ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

映画「アメイジング・スパイダーマン2」IMAX 3D@109シネマズ木場

2014-05-12 21:53:39 | 映画感想
2014/5/3、109シネマズ木場、IMAX 3D 字幕版

さすがに満席、かと思いきや、中央通路2列前に空きがあったのでゲット。
結構な入りでした。

**
 
アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、サリー・フィールド、
ジェイミー・フォックス、デーン・デハーン、クリス・クーパー、ポール・ジアマッティ。



スパイダーマン=ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は
今日も犯罪対応に忙しくグエン・ステーシー(エマ・ストーン)をやきもきさせる。

核物質を盗んだ男、アレクセイ・シツェビッチ(ポール・ジアマッティ)の逮捕で
巻き込まれた電気技師、マックス・ディロン(ジェイミー・フォックス)を助けるが
マックスはオズコープ社に勤めていて、見た目もさえず、貧乏くじを引くような男で、
電源の修理作業中に感電して墜落死してしまう。

一方、長らくオズボーン家を離れていたハリー・オズボーン(デーン・デハーン)は、
オズコープ社社主のノーマン・オズボーン(クリス・クーパー)から、
自分と同じ遺伝性の病気で近々に死んでしまうと言われ、
その対策には研究で使っていた蜘蛛が要ると言われる。

蜘蛛はオズコープ社が悪用すると知ったピーターの父で研究者の
リチャード・パーカー(キャンベル・スコット)が、逃げる前にすべて廃棄していた。

程なく、ノーマンは死に、ハリーにオズコープ社の全てが相続された。
ハリーにも病気の兆候が表れ始め、ハリーはかなり焦り、
オズコープ社の研究の秘密を知ってスパイダーマンの血を入手しようと考える。

ハリーはピーターにスパイダーマンの血がほしいと頼むが、スパイダーマンに断られ、
ハリーはスパイダーマンに激しい憎悪を抱く。

オズコープ社は、事故を隠してマックスを蘇生させるべく装置に入れる。
しかし電気を大量に浴びたマックスは、電気人間エレクトロとなって復活。
自身の姿に驚きながら社から脱出する。

グエン・ステーシーはピーターのスパイダーマンとしての活動は認めつつも、
死んだ父との約束に囚われているピーターに嫌気がさし、疎遠になる。

公私ともに行き詰まったピーター。
果たしてビラン(悪役)らを撃退することはできるだろうか。

**

予告のミスリードぶりは最高。
ハリー・オズボーンとピーター・パーカーのオズボーン社での再会シーン、
ピーターがビルの屋上で悩んでいるシーンなど、
本編に出てくるもののシチュエーションや台詞は全く違う。
ライノの登場シーンも全く違う。

全体の流れ的にも随分予告とは違う感じだった。
キャッチコピーもピントはずれだった。

いずれにせよ、ビラン(悪役)出し過ぎのごった煮感満載でとりとめがない。
もう少し焦点を絞って掘り下げたほうが良かったかも。

グエン・スターシーがいずれ死んでしまうことは既知だが、
本作でそれが訪れるとは思わなかった。

当初MJことメリー・ジェーン・ワトソンが出る予定だったようだ。
キャスティングはシャイリーン・ウッドリー(「ファミリー・ツリー」「ダイバージェンス」)
今後登場するかどうかは不明

次作、次々作が予定されていて
公開日も「3」が2016/6/10、「4」が2018/5/8と告知されている。

*-*

諸般の都合により、続編は中止。

キャスト一新して2017年に新作が公開の予定。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カワウの潜水(2014/5/11) | トップ | ライフネット生命と白ゆき姫 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画感想」カテゴリの最新記事