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WBC、第1ラウンド、間近

2009-03-01 23:42:39 | 野球
これで第1ラウンド前の強化試合、壮行試合などと呼ばれる調整の試合は終わり。

4試合を3勝1敗(最初の読売戦を入れると4勝1敗)とまずまずだが、
今日もやっとこさの勝ちで、内容については心配が残る。

まずは投手陣。

岩隈もダルビッシュもいまいちで、今日2番手で投げた松坂もどうもよくない。
スピードは乗らないし、途中足に違和感があったり。

さらに心配なのがイチロー。
例年、春先は調子がいまいちとはいえ、絶不調と言ってもいいかも。

今朝のサンデー・モーニングの張本よろしく、1番イチローになっていたが、
やはりイチローは1番でしょう。

岩村や青木など1番候補は多く、イチローを除けば調子が上がってきているようだが、
大砲がいまいち。4番稲葉ってどうなの?
村田、小笠原も素人目にはなんとなく冴えない。

まあ、所詮は練習試合、自身の調子を見極めて、相手投手の生きた球を打つ。
オーストラリアはともかく、西武も読売も一丁やったるぜ、で来てるだろうけど、
全日本は調整、これはこれでいいのかもしれない。

いずれにしても、いよいよ東京ラウンドは3/5の日本-中国戦から。

よもや負けることはないと思うが、ここで勝てば、
3/7のナイターで、韓国-台湾の勝者と決戦で、
勝てばトップ2入り、つまり第2ラウンド、サンディエゴ行きが決まる。
そこで負けても3/8に勝てばよい。

文章で言うとわかりにくいが、第1ラウンドの組み合わせは、
2敗すれば敗退、2勝すれば勝ちぬけ。

総当たりのように2勝1敗が3チームできることはない。

2連勝すればそれで勝ちぬけ、逆に2連敗はそこで終わり。
1勝1敗同士が戦って、勝った方が勝ちぬけになる。

但し、各組の1位2位を決めないと第2ラウンドの組み合わせが決まらないので、
2連勝したチームと2勝1敗のチームの勝負が第6戦になる。

この結果2試合しかしないチームと3試合するチームが一つずつ、
4試合のチームが2つ出る。

2連敗=2試合しかしないで敗退
1勝2敗=3試合で敗退

3勝したチームが1位。2勝のチームが2位となる。

負け数を書かないのは、1位は3-0と3-1の2通り、
2位は、2-1と2-2の2通りあるから。

順当にいけば、日本と韓国が勝ちぬけだろうが、実力差は徐々に縮まっている。

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