
マテバシイの葉の上にハエトリグモがいた。
腹の模様がちょっと違うハー気もするが、多分、ネコハエトリのメス。
色や模様で同定するのだが、クモは雌雄で色や模様が大きく異なるものが多いので、苦労する。
クモと言えばクモの巣を思い浮かべる人も多いと思うが、巣を張らないクモも多い。
ハエトリグモもその一つ。
単眼が9個ぐらいある。
獲物は噛み千切るのではなく、獲物に消化液を注入して体液を吸う。
毒グモと言えば、セアカゴケグモぐらいしか知らないが、大抵のクモは毒があるらしい。
個人的にはいままで噛まれた経験はない。
家の中でよく見かける黒くて白い筋のあるハエトリグモはアダンソンハエトリのオス。
アダンソンハエトリのメスは茶色系でもっと落ち着いた色合いと模様。
なお、クモは虫だが、昆虫ではない。
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