8/21、東京国際フォーラム、ホールA
「あなたへ」の完成披露試写会。
開場は17:30。
着いたのは18時過ぎ。
地下からホールAへ上る通路が閉鎖されていることが多いので、
早目に地上に出てホールAに入ったが、件の通路は閉鎖されていなかった。
例によって指定席券と交換し2階席へ。
席は選べません。
早く並んでもいい席とは限りません。
とは書いてあったが、やはり早い順に前から振ったみたいだった。
2階席、中段。
開演近くなっても我々の数列後ろまでしか埋まらず、
5000人のキャパの6~7割と言ったところか。
見ると一階席は中央に花道が作られ、舞台ともども
赤じゅうたん=レッドカーペットが敷かれていた。
舞台を挟み、左右の前方2列ほどは記者席のようだ。
やがて5分前のアナウンス。
そして開始のブザーが鳴り、MCが登壇。
一通りのあいさつののち、ゲスト登壇を告げたが、
ご起立でお迎えください、だって。
2階席からはその様子がよく見えなかったが、
1階席から歓声が上がり、ゲストが現れたのがわかる。
暫くすると姿が見えてきたが、中央に高倉健、
両脇に着物姿の田中裕子とビートたけし、ほか合わせて7人。
登壇したのは向かって左から
降旗監督、長塚京三、田中裕子、高倉健、ビートたけし、草剛、綾瀬はるか。
すごく小さくしか見えない。双眼鏡を持って来ればよかった。
まずは一言。
高倉健「お暑い中、こんなに大勢、、、感激しています。」
続いて、田中裕子「残暑厳しい中、完成披露試写会においでくださいまして・・・」
草剛「人間緊張しすぎると緊張しなくなるというか・・・」
綾瀬はるか「ほっこりして帰ってください」
長塚京三「一足先に試写を見まして、こっそり言いますが良い映画です。」
ビートたけしは、まずはマイクでゴツンとやって
「一人だけ自衛隊みたいな恰好ですいません。こんな立派なオープニングで、
舞台まで作っちゃって、こんなに金掛けて只でどうすんだ。
一人500円でも取っとけばいいのに。私の映画なら大赤字です。」
と笑わせた。
降旗監督「一昨日、僕の78歳の誕生日でした。
この後、高倉健との共演について聞かれ、
田中裕子「普通の夫婦役だったんですけど、普通の何気ない会話が難しくて」
草剛「健さんの隣にいるだけで楽しくて全然芝居にならなかった」
綾瀬はるか「緊張してましたが、とても気さくに話しかけていただいて、
それにおいしいコーヒーを入れてくれました」
長塚京三「私は原田美枝子さんとの夫婦役だったんですが、
高倉健さんがオフの日に現場に見えて、どうしたのかなと思ったら、
その日私たちのクランクアップだったんで、健さんが花束を持ってきてくれて
とにかくそういう人です。」
ビートたけし「今長塚さんが言われたように、とにかく現場に来るんですよ。
夜叉の時も寒い時期でストーブが用意してあって、みんな当たりたいんだけど、
健さんが現場に来てストーブに当らないで立って見てるから当れない。
健さんにストーブに当たってくれと言っても、皆さんががんばっているのに
当れないと言って当らない。もうみんなお願いだから帰ってくれってね。
それで俺がラジオで健さんは現場では座らないって言ったもんだから、
座れなくなっちゃったじゃないかって文句を言われてね。」
ビートたけしの熱弁に高倉健がマイクを持って急に
「訂正します。全部たけちゃんの作り話です。」
その後ゲストはいったん袖に下がり、また登場して、フォトセッション。
そして拍手の中、下がっていった。
本編が始まる前、舞台に数名が現れ、舞台のレッドカーペットの上に
全て黒いシートを敷き詰めた。
上映の妨げにならないようにとの配慮だろうが、素早い動きだった。
「あなたへ」の完成披露試写会。
開場は17:30。
着いたのは18時過ぎ。
地下からホールAへ上る通路が閉鎖されていることが多いので、
早目に地上に出てホールAに入ったが、件の通路は閉鎖されていなかった。
例によって指定席券と交換し2階席へ。
席は選べません。
早く並んでもいい席とは限りません。
とは書いてあったが、やはり早い順に前から振ったみたいだった。
2階席、中段。
開演近くなっても我々の数列後ろまでしか埋まらず、
5000人のキャパの6~7割と言ったところか。
見ると一階席は中央に花道が作られ、舞台ともども
赤じゅうたん=レッドカーペットが敷かれていた。
舞台を挟み、左右の前方2列ほどは記者席のようだ。
やがて5分前のアナウンス。
そして開始のブザーが鳴り、MCが登壇。
一通りのあいさつののち、ゲスト登壇を告げたが、
ご起立でお迎えください、だって。
2階席からはその様子がよく見えなかったが、
1階席から歓声が上がり、ゲストが現れたのがわかる。
暫くすると姿が見えてきたが、中央に高倉健、
両脇に着物姿の田中裕子とビートたけし、ほか合わせて7人。
登壇したのは向かって左から
降旗監督、長塚京三、田中裕子、高倉健、ビートたけし、草剛、綾瀬はるか。
すごく小さくしか見えない。双眼鏡を持って来ればよかった。
まずは一言。
高倉健「お暑い中、こんなに大勢、、、感激しています。」
続いて、田中裕子「残暑厳しい中、完成披露試写会においでくださいまして・・・」
草剛「人間緊張しすぎると緊張しなくなるというか・・・」
綾瀬はるか「ほっこりして帰ってください」
長塚京三「一足先に試写を見まして、こっそり言いますが良い映画です。」
ビートたけしは、まずはマイクでゴツンとやって
「一人だけ自衛隊みたいな恰好ですいません。こんな立派なオープニングで、
舞台まで作っちゃって、こんなに金掛けて只でどうすんだ。
一人500円でも取っとけばいいのに。私の映画なら大赤字です。」
と笑わせた。
降旗監督「一昨日、僕の78歳の誕生日でした。
この後、高倉健との共演について聞かれ、
田中裕子「普通の夫婦役だったんですけど、普通の何気ない会話が難しくて」
草剛「健さんの隣にいるだけで楽しくて全然芝居にならなかった」
綾瀬はるか「緊張してましたが、とても気さくに話しかけていただいて、
それにおいしいコーヒーを入れてくれました」
長塚京三「私は原田美枝子さんとの夫婦役だったんですが、
高倉健さんがオフの日に現場に見えて、どうしたのかなと思ったら、
その日私たちのクランクアップだったんで、健さんが花束を持ってきてくれて
とにかくそういう人です。」
ビートたけし「今長塚さんが言われたように、とにかく現場に来るんですよ。
夜叉の時も寒い時期でストーブが用意してあって、みんな当たりたいんだけど、
健さんが現場に来てストーブに当らないで立って見てるから当れない。
健さんにストーブに当たってくれと言っても、皆さんががんばっているのに
当れないと言って当らない。もうみんなお願いだから帰ってくれってね。
それで俺がラジオで健さんは現場では座らないって言ったもんだから、
座れなくなっちゃったじゃないかって文句を言われてね。」
ビートたけしの熱弁に高倉健がマイクを持って急に
「訂正します。全部たけちゃんの作り話です。」
その後ゲストはいったん袖に下がり、また登場して、フォトセッション。
そして拍手の中、下がっていった。
本編が始まる前、舞台に数名が現れ、舞台のレッドカーペットの上に
全て黒いシートを敷き詰めた。
上映の妨げにならないようにとの配慮だろうが、素早い動きだった。
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