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運動会雑感

2019-10-07 23:12:42 | 観察
学校の運動会と言えば・・・・何を思い浮かべるでしょうか。

(01)秋の行事
(02)場所取り
(03)お弁当
(04)玉入れ
(05)大玉転がし
(06)徒競走
(07)リレー
(08)組体操
(09)綱引き
(10)パン食い競争
(11)障害物競走
(12)借り物競争
(13)棒倒し
(14)騎馬戦
(15)クラス対抗
(16)紅白対抗
(17)PTA参加種目
(18)お父さんが徒競走で転ぶ
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私の子供のころの運動会、よく覚えていないんですが、春と秋の2回あった時があったような。
場所取りはありましたが、一斉に親御さんたちが走りこんで・・・みたいなのはなかった。
1校当たりの生徒数は今よりもずっと多かったんですが、それでも焦らずに場所取りができたと
思います。
お弁当の定番は巻きずしとか稲荷ずしが多かったような記憶が。

子供たちの小中校の運動会は何回か行きましたが、春というか初夏だった気がします。
場所取りはありませんしお弁当作りもありません。

なぜか。
児童生徒は自分たちの教室の椅子を持ち出してグラウンドの周りに席を取っていて、
保護者は保護者観覧場所からの「立ち見」でした。
昼食は教室に戻っての給食で保護者と一緒に食べることはありませんでした。
そもそもグラウンドに保護者が座って観覧できるほどのスぺースがありません。

最近は自治会の関係で近隣小中校の運動会を見に行きますが、これらは基本変わっていません。
小中とも5月下旬の開催です。

玉入れや大玉転がしはうちの子どもたちのころはありましたが、ここ何年かはプログラムにありません。
けがが多いということで人間ピラミッドはもちろん、組体操自体を止めてしまっています。
行政から「人間ピラミッドを止めろ」ではなく「組体操を止めろ」と言われているところもあるようです。

棒倒しや騎馬戦もけがの心配でしょうか、今はやってません。
パン食い競争も借り物競争もありません。

綱引きと障害物競走は中学校ではまだやってます。
小学校はどちらもなく、棒引き(何本かの棒を引っ張り合い、自陣に引き込んだ数の多い方が勝ち)が
あった気がします。

今見に行っている学校では児童生徒の数が減ってしまい、以前は紅白だけでなく赤青黄白などの
対抗戦だった気がしますが、今は紅白対抗だけ、というかそれしかできない。

聞いた話では、クラスの数も減って、プログラムがあっという間に終わってしまう。
プログラムを増やすと児童生徒の数が少ないので同じ子が続けて出なければならない。

当日の負担だけでなく、出場種目が多いと事前の練習負担も大きいそうです。
とはいえ組体操もありませんから、ダンス的な集団行動がいくつかあるようです。

朝早くから校門の前で待機して一斉に場所取りし、お昼は子供たちとお弁当、
という昔ながらの運動会はどれぐらい残っているんでしようか。

個人的にはそういう運動会の方がいいと思っているんですが、いかんせん場所がない。
校庭の広い学校がうらやましいです。

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