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これから公開の期待作

2015-09-03 18:52:01 | 映画関連
毎月の公開映画とその期待度(見たい度)については、
別ブログで記事を上げているのだが、どうもこのところ、
絶対見たいものが少ない。

8月の「ジュラシック・ワールド」と「ミッション・インポッシブル」最新作で
ちょっと気が抜けたというか、9月も「ダニー・コリンズ」や「キングスマン」など
見たいものはあるんですが、これは絶対!というほどでもない。

そこで、というか、来月はどうなのかな? と思ってみてみると、
ある意味、意外な作品が目に付いたので、ここで書いてみることにした。

その前に、前述の作品について少し。

「ダニー・コリンズ」:邦題「Dearダニー 君へのうた」
往年のロック・スター、ダニー・コリンズ(アル・パチーノ)に
43年前に届くはずだったジョン・レノンからの手紙が届き、
人生を見直し始めるというもの。
今年の3/20に限定公開、4/10に拡大公開された。
興収はそれほど振るわなかったが、批評家の評価は高い。
やるだろうと思っていたがなかなか公開されず、やっと公開。
ビッグスタジオの作品配給ではなく、日本ではカドカワの配給。

「キングスマン」
コリン・ファース、サミュエル・L・ジャクソン。
スパイ・アクション・コメディ。
ロンドンのテーラーが実はスパイで若者をリクルートしつつ、
国際テロリストと戦う。
今年の2/13に全米公開され、日本でも9/11にやっと公開
イギリス映画にしては珍しく、全米で1億ドル突破、
全世界で4億ドルを記録した映画。
20世紀フォックスの製作配給だが、日本ではこちらもカドカワ。
どうやら「2」も計画されているようだ。

その他の9月公開作

「クーデター」
オーエン・ウィルソン、ピアーズ・ブロスナン。
原題は「No Escape」逃げ場なし。
東南アジアに赴任したオーエン・ウィルソンの一家。
赴任して間もなくクーデターが起こり、外国人排斥で襲撃の対象になる。
謎の男(ピアーズ・ブロスナン)の手助けがあるがこの男の正体は・・・
全米公開は8/27なので、9/5の日本とさほど差がない。

「カリフォルニア・ダウン」
ドウェイン・ジョンソン、カーラ・グギーノ。
巨大地震に見舞われ崩壊するカリフォルニア。
原題は「San Andreas」サン・アンドレアス(断層)
当初、今年の5/30公開がアナウンスされていたが急に延期となり、
9/12公開となった。(アメリカは5/29)

**

気になる10月公開作

「ドローン・オブ・ウォー」(10/1)
イーサン・ホーク、ブルース・グリーンウッド。
ドローンと言ってもマルチコプターではなく、米軍の無人攻撃機。
(おそらくMQ-9)
遠隔操作により、戦地に赴任せず敵を攻撃するパイロットが精神を病んでいく。
原題は「Good Kill」おそらくは「Good Job」のもじり。
配給はプレシディオ。

「マイ・インターン」(10/10)
アン・ハザウェィ、ロバート・デ・ニーロ。
ファッション系オンラインサイトの若手社長、アン・ハザウェィ。
福祉事業として雇ったアシスタント(インターン)のロバート・デ・ニーロに
人生経験に基づくアドバイスを受けて・・
(ワーナー・ブラザーズの配給)

「ジョン・ウィック」(10/16)
キアヌ・リーブス、ウィレム・デフォー。
伝説の殺し屋、ジョン・ウィックの復讐劇。バイオレンス・アクション。
2014/10/24全米公開。
やんないのかな、と気になっていた作品。
ライオンズゲートの配給。日本ではポニー・キャニオン。

「ヒトラー暗殺、13分の誤算」(10/16)
1939年11月、ヒトラー爆殺を計画し実行しゲオルグ・エルザーの物語。
たまたまその日、ヒトラーは早目に演説を切り上げて退出、爆破を免れた。
ドイツでは4/9に一般公開、全米未公開。

「アデライン、100年目の恋」(10/17)
ブレイク・ライブリー、ハリソン・フォード。
事故に遭って年を取らなくなってしまったアデライン。
全米では4/24に公開。ライオンズゲート配給。日本の配給は松竹。

「サバイバー」(10/17)
ミラ・ジョボピッチ、ピアーズ・ブロスナン。
テロリスト(ピアーズ・ブロスナン)に狙われる外交官(ミラ・ジョボビッチ)
爆弾テロを生き延びたせいで自分がテロリストと間違われる。
追われながらも次のテロを阻止できるか。
配給はショウゲート。

「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」(10/23)
ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラーリオ。
せっかく迷路を抜けたのにまだ先があった。
尚、第3作は2017年全米公開が予定されている。

「ギャラクシー街道」(10/24)
三谷幸喜作品。SFコメディ。
香取慎吾、綾瀬はるか、小栗旬、優香、大竹しのぶ。
公式サイトによればスペース・ロマンチック・コメディ。
宇宙のスペース・コロニーを舞台に織りなす人間模様、いや宇宙人模様。

「トランスポーター イグニション」(10/24)
フランク・マーチンをエド・スクラインに入れ替えての続編。
今度は親父が絡んで事件が複雑に。
カースタントよりもアクション重視に見えなくもない。
リュック・ベッソンはプロデュースと脚本(共作)。

「アース・トゥ・エコー」(10/24)
全米公開は2014/7/2。
(「スーパー8」+「ET」+「ミラクル7号」)/4みたいな?
製作にはディズニーが絡んでいるが、日本の配給は松竹。

「PAN~ネバーランド、夢のはじまり~」(10/31)
レビー・ミラー、ヒュー・ジャックマン、ルーニー・マーラ。
ピーターパンがピーターパンになる物語。
配給は日米ともワーナー・ブラザーズ。

おまけ

「コードネームU.N.C.L.E.」(11/4)
ヘンリー・カビルとアーミー・ハマーの「ナポレオン・ソロ」

「ミケランジェロ・プロジェクト」(11/6)
ジョージ・クルーニー、マット・デーモン、ビル・マーレー、ジョン・グッドマン。
ナチの略奪美術品回収チームの活躍。
2014/2/7、全米公開。20世紀フォックスの配給で2014年秋の
日本公開予定が中止となり、ブレシディオ配給での公開となった。

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