さて、シリーズ第21作目になる、007/カジノ・ロワイヤル。
先日も書いたが、007映画としては、23本目。
2本のシリーズ番外編がある。
1本は1967の「カジノ・ロワイヤル」、これはコロンビア映画によるパロディ。
もう一本が、1983の「ネバーセイ・ネバーアゲイン」、
これはワーナー・ブラザーズによる配給。
でそれ以外の21本はイオンプロ、MGMの配給となる。
MGMは例のライオンがガオーってやつですね。
まずは「ネバーセイ・ネバーアゲイン」
原作者のイアン・フレミングが、この映画の元の脚本を共作者に黙って売り、
「サンダーボール作戦」(1965)として映画化してしまった。
当然ながら共作者とは揉めるわけで、詳しいいきさつは知らないが、
結局、共作者が「サンダーボール作戦」を後にリメイクすることとなったもの。
「サンダーボール作戦」が007シリーズ第1作になる予定だったと言われるが、
揉めたせいで、第4作目になってしまったらしい。
で、カジノ・ロワイヤル。
こちらもどういういきさつか知らないがコロンビア映画が権利を有していて、
1967年にパロディとして制作されたもの。
気にはなっていたものの見ていないが、ストーリーはハチャメチャらしい。
後のオースティン・パワーズに影響を与えたと言われる。
コロンビアはソニー傘下となり、007の制作をもくろんだソニーが、
いろいろ画策した挙句、いったんは007をあきらめ、
新しいタイプのスパイ映画として作ったのが、XXX(トリプル・エックス)
これは、ヴィン・ディーゼルの主演でかなりヒットしました。
気をよくしたソニーが「XXX」の続編を作ろうとしたところ、
ヴィン・ディーゼルにも監督のロブ・コーエンにも逃げられ、
結局アイス・キューブ主演で作ったものの惨憺たる成績に終わった。
そうこうするうちにMGMはソニーの傘下となり、ソニーは
カジノ・ロワイヤルを本家本元としてリメイクすることができたわけだ。
そういうわけで今回の映画ではコロンビアとMGMの両方がタイトルに出てきた。
先日も書いたが、007映画としては、23本目。
2本のシリーズ番外編がある。
1本は1967の「カジノ・ロワイヤル」、これはコロンビア映画によるパロディ。
もう一本が、1983の「ネバーセイ・ネバーアゲイン」、
これはワーナー・ブラザーズによる配給。
でそれ以外の21本はイオンプロ、MGMの配給となる。
MGMは例のライオンがガオーってやつですね。
まずは「ネバーセイ・ネバーアゲイン」
原作者のイアン・フレミングが、この映画の元の脚本を共作者に黙って売り、
「サンダーボール作戦」(1965)として映画化してしまった。
当然ながら共作者とは揉めるわけで、詳しいいきさつは知らないが、
結局、共作者が「サンダーボール作戦」を後にリメイクすることとなったもの。
「サンダーボール作戦」が007シリーズ第1作になる予定だったと言われるが、
揉めたせいで、第4作目になってしまったらしい。
で、カジノ・ロワイヤル。
こちらもどういういきさつか知らないがコロンビア映画が権利を有していて、
1967年にパロディとして制作されたもの。
気にはなっていたものの見ていないが、ストーリーはハチャメチャらしい。
後のオースティン・パワーズに影響を与えたと言われる。
コロンビアはソニー傘下となり、007の制作をもくろんだソニーが、
いろいろ画策した挙句、いったんは007をあきらめ、
新しいタイプのスパイ映画として作ったのが、XXX(トリプル・エックス)
これは、ヴィン・ディーゼルの主演でかなりヒットしました。
気をよくしたソニーが「XXX」の続編を作ろうとしたところ、
ヴィン・ディーゼルにも監督のロブ・コーエンにも逃げられ、
結局アイス・キューブ主演で作ったものの惨憺たる成績に終わった。
そうこうするうちにMGMはソニーの傘下となり、ソニーは
カジノ・ロワイヤルを本家本元としてリメイクすることができたわけだ。
そういうわけで今回の映画ではコロンビアとMGMの両方がタイトルに出てきた。
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