毎週金土日の全米興行収入ランキングです。
スーパーボウルウィークエンドの今週はMナイト・シャマランの「ミスター・ガラス」が3週連続の1位。
2本が新規にベスト10入りしたものの小変化にとどまる。
1. Glass
2. The Upside
3. Miss Bala
4. Aquaman
5. Spider-Man: Into The Spider-Verse
6. Green Book
7. The Kid Who Would be King
8. A Dog's Way Home
9. Escape Room
10. They Shall Not Grow Old
***
11. Mary Poppins Returns
**
14. Serenity
**
私の個人的な見たい度を(★★★、★★、★、× の)4段階で表記しています。
**
1.Glass (×)
3週連続1位
半分の950万ドル。累計は8860万ドル。
出来不出来の波が激しいM・ナイト・シャマラン作品。
ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェームズ・マカボイ。
「アンブレイカブル」「スプリット」の3人のサイコパスが登場する。
「ミスター・ガラス」2019/1/18(Disney)
*
2.The Upside (★)
2位キープ。
1/4減って860万ドル。累計7540万ドル。
ケビン・ハート、ブライアン・クランストン、二コール・キッドマン。
2011年のフランス映画「最強の二人」のハリウッドリメイク。
犯罪歴などで仕事に就けない青年がやっと手に入れた仕事は
事故で首から下が動かなくなった大富豪の世話をすることだった。
実話に基づくらしい。
邦題未定、2019年公開(SHOWGATE)
*
3.Miss Bala (★)
初登場3位。
680万ドル。
メキシコ映画「MISS BALA 銃弾」のハリウッドリメイク。
女性が麻薬取引に巻き込まれ運び屋にされるサスペンス、かと思ったら
途中からバイオレンスアクション。
日本公開未定。
*
4.Aquaman (★★★)
3位から4位にダウン。
1/3減って480万ドル、累計3億2360万ドル。
ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー。
ジャスティス・リーグにも参戦したアクアマン。
海底人と人間双方の血を引くので、地上でも海中でも大活躍。
「アクアマン」2018/2/8(WB)
*
5.Spider-Man: Into The Spider-Verse (★★★)
5位キープ。
1/4減って450万ドル。累計は1億7540万ドル。
ソニーのスパイダーマンシリーズとしては7作目で初のアニメ。
複数のスパイダーマンのいる世界。主人公のスパイダーマンはマイルズ・モラレス。
「スパイダーマン:スパイダーバース」2019/3/8(Sony)
*
6.Green Book (★★)
6位キープ。
2割減の430万ドル。累計5580万ドル。
ビーゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ。
まだ人種差別政策が残るころ、黒人ピアニストとドライバー兼用心棒の白人とのロードムービー。
グリーンブックは黒人OKのGSやモーテルなどを記した本で、黒人トラベラー必携本。
「グリーンブック」2019/3/1(GAGA)
*
7.The Kid Who Would be King (★★)
4位から7位にダウン。
4割減って420万ドル。累計は1320万ドル。
「アーサー王伝説」にまつわる映画はどうもうまくいかない。
今までのものと違って子供向け&コミカルなんですけどね。
いじめられっ子が廃墟でコンクリートに刺さった剣を思わず抜いちゃったりして。
それってアーサー王の剣じゃん。
じゃ、エクスカリバーだ、なんちゃって。
僕らは円卓の騎士だ。ってテーブル四角じゃん。
こうやってフラップ出せば、ほら円卓だ、なんてね。
イギリス映画。
日本公開未定。
*
8.A Dog's Way Home (×)
7位から8位にダウン。
3割減って360万ドル。累計3600万ドル。
飼い犬が迷子になるが、親切な人に拾われてずっと遠くに連れていかれる。
しかし、飼い主を求めて長い旅に出てやっと家にたどり着く感動の動物ロードムービー。
日本公開未定。
*
9.Escape Room (×)
9位キープ。
3割290万ドル。累計5210万ドル。
IMDBの分類では、SFミステリーと言うことだが、ホラーの類。
文字通り、部屋からの脱出ゲームで、灼熱や極寒と言った仕掛けが目新しいだけ。
集められた6人が様々な謎を解きつつ部屋から脱出するが、逃れた先にまた新たな仕掛け・・・。
仕掛け人は部屋の外から操作して参加者を追い詰めていく。
日本公開未定。
*
10.They Shall Not Grow Old (★)
公開7週目にして、初のベスト10入り。
過去最高は4週目の15位だった。
240万ドルで先週との比較なし。累計は1000万ドル。
封切りは2018/12/17。
ピーター・ジャクソン監督による第一次大戦のドキュメンタリー。
過去の映像をデジタイズし、さらにカラー化してドキュメンタリーに仕上げた。
到底100年以上前に撮られたとは思えないほど鮮明。
第一次大戦終了100周年を記念しての公開。
日本公開未定。
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.Mary Poppins Returns (★★★)
10位から11位にダウン。
4割減って200万ドル。累計は1億6830万ドル。
1964年の「メリー・ポピンズ」の正統派続編で、20年後の設定。
あの時、バンクスさんちの子供だった兄弟はベン・ウィショーとエミリー・モーティマー。
そしてメリー・ポピンズはエミリー・ブラント。
「メリー・ポピンズ リターンズ」2018/2/1(Disney)
*
14.Serenity (☆)
8位から14位にダウン。
6割減って170万ドル。累計750万ドルと完全に失敗。
マシュー・マコノヒー、アン・ハザウェイ、ジェイソン・クラーク。
「久しぶり、探したわ」
「何の用だ」
「夫を海に突き落としてほしいの、サメのいる海に。」
「セレニティー 平穏の海」(Netflix)
スーパーボウルウィークエンドの今週はMナイト・シャマランの「ミスター・ガラス」が3週連続の1位。
2本が新規にベスト10入りしたものの小変化にとどまる。
1. Glass
2. The Upside
3. Miss Bala
4. Aquaman
5. Spider-Man: Into The Spider-Verse
6. Green Book
7. The Kid Who Would be King
8. A Dog's Way Home
9. Escape Room
10. They Shall Not Grow Old
***
11. Mary Poppins Returns
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14. Serenity
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私の個人的な見たい度を(★★★、★★、★、× の)4段階で表記しています。
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1.Glass (×)
3週連続1位
半分の950万ドル。累計は8860万ドル。
出来不出来の波が激しいM・ナイト・シャマラン作品。
ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェームズ・マカボイ。
「アンブレイカブル」「スプリット」の3人のサイコパスが登場する。
「ミスター・ガラス」2019/1/18(Disney)
*
2.The Upside (★)
2位キープ。
1/4減って860万ドル。累計7540万ドル。
ケビン・ハート、ブライアン・クランストン、二コール・キッドマン。
2011年のフランス映画「最強の二人」のハリウッドリメイク。
犯罪歴などで仕事に就けない青年がやっと手に入れた仕事は
事故で首から下が動かなくなった大富豪の世話をすることだった。
実話に基づくらしい。
邦題未定、2019年公開(SHOWGATE)
*
3.Miss Bala (★)
初登場3位。
680万ドル。
メキシコ映画「MISS BALA 銃弾」のハリウッドリメイク。
女性が麻薬取引に巻き込まれ運び屋にされるサスペンス、かと思ったら
途中からバイオレンスアクション。
日本公開未定。
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4.Aquaman (★★★)
3位から4位にダウン。
1/3減って480万ドル、累計3億2360万ドル。
ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー。
ジャスティス・リーグにも参戦したアクアマン。
海底人と人間双方の血を引くので、地上でも海中でも大活躍。
「アクアマン」2018/2/8(WB)
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5.Spider-Man: Into The Spider-Verse (★★★)
5位キープ。
1/4減って450万ドル。累計は1億7540万ドル。
ソニーのスパイダーマンシリーズとしては7作目で初のアニメ。
複数のスパイダーマンのいる世界。主人公のスパイダーマンはマイルズ・モラレス。
「スパイダーマン:スパイダーバース」2019/3/8(Sony)
*
6.Green Book (★★)
6位キープ。
2割減の430万ドル。累計5580万ドル。
ビーゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ。
まだ人種差別政策が残るころ、黒人ピアニストとドライバー兼用心棒の白人とのロードムービー。
グリーンブックは黒人OKのGSやモーテルなどを記した本で、黒人トラベラー必携本。
「グリーンブック」2019/3/1(GAGA)
*
7.The Kid Who Would be King (★★)
4位から7位にダウン。
4割減って420万ドル。累計は1320万ドル。
「アーサー王伝説」にまつわる映画はどうもうまくいかない。
今までのものと違って子供向け&コミカルなんですけどね。
いじめられっ子が廃墟でコンクリートに刺さった剣を思わず抜いちゃったりして。
それってアーサー王の剣じゃん。
じゃ、エクスカリバーだ、なんちゃって。
僕らは円卓の騎士だ。ってテーブル四角じゃん。
こうやってフラップ出せば、ほら円卓だ、なんてね。
イギリス映画。
日本公開未定。
*
8.A Dog's Way Home (×)
7位から8位にダウン。
3割減って360万ドル。累計3600万ドル。
飼い犬が迷子になるが、親切な人に拾われてずっと遠くに連れていかれる。
しかし、飼い主を求めて長い旅に出てやっと家にたどり着く感動の動物ロードムービー。
日本公開未定。
*
9.Escape Room (×)
9位キープ。
3割290万ドル。累計5210万ドル。
IMDBの分類では、SFミステリーと言うことだが、ホラーの類。
文字通り、部屋からの脱出ゲームで、灼熱や極寒と言った仕掛けが目新しいだけ。
集められた6人が様々な謎を解きつつ部屋から脱出するが、逃れた先にまた新たな仕掛け・・・。
仕掛け人は部屋の外から操作して参加者を追い詰めていく。
日本公開未定。
*
10.They Shall Not Grow Old (★)
公開7週目にして、初のベスト10入り。
過去最高は4週目の15位だった。
240万ドルで先週との比較なし。累計は1000万ドル。
封切りは2018/12/17。
ピーター・ジャクソン監督による第一次大戦のドキュメンタリー。
過去の映像をデジタイズし、さらにカラー化してドキュメンタリーに仕上げた。
到底100年以上前に撮られたとは思えないほど鮮明。
第一次大戦終了100周年を記念しての公開。
日本公開未定。
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.Mary Poppins Returns (★★★)
10位から11位にダウン。
4割減って200万ドル。累計は1億6830万ドル。
1964年の「メリー・ポピンズ」の正統派続編で、20年後の設定。
あの時、バンクスさんちの子供だった兄弟はベン・ウィショーとエミリー・モーティマー。
そしてメリー・ポピンズはエミリー・ブラント。
「メリー・ポピンズ リターンズ」2018/2/1(Disney)
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14.Serenity (☆)
8位から14位にダウン。
6割減って170万ドル。累計750万ドルと完全に失敗。
マシュー・マコノヒー、アン・ハザウェイ、ジェイソン・クラーク。
「久しぶり、探したわ」
「何の用だ」
「夫を海に突き落としてほしいの、サメのいる海に。」
「セレニティー 平穏の海」(Netflix)
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