毎週金土日の全米興行収入ランキングです。(2019/5/17-5/19)
今週は「ジョン・ウィック:パラベラム」が初登場1位。
1. John Wick: Chapter 3 - Parabellum
2. Avengers: Endgame
3. Pokemon Detective Pikachu
4. A Dog's Journey
5. The Hustle
6. The Intruder
7. Long Shot
8. The Sun Is Also a Star
9. Poms
10. Uglydolls
***
11. Breakthrough
12. The Curse of La Llorona
**
14. Tolkien
*
個人的な見たい度を(★★★、★★、★、× の)4段階で表記
*
1.John Wick: Chapter 3 - Parabellum (★★★)
初登場1位。
5680万ドルと1週目で第1作の総興収4300万ドルを凌駕。
第2作(9200万ドル)も確実に超えるでしょう。
日本公開まで長すぎる。
「ジョン・ウィック:バラベラム」2019/10(Pony)
*
2.Avengers: Endgame (鑑賞済)
ついに1位陥落で2位にダウン。
興収は半分以下の2990万ドル。累計は7億7130万ドルで史上2位。
8億ドルは超えそうだが、「フォースの覚醒」の9億3660万ドル超えは厳しい。
全世界計は26億ドルを超え、「アバター」の27億8800万ドルに次ぐ史上2位。
こちらはトップまで1億7千万ドル余となり、史上1位の可能性が高くなった。
「アベンジャーズ エンドゲーム」2019/4/26(Disney)
*
3.Pokemon Detective Pikachu (×)
2位から3位にダウン。
半分手化の2510万ドル、累計9420万ドル。
大台越えは確実だが、製作費(150M$)には届きそうもない。
ただ、海外分は好調で2億ドルにあと少しと合計で製作費の倍にあと少し。
日本でも20億円に迫る。
実写版。ポケモンはCGI。
ピカチューの声にライアン・レイノルズ、吹き替えは西島秀俊。
「名探偵ピカチュウ」2019/5/3(東宝)
*
4.A Dog's Journey (×)
初登場4位。
800万ドル。
続編。
「僕のワンダフル・ライフ」(A Dog's Purpose)に続く「僕のワンダフル・ジャーニー」
犬の生涯は長くても十数年だが、輪廻転生を繰り返して元の飼い主のもとに戻っていく犬の物語。
最初はどうなっているの、なんてのは余計なお世話か。
なお「A Dog's Life」というタイトルの映画は多数あり。
「僕のワンダフル・ジャーニー」2019/9(東宝東和)
*
5.The Hustle(★)
3位から5位にダウン。
半分以下の610万ドル。累計2320万ドル。
アン・ハザウェイ、レベル・ウィルソン。
デビット・ニーブンとマーロン・ブランドの「寝室物語」(Bedtime Story)(1964)、
マイケル・ケインとスチープ・マーチンの「ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ」
(Dirty Rotten Scoundrels)(1988)の男性詐欺師2人を女性に置き換えてのリメイク。
日本公開未定。
*
6.The Intruder (×)
4位 から6位にダウン。
4割減って400万ドル。累計2800万ドル。
デニス・クエイド。
郊外に家を買ったはいいが、元の持ち主が勝手に家に入ったり、嫌がらせする恐怖。
日本公開未定
*
7.Long Shot(★)
5位から7位にダウン。
半分近くまで減って330万ドル。累計2560万ドル。
大統領候補を目指す美人国務長官(シャーリーズ・セロン)と政治記者(セス・ローガン)。
実は幼馴染みで、シャーリーズ・セロンが、セス・ローガンをスピーチライターとして雇用。
邦題未定、来年公開予定(ポニーキャニオン)
*
8.The Sun Is Also a Star (×)
初登場8位。
250万ドル。
がちがちの黒人理系女子と現実重視の白人エリート男子。
一目ぼれとか運命とか宿命とか一切信じてなかった二人が出会ったとたんに
何かを感じて恋に落ちる。
太陽は星でもある、ってどういう意味で使っている?
日本公開未定。
*
9.Poms (×)
6位から9位にダウン。
6割減って210万ドル。累計1010万ドル。
ダイアン・キートン、ジャッキー・ウィーバー。
老人居住区に越してきたダイアン・キートンが老人チアリーディングチームを作る。
Pomは、チアリーダーのポンポン(Pompon)のことと思われる。
日本公開未定。
*
10.Uglydolls (×)
7位から10位にダウン。
6割減って170万ドル。累計1740万ドル。
映画の興収だけでは到底ベイしない。
映画で知名度が上がり、販促になって人形が売れればいいやってところでしょうか。
アニメ。
「アグリードール」
もともとはイラストレーター、デビッド・ホーバスのイラストを
恋人のキム・スンミンがぬいぐるみにしたのがきっかけ。
アグリーと言うより、ブサカワ。ちびっこ受けしそう。
某TV局のキャラクターよりはるかになじみやすい(個人的見解です)
「アグリードール」2019/6/24(配給元不明)
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.Breakthrough (×)
8位 から11位にダウン。
6割減って100万ドル、累計3900万ドル。
子供が冬の川で遊んでいたところ、氷が割れて水没。
救助されたものの水死、医者もできるだけのことはした、と言う。
両親が神に祈りを捧げ、何とか助けてほしいと願うと奇跡が起こった系のやつ。
日本公開未定。
*
12.The Curse of La Llorona (×)
10位から12位にダウン。
半分以下の89万ドル。累計5300万ドル。
LLORONAのLはYの発音でヨローナ。
ヨローナの呪いの意味でホラー。
「ラ・ヨローナ 泣く女」2019/5/10(WB)
*
14.Tolkien (★)
9位から14位にダウン
1/3の73万ドル。累計370万ドル。
ニコラス・ホルト、リリー・コリンズ、デレク・ジャコビ。
1892年、現ドイツ生まれ。
トルキーンではなく、トールキンとして知られる。
J.R.R.トールキン。「指輪物語」(LOTR)や「ホビットの冒険」の作者。
彼の半生をつづる。
「トールキン 旅の始まり」2019/8(20thFOX)
今週は「ジョン・ウィック:パラベラム」が初登場1位。
1. John Wick: Chapter 3 - Parabellum
2. Avengers: Endgame
3. Pokemon Detective Pikachu
4. A Dog's Journey
5. The Hustle
6. The Intruder
7. Long Shot
8. The Sun Is Also a Star
9. Poms
10. Uglydolls
***
11. Breakthrough
12. The Curse of La Llorona
**
14. Tolkien
*
個人的な見たい度を(★★★、★★、★、× の)4段階で表記
*
1.John Wick: Chapter 3 - Parabellum (★★★)
初登場1位。
5680万ドルと1週目で第1作の総興収4300万ドルを凌駕。
第2作(9200万ドル)も確実に超えるでしょう。
日本公開まで長すぎる。
「ジョン・ウィック:バラベラム」2019/10(Pony)
*
2.Avengers: Endgame (鑑賞済)
ついに1位陥落で2位にダウン。
興収は半分以下の2990万ドル。累計は7億7130万ドルで史上2位。
8億ドルは超えそうだが、「フォースの覚醒」の9億3660万ドル超えは厳しい。
全世界計は26億ドルを超え、「アバター」の27億8800万ドルに次ぐ史上2位。
こちらはトップまで1億7千万ドル余となり、史上1位の可能性が高くなった。
「アベンジャーズ エンドゲーム」2019/4/26(Disney)
*
3.Pokemon Detective Pikachu (×)
2位から3位にダウン。
半分手化の2510万ドル、累計9420万ドル。
大台越えは確実だが、製作費(150M$)には届きそうもない。
ただ、海外分は好調で2億ドルにあと少しと合計で製作費の倍にあと少し。
日本でも20億円に迫る。
実写版。ポケモンはCGI。
ピカチューの声にライアン・レイノルズ、吹き替えは西島秀俊。
「名探偵ピカチュウ」2019/5/3(東宝)
*
4.A Dog's Journey (×)
初登場4位。
800万ドル。
続編。
「僕のワンダフル・ライフ」(A Dog's Purpose)に続く「僕のワンダフル・ジャーニー」
犬の生涯は長くても十数年だが、輪廻転生を繰り返して元の飼い主のもとに戻っていく犬の物語。
最初はどうなっているの、なんてのは余計なお世話か。
なお「A Dog's Life」というタイトルの映画は多数あり。
「僕のワンダフル・ジャーニー」2019/9(東宝東和)
*
5.The Hustle(★)
3位から5位にダウン。
半分以下の610万ドル。累計2320万ドル。
アン・ハザウェイ、レベル・ウィルソン。
デビット・ニーブンとマーロン・ブランドの「寝室物語」(Bedtime Story)(1964)、
マイケル・ケインとスチープ・マーチンの「ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ」
(Dirty Rotten Scoundrels)(1988)の男性詐欺師2人を女性に置き換えてのリメイク。
日本公開未定。
*
6.The Intruder (×)
4位 から6位にダウン。
4割減って400万ドル。累計2800万ドル。
デニス・クエイド。
郊外に家を買ったはいいが、元の持ち主が勝手に家に入ったり、嫌がらせする恐怖。
日本公開未定
*
7.Long Shot(★)
5位から7位にダウン。
半分近くまで減って330万ドル。累計2560万ドル。
大統領候補を目指す美人国務長官(シャーリーズ・セロン)と政治記者(セス・ローガン)。
実は幼馴染みで、シャーリーズ・セロンが、セス・ローガンをスピーチライターとして雇用。
邦題未定、来年公開予定(ポニーキャニオン)
*
8.The Sun Is Also a Star (×)
初登場8位。
250万ドル。
がちがちの黒人理系女子と現実重視の白人エリート男子。
一目ぼれとか運命とか宿命とか一切信じてなかった二人が出会ったとたんに
何かを感じて恋に落ちる。
太陽は星でもある、ってどういう意味で使っている?
日本公開未定。
*
9.Poms (×)
6位から9位にダウン。
6割減って210万ドル。累計1010万ドル。
ダイアン・キートン、ジャッキー・ウィーバー。
老人居住区に越してきたダイアン・キートンが老人チアリーディングチームを作る。
Pomは、チアリーダーのポンポン(Pompon)のことと思われる。
日本公開未定。
*
10.Uglydolls (×)
7位から10位にダウン。
6割減って170万ドル。累計1740万ドル。
映画の興収だけでは到底ベイしない。
映画で知名度が上がり、販促になって人形が売れればいいやってところでしょうか。
アニメ。
「アグリードール」
もともとはイラストレーター、デビッド・ホーバスのイラストを
恋人のキム・スンミンがぬいぐるみにしたのがきっかけ。
アグリーと言うより、ブサカワ。ちびっこ受けしそう。
某TV局のキャラクターよりはるかになじみやすい(個人的見解です)
「アグリードール」2019/6/24(配給元不明)
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.Breakthrough (×)
8位 から11位にダウン。
6割減って100万ドル、累計3900万ドル。
子供が冬の川で遊んでいたところ、氷が割れて水没。
救助されたものの水死、医者もできるだけのことはした、と言う。
両親が神に祈りを捧げ、何とか助けてほしいと願うと奇跡が起こった系のやつ。
日本公開未定。
*
12.The Curse of La Llorona (×)
10位から12位にダウン。
半分以下の89万ドル。累計5300万ドル。
LLORONAのLはYの発音でヨローナ。
ヨローナの呪いの意味でホラー。
「ラ・ヨローナ 泣く女」2019/5/10(WB)
*
14.Tolkien (★)
9位から14位にダウン
1/3の73万ドル。累計370万ドル。
ニコラス・ホルト、リリー・コリンズ、デレク・ジャコビ。
1892年、現ドイツ生まれ。
トルキーンではなく、トールキンとして知られる。
J.R.R.トールキン。「指輪物語」(LOTR)や「ホビットの冒険」の作者。
彼の半生をつづる。
「トールキン 旅の始まり」2019/8(20thFOX)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます