Ｕ１８、ベースボール・ワールドカップ

大会のフォーマットをきちんと説明してくれる番組がなかったので、
一次ラウンド、二次ラウンドのようになっているのは判っていたが、、
一体何か国が参加し、どういうルールで進んでいるのかさっぱりだった。

今日改めて大会のフォーマットについて調べてみた。

まず、大会には１２か国が参加。
これを６か国ずつ２つのグループに分ける。

日本はグループＡで、他の５チームは
アメリカ、オーストラリア、ブラジル、メキシコ、チェコ。

グループＢの６か国は、韓国、キューバ、カナダ、台湾、イタリア、南アフリカ。

一次ラウンドは６か国の総当たり。
どちらのグループも５戦全勝から全敗まできれいに並んだ。

各国の力が接近していると３つ巴４つ巴になって、勝敗数だけでは順位が決まらず、
直接対戦とか、得失点差とかいろいろ順位決定のロジックがあるはずだが、
今回はすんなり決まった。

その結果がこちら。

これで各グループの上位３チーム、合わせて６チームがスーパーラウンドに進む。
下位３チームの合わせて６チームは順位決定戦。

１次ラウンドの対戦成績は次のラウンドに引き継がれる。

日本はアメリカとオーストラリアに勝っているため、２勝０敗からのスタートで
グループＢの上位３チームと対戦する。

順位決定戦のチームも同様に同じグループのチームとの対戦成績は引き継がれ、
他グループの３チームと対戦する。

今日までの結果を踏まえると次のようになる。

（表では２次ラウンドとしているが正式には「スーパーラウンド」）

スーパーラウンドの上位２チームが決勝戦を戦う。
スーパーラウンドの３位４位チームが３位決定戦を戦う。

明日のスーパーラウンドの組み合わせは
オーストラリア　対　カナダ
アメリカ　対　キューバ
日本　対　韓国

もし日本が韓国に勝てば、他の試合結果にかかわらず２位以内確定。
つまり決勝進出が決まる。
さて、どうなりますか。