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LED電球

2009-12-03 15:15:26 | Weblog
LED電球が明るくなり、光量からいえば十分電球の代わりになるようになった。
(まだ高いですけど)

我が家の電球タイプの灯りは、風呂の浴室灯を除いて、すべてがレフ球。

いくつかはLEDライトや電球型蛍光灯に置き換えているが問題がないわけではない。

問題の最大のものは価格だが、蛍光灯やLEDが白熱球に比べて、
いくら長時間持つとはいえ、単に価格だけで考えれば、ペイしない。

TVなどでは、長い目で見れば電球型蛍光灯の方が得になるとすることもあるが、
比較対象の白熱球が実売価格より高いことが多い。

価格の高い安いよりもやはり省エネ効果でしょう。
ここでは価格的に引き合うかどうかは問題としない。

ではそれ以外で何が問題か。

まずLEDライト。
今までLEDライトはあまり明るいのがなかった。

電球型LEDは7灯タイプと12灯タイプを使っているが、
いずれもいうほど明るくはない。
常夜灯よりはずっと明るいものの、電球の代わりには程遠い。
補助灯としては有効。

一方電球型蛍光灯。
レフ球は、ご承知の通り、首が長い。
それに合わせてソケットの枠の形状も首長で細いため、
そのままでは電球型蛍光灯がつかない。
電球型蛍光灯は首の部分が太い(白熱球よりもさらに太い)ため枠につっかえる。

レフ球タイプの電球型蛍光灯もカタログにはあるが、売っているのを見たことがない。

そこで、下駄をはかせて使っているが、ソケットからはみ出して見栄えは悪いし、
天井付近まで扉があるところでは使えない。

また、白熱球よりは幾分ましなものの結構熱くなる。
上記のようにはみ出していては、触れる可能性のあるところには使えない。

もう一つ、電球型蛍光灯の最大の欠点は点灯してすぐ最大の明るさにならないこと。
これは「すぐ明るい」とうたった製品でも白熱球やLED電球に比べれば遅い。

と、いうことで、従来型のLED電球や電球型蛍光灯を適宜使い分けてきた。

ところが最近、ずっと明るいLED電球が出てきて、白熱球や電球型蛍光灯と
遜色ない程度になってきた、らしい。

ただ白熱球よりは少し大きいし太いので、やはりレフ球のソケットにはなじまない。

なんとかならないものかな、と思っていたら、先日スーパーで見つけたLED電球。



白熱球より一回り小さく、60W白熱球相当とあるので、試しに買ってみた。

これが何と、レフ球のソケットにも下駄なしでぴったりはまるではないか。
もちろんLEDなのでスイッチオンで即座に明るい。

買った物は昼光色(白色)ではなく、電球色だったが、なかなか使い出がありそう。

つけたところはこんな感じ。



長さ的にもぴったりで、サイズはむしろ大メーカーのものより具合がいい。

価格はネックだが、白色(昼光色)やE17口金タイプが出れば、
全とっかえしたいくらいだ。


なお、電球価格について一言触れておくと、
白熱球は今や100均で2つ1組で売っているくらいで、
1つ50円から70円くらいで買える。

電球型蛍光灯は、「すぐ明るい」ものでなければ、PBで400円弱で買える。
ナショナル・ブランドでは800円から千円くらいでしょうか。

LED電球になると、実売でも4千円くらいから。
この買ったものは特売でその6割から半額くらい。
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