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全米週末興収ランキング(2020/9/4-6)

2020-09-13 00:08:15 | 映画関連
毎週金土日の全米興行収入ランキングです。(2020/9/4-6)

9/3、クリストファー・ノーラン監督の最新作「Tenet」がついに全米公開されました。
しかし、客足はまだ戻っていないのか、最初の週末でトップには立ったものの2千万ドルと低調。

それよりも2位以下がいまだ惨憺たる状況で、2位以下の全公開作を合わせても7百万ドルほどにしかならない。
そのうち、2位の「ニュー・ミュータンツ」が3百万ドルとなっている。
ちょっとあまりにも数字が低いので、ランキングとして出すのは、トップ3だけにしておく。

***

1. Tenet
2. The New Mutants
3. Unhinged



個人的な見たい度を★★★、★★、★、×の4段階で表示



1.Tenet (★★★)

初登場1位。
2020万ドル。
思いのほか数字は伸びていないが、NYのほか、LAやSFといった大興収が見込まれる地域で
映画館が再開されていないのが要因と思われる。
クリストファー・ノーラン監督作。
新型ウィルスの影響で公開日が二転三転し、結局9/3になった。
主演はデンゼル・ワシントンの息子。ジョン・デビット・ワシントン。
彼が「ブラック・クランズマン」の主役を演じているとは知らなかった。
ロバート・レッドフォード主演の「さらば愛しきアウトロー」にも出ている。
共演にロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ケネス・ブラナー、マイケル・ケインら。

「TENET テネット」2020/9/18(WB)


 
2.The New Mutants(★)

先週の1位(700万ドル)から半分以下の300万ドルに。累計は1170万ドル。
X-MENシリーズのSFホラー。

日本公開未定。
 


3.Unhinged(★)

2位から3位にダウン。
先週の260万ドルから3割減って180万ドル。累計は1140万ドル。
ラッセル・クロウが、クラクションを鳴らした車の女性ドライバーに執拗に嫌がらせをする男を演じる。

日本公開未定。


 
週末興収が100万ドルを超えたのはこの3本だけ。
他に22本の映画が公開されているが全部合わせても、200万ドルに満たず、
ランキングとして紹介するにはあまりにもあまりなので、省略。

来週以降も似たようなものかもしれないと危惧している。

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