千秋楽。15日目。
三賞は勝ち越しが絶対条件だが、候補に挙がっていた力士のうち「勝てば」の条件付きでは明暗が分かれた。
幕尻の明瀬山は負けて三賞はならなかったが、9勝6敗と再入幕の場所を勝ち越しで終えた。
琴ノ若も遠藤に言いように取られて11勝目ならず、三賞を逃した。
照強は今日は左上腕のサポーターをせずに登場。
筋肉損傷は大丈夫なのか心配になったが、左をしっかり使い栃ノ心を寄り切った。
豊昇龍は阿武咲に貫禄負け、10連勝はならなかった。
琴勝峰は立ち合いから佐田の海を攻めたものの形勢逆転し土俵際寄り倒されたが、
徳俵でこらえてわずかに体をひねったおかげか佐田の海が右足を先に踏み出した。
ひねったものの「打っちゃり」には程遠く、佐田の海の勇み足となった。
2勝目。
さて、大栄翔は、隠岐の海に思い切り突っ込み、そのままの勢いで押し出し。
この時点で大栄翔の優勝が決まった。
高安は隆の勝を押し込みながら最後逆転のはたき込みにあい9勝どまり。
大関復帰の緒とはならなかった。
明生は照ノ富士に一旦取られた右上手をうまく切ったが、照ノ富士は左下手からのすくい投げ。
照ノ富士は耐える明生を右手でも押さえつけて押し倒し、11勝目。
結びの一番。
少し気持ちが萎えたか、正代は朝乃山に防戦一方で押し出された。
土俵を回って逃げる際に、行事の足を踏んだようで、行事の草履が脱げるハプニング。
暫く土俵下で行司を見ていた正代。
頭によぎったのは「足ふんじゃったけど大丈夫だったかな」なのか、それとも
「行司の逃げ足が遅いから草履を踏んで滑っちゃったじゃないか」だろうか。
いずれにせよ、優勝は大栄翔。13勝2敗。
3敗はなくなり、11勝4敗に、正代、朝乃山、照ノ富士。
三賞は、敢闘賞は該当なしで、技能賞に照ノ富士、翠富士、大栄翔。
大栄翔は殊勲賞も獲得した。
なお、幕下では、6勝1敗の9人で、優勝決定戦が行われ、くじ運悪く1回戦から戦った魁(さきがけ)が
4連勝して優勝する珍事があった。
三賞は勝ち越しが絶対条件だが、候補に挙がっていた力士のうち「勝てば」の条件付きでは明暗が分かれた。
幕尻の明瀬山は負けて三賞はならなかったが、9勝6敗と再入幕の場所を勝ち越しで終えた。
琴ノ若も遠藤に言いように取られて11勝目ならず、三賞を逃した。
照強は今日は左上腕のサポーターをせずに登場。
筋肉損傷は大丈夫なのか心配になったが、左をしっかり使い栃ノ心を寄り切った。
豊昇龍は阿武咲に貫禄負け、10連勝はならなかった。
琴勝峰は立ち合いから佐田の海を攻めたものの形勢逆転し土俵際寄り倒されたが、
徳俵でこらえてわずかに体をひねったおかげか佐田の海が右足を先に踏み出した。
ひねったものの「打っちゃり」には程遠く、佐田の海の勇み足となった。
2勝目。
さて、大栄翔は、隠岐の海に思い切り突っ込み、そのままの勢いで押し出し。
この時点で大栄翔の優勝が決まった。
高安は隆の勝を押し込みながら最後逆転のはたき込みにあい9勝どまり。
大関復帰の緒とはならなかった。
明生は照ノ富士に一旦取られた右上手をうまく切ったが、照ノ富士は左下手からのすくい投げ。
照ノ富士は耐える明生を右手でも押さえつけて押し倒し、11勝目。
結びの一番。
少し気持ちが萎えたか、正代は朝乃山に防戦一方で押し出された。
土俵を回って逃げる際に、行事の足を踏んだようで、行事の草履が脱げるハプニング。
暫く土俵下で行司を見ていた正代。
頭によぎったのは「足ふんじゃったけど大丈夫だったかな」なのか、それとも
「行司の逃げ足が遅いから草履を踏んで滑っちゃったじゃないか」だろうか。
いずれにせよ、優勝は大栄翔。13勝2敗。
3敗はなくなり、11勝4敗に、正代、朝乃山、照ノ富士。
三賞は、敢闘賞は該当なしで、技能賞に照ノ富士、翠富士、大栄翔。
大栄翔は殊勲賞も獲得した。
なお、幕下では、6勝1敗の9人で、優勝決定戦が行われ、くじ運悪く1回戦から戦った魁(さきがけ)が
4連勝して優勝する珍事があった。
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