4/24に投票が行われた、統一地方選挙第2弾の内、江東区議会の議員選挙。
定員44名の当選者がすべて決まっており、
その結果をすでにご存じの方も多いと思いますが、
別観点から数字を考えてみたいと思います。
政権を取って以来の民主党の体たらくには憤懣やるかたないと方が多いとは思いますが、
さりとてこのいままでの不満の大元は自民党のせいだし、
公明党も同等の責任が無いとは言えない。
共産党は実現性に乏しいし、社民党は到底信用できない。
かといってみんなの党が信用に足るのかと言えば、どうかなって気もする。
と言うことで、今回ばっかりは投票するに足る政党とは、
一体どういう要件なり、政策なり、資質なりが必要なのか備えているのか、
考えるにつけさらに困惑、と言うことも無きにしも非ずですが、
一体皆さんはどういう投票行動をとったんでしょうか。
44名の江東区議会の内訳は次の通りでした。
(比率は四捨五入です)
全体として、落選者への投票、いわゆる死に票は2万1千票余り、12.8%。
さすが、区議選と言うか、逆にいえば87.2%は生き票だったわけです。
自由民主党、12名当選、得票数42956余、得票率25.9%
落選1名、0.19%
公明党、10名全員当選、得票数30993票、得票率18.7%
みんなの党、5名全員当選、得票数21662票、得票率13.1%
日本共産党、7名当選、得票数19920票、得票率12.0%
落選1名、0.23%
無所属、5名当選、得票数14379余、得票率8.7%
落選6名、0.67%
民主党、4名当選、得票数12248余、得票率7.4%
落選9名、1.45%
江東・生活者ネットワーク、1名当選、得票数2423票、1.5%
(四捨五入のため合計は一致しない)
これで見ても自民党の凋落ぶりは目を覆わんばかりです。
ちなみに投票率は45%強でした。
定員44名の当選者がすべて決まっており、
その結果をすでにご存じの方も多いと思いますが、
別観点から数字を考えてみたいと思います。
政権を取って以来の民主党の体たらくには憤懣やるかたないと方が多いとは思いますが、
さりとてこのいままでの不満の大元は自民党のせいだし、
公明党も同等の責任が無いとは言えない。
共産党は実現性に乏しいし、社民党は到底信用できない。
かといってみんなの党が信用に足るのかと言えば、どうかなって気もする。
と言うことで、今回ばっかりは投票するに足る政党とは、
一体どういう要件なり、政策なり、資質なりが必要なのか備えているのか、
考えるにつけさらに困惑、と言うことも無きにしも非ずですが、
一体皆さんはどういう投票行動をとったんでしょうか。
44名の江東区議会の内訳は次の通りでした。
(比率は四捨五入です)
全体として、落選者への投票、いわゆる死に票は2万1千票余り、12.8%。
さすが、区議選と言うか、逆にいえば87.2%は生き票だったわけです。
自由民主党、12名当選、得票数42956余、得票率25.9%
落選1名、0.19%
公明党、10名全員当選、得票数30993票、得票率18.7%
みんなの党、5名全員当選、得票数21662票、得票率13.1%
日本共産党、7名当選、得票数19920票、得票率12.0%
落選1名、0.23%
無所属、5名当選、得票数14379余、得票率8.7%
落選6名、0.67%
民主党、4名当選、得票数12248余、得票率7.4%
落選9名、1.45%
江東・生活者ネットワーク、1名当選、得票数2423票、1.5%
(四捨五入のため合計は一致しない)
これで見ても自民党の凋落ぶりは目を覆わんばかりです。
ちなみに投票率は45%強でした。
地震で民主党と自民党のつぶし合いという子供のケンカが終わったと思ったのに、また子供のケンカ始めましたから。
「つぶし合い」ではなく「一致団結した本物の政治」を見てみたいです。
戦後の膨大な付けを全部民主党に回して、処理をまずったら、自分たちのことはすっかり棚の上ですから。
民主党も民主党。
現政権がいくらダメだとは言え、金権と一蓮托生だと言っていた宇宙人に再登場願おうなんて思う人はいないでしょう。
中央政治は無能の極みです。