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今朝の東京スカイツリー(2020/4/8)

2020-04-08 11:23:01 | 東京スカイツリー
今朝の撮影時刻は7:50頃。

晴れ。
やや霞菜んでいる。

8時の気温は12度、湿度65%、北の風2m/s。
PM2.5は20μg/立米、SPMは24μg/立米でした。

今日は4月8日。
お釈迦様の誕生日とされる日。いわゆる花祭りの日。

ダメになったことを俗に「お釈迦になった」「オシャカ」と言うが、江戸時代の鍛冶屋で
火力が強すぎて失敗し、素材をダメにしてしまったことから「火が強かった」が江戸っ子訛りで
「シ(=ひ、火)が強かった」と言ったものが、「シガツヨウカッタ」
「シガツヨウカニナッタ」/「シガツヨウカダッタ」「四月八日になった」/「四月八日だった」
となって、「お釈迦になった」と言われるようになったという説がある。

鋳物屋で地蔵を作ろうとして釈迦像を作ってしまったことから、使い物にならないことを
「お釈迦になった」と言う説もある。
鋳型を間違って釈迦像にしたのなら、いずれ売れるだろうから使い物にならないとまでは言えないのでは、
と思うが、当時の鋳物屋はすべて受注生産だったんだろうか。それとも釈迦像の注文はごくレアだったのか。

火が強すぎて失敗するのは未熟練工ならあり得ることだろうし、よくあったものと思われるが、
地蔵を作ろうとして釈迦像を作るなんてそう頻繁にはないだろうから、俄には信じがたい。

もっとも珍しいからこそ、業界内で広まったとも考えられる。
ただ、その場合でも作った本人が「お釈迦になった」よりは、「お釈迦作っちゃいました」と言うだろうし、
上司、先輩などが「お釈迦作ってんじゃねえよ」「これじゃ、お釈迦じゃねえか」と突っ込むだろう。
広まるとすれば、どこどこの若いのが「お釈迦作ったらしいよ」の方が自然な気がするので、
都市伝説としてどちらが信じられるかと言えば、「火が強かった」説。



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