バルツ。
*
19世紀末。コンゴはベルギー、レオポルド2世の属国だった。
レオポルド2世は象牙とゴムの搾取で財を成したが、次第に経済的に負担となり、
軍隊の支払いにも事欠いた。
そこで、新たな施策と金策のためにレロン・ロム将軍(クリストフ・バルフ)を
コンゴに送り込んだ。
ロムはコンゴの奥地に分け入り、ターザンに反目する種族長の
ムボンガ(ジャイモン・フンスー)と取引をし、
ターザンを引き渡す代わりに山ほどのダイヤを手に入れる約束をした。
イギリス。
幼いころ、両親をゴリラに殺されたジョン・クレイトンは、
メスゴリラに助けられて育てられ、やがてジャングルの王となったが、
発見されて国に連れ戻された。
グレイストーク卿、ジョン・クレイトン(アレキサンダー・スカルスガルド)として、
英国政府内でも重要なポストにいる。
ベルギー王、レオポルド2世から英国にジョン・クレイトンを名指しで
コンゴの式典への招待状が届く。
ジョンは英国首相(ジム・ブロードベンド)の勧めをあっさり断るが、
アメリカ人のジョージ・W・ウィリアムズ(サミュエル・L・ジャクソン)が、
コンゴの奴隷貿易を告発するためとして協力を要請し、これを受諾する。
ジョンは妻ジェーン(マーゴット・ロビー)は置いていくつもりだったが、
元々コンゴ育ちで、ターザンを文明社会へ連れ帰るきっかけともなった
ジェーンの強い希望を受けて、同行させる。
既にお気づきと思うが、今後への招待はロム将軍の策略でジョンを拉致するため。
はたしてロム将軍の思惑通りに進むのか。
それともうすうす罠に気づいているジョンがベルギーの策略を出し抜くのか
**
途中まではよかったのに、終盤ドタバタであれよあれよという間に事態が展開。
クリストフ・バルツがジャイモン・フンスーからダイヤを手に入れる部分は端折りすぎで
とっととダイヤを持って逃げられるのはおかしいし、この辺りから完全に手抜きになっている。
動物を集めて一気呵成に敵を襲う部分にしてもそれまでの丁寧な展開とは打って変わり、
もう尺がないのでこの部分はテキトーに、とでもいうのかと思うような内容。
脚本が雑なのか編集が荒いのか。
よくわからないまま、あっという間に決着。
この終盤の進め方に、そこまでひどくはないけど、一瞬「バビロンAD」が頭に浮かんだ。
*
当時、コンゴはベルギー国王レオポルド2世の私有地(私領)で、
国王は鉄道敷設などの整備はしたが、現地民に対する圧政で名を馳せ、
象牙やコムの採取での残虐な刑罰などが国際的な非難の的となった。
20世紀に入って間もなく、レオポルド2世はベルギー国にコンゴを委譲(売却)し、
以降、コンゴはベルギーの植民地となった。
*
若い女性が意外と多く、アレキサンダー・スカルスガルドが目的だったようだ。
ターゲットは、冒険活劇映画としてのターザンのファンではないようで、
主人公にフォーカスし、その肉体美が出てこない部分は端折ってます、
かのような編集はいただけない。
その、アレキサンダー・スカルスガルドはステラン・スカルスガルドの息子。
194cmの長身で「バトルシップ」にも出ていた。
マーゴット・ロビーは「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のナオミで
人気を博したらしい。
「マネー・ショート」では本編の展開を離れ、株取引の実態を解説する役割だった。
「スーサイド・スクワッド」ではサイコの一人、ハーレイ・クインを演じる。
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