毎週金、土、日の3日間の全米興行収入のベスト10です。
今週はデンゼル・ワシントンの「イコライザー」が初登場1位。
***
1. The Equalizer
2. The Maze Runner
3. The Boxtrolls
4. This is Where I Leave You
5. Dolphin Tale 2
6. No Good Deed
7. A Walk Among the Tombstones
8. Guardians of the Galaxy
9. Let's Be Cops
10. Teenage Mutant Ninja Turtles
**
12. The Drop
13. If I Stay
***
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
*
1.The Equalizer (★★★)
初登場1位。3410万ドル。
デンゼル・ワシントン、クロエ・モレッツ、メリッサ・レオ。
元特殊部隊隊員(コマンドー)で、死を偽装して今はホームセンターで働く
マッコール(デンゼル・ワシントン)
ロシアン・マフィアに操られる一人の女性(クロエ・モレッツ)を助けるため、
マフィアと対決。
キャッチコピーの19秒云々は予告だけ見て考えたと思われる。
「イコライザー」2014/10/25(SPE)
*
2.The Maze Runner (★)
1位から2位にダウン。
45%減って1740万ドル。累計5790万ドル。
記憶喪失のまま、巨大な壁に囲まれた空き地に送り込まれた少年たち。
ここから脱出するには壁の向こうの巨大な迷路を抜けなければならない。
日本公開未定。
*
3.The Boxtrolls (★★)
初登場3位。
2位とは僅差の1420万ドル。
地下に住み箱から頭手足を出して活動するトロールたち(=ボックストロール)
孤児でトロールに育てられたエッグス(卵の箱をまとっているので)
人間の女の子、ウィニーと知り合ったことで起こる騒動。
設定は「コープスブライド」の逆を思い浮かべるとよい。
製作は「コララインとボタンの魔女」「パラノーマン」のライカ・エンターテイメント。
日本公開未定
*
4.This is Where I Leave You (★)
3位から4位にダウン。
4割減って680万ドル。累計2240万ドル。
ジェイソン・ベイトマン、ティナ・フェイ。
突然の父の死。
それぞれが独立して別に住んでいた4人の子供(十分大人)たちは、
父の遺言で実家で一週間一緒に暮らすことになった。
邦題未定、2014年公開予定(WB)
*
5.Dolphin Tale 2 (×)
ほぼ半減の470万ドルも5位キープ。
累計3360万ドル。
「イルカと少年」の続編。
少年が発見、救助された時、尾びれに大きな傷を負っていたイルカの物語。
尾びれを失ったイルカに人工の尾ひれを付ける話と言えば、
沖縄美ら海水族館の「フジ」がある。
フジは感染症で尾びれが壊死してしまい切除、
人工尾びれによる訓練は世界初。
その経緯や経過はドキュメンタリーとして放送され
商業映画にはなっていない。
日本公開未定。
*
6.No Good Deed (★)
4位から6位にダウン。
半分以下に減って450万ドル。累計4650万ドル。
イドリス・エルバが脱獄囚で、タラジ・P・ハンセンの家に
電話を借りる目的で近づき、本性を現すサスペンス。
日本公開未定。
*
7.A Walk Among the Tombstones (★★)
2位から7位にダウン。
興収も激減で1/3の410万ドル。累計2080万ドル。
リーアム・ニーソン。
私立探偵のスカッダーは、麻薬取引のボスから妻の誘拐殺人犯を探すよう依頼される。
いったんは断ったものの、その殺害方法を聞いて引き受ける。
新たな誘拐が起こり、スカッダーは被害者を生きたまま取り返すことを決意する。
リーアム・ニーソンは最近似た様な役回りが多く新鮮味がないのかも。
トゥームストーンは墓石、墓碑。
邦題は未定だが、原作はマット・スカダー・シリーズ「獣たちの墓」
邦題未定 2015年公開(ポニー・キャニオン)
*
8.Guardians of the Galaxy (★)
6位から8位にダウン。
興収は3割減って370万ドル。累計3億1910万ドル。
ピーター・クイル(人間、クリス・プラット)、
ロケット(アライグマ、ブラッドリー・クーパー)、
グルート(木型ヒューマノイド、ビン・ディーゼル)、
ガモラ(緑人間?、ゾーイ・サルダナ)、
ドラックス(破壊王?、デイブ・バティスタ)
宇宙を股にかける5人組。どうもアライグマがメンバーってのが引っ掛かる。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」2014/9/13公開(Disney)
*
9.Let's Be Cops (★★)
7位から9位にダウン。
興収は45%減って150万ドル、累計7960万ドル。
デーモン・ウェイアンズJr、ジェイク・ジョンソン。
コメディ。
いつももてたいと思っているのにいけてないライアンとジャスティン。
コスチューム・パーティ(仮装パーティ)に警官の扮装で行ったら、
ワルはビビりまくりで女の子にはモテモテ。
勢い余って車もパトカー風に改装するが、実際の事件に巻き込まれる。
やくざのボスには警官ではなく、特別チームの精鋭だと思われてしまう。
デーモン・ウェイアンズJrは、ウェイアンズ兄弟のデーモン・ウェイアンズの息子。
日本公開未定。
*
10.Teenage Mutant Ninja Turtles (★)
8位から10位にダウン。9位とは僅差。
45%減って140万ドル。累計1億8710万ドル。
ミーガン・フォックス。
毎回気になるのだが、タートルはカメはカメでも海亀で、陸亀はトータスなんですけど。
「ミュータント・タートルズ」2014/12/19公開(Paramount)
**** 今週ベスト10圏外に落ちた作品
11.The Drop (★)
9位から12位にダウン。
半減の100万ドル。累計960万ドル。
トム・ハーディ、ジェームズ・ガンドルフィーニ、ノウミ・ラパス。
トム・ハーディの勤めていたバーが覆面強盗に襲われ金を奪われる。
従兄弟のジェームズ・ガンドルフィーニがオーナーのその店は
ギャングの金の受け渡し場所だった。
ギャングから金を取り返せと迫られる二人が撮った行動は。
日本公開未定。
*
13.If I Stay (★★)
10位から13位にダウン。
半減の93万ドル。累計4910万ドル。
クロエ・モレッツ。
突然の交通事故で両親を失い、自身も瀕死の重傷。
幽体離脱して生死のいずれかを選ぶ決断を迫られる。
なんとなく「ラブリー・ボーン」的なにおいが・・・・
「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」2014/10/1(WB)
今週はデンゼル・ワシントンの「イコライザー」が初登場1位。
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1. The Equalizer
2. The Maze Runner
3. The Boxtrolls
4. This is Where I Leave You
5. Dolphin Tale 2
6. No Good Deed
7. A Walk Among the Tombstones
8. Guardians of the Galaxy
9. Let's Be Cops
10. Teenage Mutant Ninja Turtles
**
12. The Drop
13. If I Stay
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私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
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1.The Equalizer (★★★)
初登場1位。3410万ドル。
デンゼル・ワシントン、クロエ・モレッツ、メリッサ・レオ。
元特殊部隊隊員(コマンドー)で、死を偽装して今はホームセンターで働く
マッコール(デンゼル・ワシントン)
ロシアン・マフィアに操られる一人の女性(クロエ・モレッツ)を助けるため、
マフィアと対決。
キャッチコピーの19秒云々は予告だけ見て考えたと思われる。
「イコライザー」2014/10/25(SPE)
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2.The Maze Runner (★)
1位から2位にダウン。
45%減って1740万ドル。累計5790万ドル。
記憶喪失のまま、巨大な壁に囲まれた空き地に送り込まれた少年たち。
ここから脱出するには壁の向こうの巨大な迷路を抜けなければならない。
日本公開未定。
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3.The Boxtrolls (★★)
初登場3位。
2位とは僅差の1420万ドル。
地下に住み箱から頭手足を出して活動するトロールたち(=ボックストロール)
孤児でトロールに育てられたエッグス(卵の箱をまとっているので)
人間の女の子、ウィニーと知り合ったことで起こる騒動。
設定は「コープスブライド」の逆を思い浮かべるとよい。
製作は「コララインとボタンの魔女」「パラノーマン」のライカ・エンターテイメント。
日本公開未定
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4.This is Where I Leave You (★)
3位から4位にダウン。
4割減って680万ドル。累計2240万ドル。
ジェイソン・ベイトマン、ティナ・フェイ。
突然の父の死。
それぞれが独立して別に住んでいた4人の子供(十分大人)たちは、
父の遺言で実家で一週間一緒に暮らすことになった。
邦題未定、2014年公開予定(WB)
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5.Dolphin Tale 2 (×)
ほぼ半減の470万ドルも5位キープ。
累計3360万ドル。
「イルカと少年」の続編。
少年が発見、救助された時、尾びれに大きな傷を負っていたイルカの物語。
尾びれを失ったイルカに人工の尾ひれを付ける話と言えば、
沖縄美ら海水族館の「フジ」がある。
フジは感染症で尾びれが壊死してしまい切除、
人工尾びれによる訓練は世界初。
その経緯や経過はドキュメンタリーとして放送され
商業映画にはなっていない。
日本公開未定。
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6.No Good Deed (★)
4位から6位にダウン。
半分以下に減って450万ドル。累計4650万ドル。
イドリス・エルバが脱獄囚で、タラジ・P・ハンセンの家に
電話を借りる目的で近づき、本性を現すサスペンス。
日本公開未定。
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7.A Walk Among the Tombstones (★★)
2位から7位にダウン。
興収も激減で1/3の410万ドル。累計2080万ドル。
リーアム・ニーソン。
私立探偵のスカッダーは、麻薬取引のボスから妻の誘拐殺人犯を探すよう依頼される。
いったんは断ったものの、その殺害方法を聞いて引き受ける。
新たな誘拐が起こり、スカッダーは被害者を生きたまま取り返すことを決意する。
リーアム・ニーソンは最近似た様な役回りが多く新鮮味がないのかも。
トゥームストーンは墓石、墓碑。
邦題は未定だが、原作はマット・スカダー・シリーズ「獣たちの墓」
邦題未定 2015年公開(ポニー・キャニオン)
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8.Guardians of the Galaxy (★)
6位から8位にダウン。
興収は3割減って370万ドル。累計3億1910万ドル。
ピーター・クイル(人間、クリス・プラット)、
ロケット(アライグマ、ブラッドリー・クーパー)、
グルート(木型ヒューマノイド、ビン・ディーゼル)、
ガモラ(緑人間?、ゾーイ・サルダナ)、
ドラックス(破壊王?、デイブ・バティスタ)
宇宙を股にかける5人組。どうもアライグマがメンバーってのが引っ掛かる。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」2014/9/13公開(Disney)
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9.Let's Be Cops (★★)
7位から9位にダウン。
興収は45%減って150万ドル、累計7960万ドル。
デーモン・ウェイアンズJr、ジェイク・ジョンソン。
コメディ。
いつももてたいと思っているのにいけてないライアンとジャスティン。
コスチューム・パーティ(仮装パーティ)に警官の扮装で行ったら、
ワルはビビりまくりで女の子にはモテモテ。
勢い余って車もパトカー風に改装するが、実際の事件に巻き込まれる。
やくざのボスには警官ではなく、特別チームの精鋭だと思われてしまう。
デーモン・ウェイアンズJrは、ウェイアンズ兄弟のデーモン・ウェイアンズの息子。
日本公開未定。
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10.Teenage Mutant Ninja Turtles (★)
8位から10位にダウン。9位とは僅差。
45%減って140万ドル。累計1億8710万ドル。
ミーガン・フォックス。
毎回気になるのだが、タートルはカメはカメでも海亀で、陸亀はトータスなんですけど。
「ミュータント・タートルズ」2014/12/19公開(Paramount)
**** 今週ベスト10圏外に落ちた作品
11.The Drop (★)
9位から12位にダウン。
半減の100万ドル。累計960万ドル。
トム・ハーディ、ジェームズ・ガンドルフィーニ、ノウミ・ラパス。
トム・ハーディの勤めていたバーが覆面強盗に襲われ金を奪われる。
従兄弟のジェームズ・ガンドルフィーニがオーナーのその店は
ギャングの金の受け渡し場所だった。
ギャングから金を取り返せと迫られる二人が撮った行動は。
日本公開未定。
*
13.If I Stay (★★)
10位から13位にダウン。
半減の93万ドル。累計4910万ドル。
クロエ・モレッツ。
突然の交通事故で両親を失い、自身も瀕死の重傷。
幽体離脱して生死のいずれかを選ぶ決断を迫られる。
なんとなく「ラブリー・ボーン」的なにおいが・・・・
「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」2014/10/1(WB)
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