毎週金、土、日の3日間の全米興行収入のベスト10です。
2017年最後のベスト10は「スターウォーズ 最後のジェダイ」が3週連続1位で5億ドルを突破、
「美女と野獣」を抜いて年間1位になった。
2位以下は6位までが先週と変わらず、新作1本が7位にベスト10入りしただけの微変動。
**
1. Star Wars: The Last Jedi
2. Jumanji: Welcome to the Jungle
3. Pitch Perfect 3
4. The Greatest Showman
5. Ferdinand
6. Coco
7. All the Money in the World
8. Darkest Hour
9. Downsizing
10. Father Figures
**
11. The Shape of Water
***
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
**
1.Star Wars: The Last Jedi (鑑賞済)
3週連続1位。
興収は1/4減の5260万ドル。累計は5億1730万ドル。
前作「フォースの覚醒」に比べると伸びは鈍い。
全米興収、全世界興収とも「ローグワン」を抜いた。
気の早い話だが、新3部作の最終章「エピソード9」は2019/12/20全米公開予定。
「スターウォーズ:最後のジェダイ」2017/12/15(Disney)
*
2.Jumanji: Welcome to the Jungle (★★)
2位キープ。
4割増えて「ラストジェダイ」に肉薄する5030万ドル。累計5300万ドル。
ドゥエイン・ジョンソン、ケビン・ハート、ジャック・ブラック、カレン・ギレン。
若者4人がゲームに入り込んでしまう。
「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」2018/4/6(Sony)
*
3.Pitch Perfect 3 (×)
3位キープ。
1/6ほど減って1680万ドル、累計6330万ドル。
累計でも前作のオープニングに及ばず。
アナ・ケンドリック。
第1作は全米公開から2年半も遅れて日本公開されたが、2作目は半年遅れだった。
果たして今作は?
日本公開未定。
*
4.The Greatest Showman (★★)
4位キープ。
8割増しの1550万ドル。累計4900万ドル。
ヒュー・ジャックマン、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、
ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン。
19世紀のアメリカに実在した興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。
「グレイテスト・ショーマン」2018/2/16(20thFOX)
*
5.Ferdinand (★)
5位キープ。
6割増しの]1140万ドル。
累計5350万ドルと持ち直したが製作費1億ドル超を考えると微妙。
「はなのすきなうし」をアニメ映画化。
タイトルのフェルディナンドは牛の名前。
日本公開未定。
*
6.Coco(★★★)
6位キープ。
4割増しの740万ドル。累計は1億7980万ドル。
音楽を諦められず、死者の国に迷い込んだ少年、ミゲル。
「リメンバー・ミー」2018/3/16(Disney)
*
7.All the Money in the World (★★)
初登場7位。
560万ドル。累計1270万ドル。
アカデミー賞狙いの年内ギリギリ公開?
クリストファー・プラマー、マーク・ウォルバーグ、ミシェル・ウィリアムズ。
犯人は誘拐された青年の母(ミシェル・ウィリアムズ)へ莫大な身代金を提示し、
大金持ちの義理の祖父(クリストファー・プラマー)に払わせろと命令。
しかし、ドケチの祖父は拒否。
邦題未定 2018/夏ごろ公開(カドカワ)
*
8.Darkest Hour (★)
8位キープ。
公開館はさらに増えて943館。
興収も4割増えて540万ドル、累計1810万ドル。
ゲイリー・オールドマンがチャーチルを演じる。
首相就任からダンケルクの撤退までを描く。
ゲイリー・オールドマンをして特殊メイクを担当してくれなければ降りると
言わしめたのは辻一弘。今回はアカデミー受賞なるでしょうか。
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」2018/3(パルコ)
*
9.Downsizing (★★)
7位から9位にダウン。
僅かに減って470万ドル。累計1710万ドルは製作費の1/4と惨敗。
マット・デーモン、クリストフ・バルツ、クリステン・ウィーグ。
人口対策として人間を小さくしてしまうプロジェクトが開始される。
「ダウンサイズ」2018/3/2(東和ピクチャーズ)
*
10.Father Figures (★)
9位から10位にダウン。
1/6増えて380万ドル。累計1280万ドル。
オーウェン・ウィルソン、エド・ヘルムズ。
この年になって母親の衝撃の告白。実はあなたたちの父親はよくわからないの、みたいな。
父親探しの旅に出る二人。
日本公開未定。
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11.The Shape of Water (★★)
公開館はさらに30館増えて756館。
興収も1/6増えて350万ドルになったが順位は一つ落としてベスト10陥落。
累計は1560万ドル。
ギレルモ・デル・トロ監督。サリー・ホーキンス、オクタビア・スペンサー。
アマゾンで捕らえられ、秘密裏に研究される水棲生物(半魚人)に恋焦がれる女性。
「シェイプ・オブ・ウォーター」2018/3/1(20thFOX)
2017年最後のベスト10は「スターウォーズ 最後のジェダイ」が3週連続1位で5億ドルを突破、
「美女と野獣」を抜いて年間1位になった。
2位以下は6位までが先週と変わらず、新作1本が7位にベスト10入りしただけの微変動。
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1. Star Wars: The Last Jedi
2. Jumanji: Welcome to the Jungle
3. Pitch Perfect 3
4. The Greatest Showman
5. Ferdinand
6. Coco
7. All the Money in the World
8. Darkest Hour
9. Downsizing
10. Father Figures
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11. The Shape of Water
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私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
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1.Star Wars: The Last Jedi (鑑賞済)
3週連続1位。
興収は1/4減の5260万ドル。累計は5億1730万ドル。
前作「フォースの覚醒」に比べると伸びは鈍い。
全米興収、全世界興収とも「ローグワン」を抜いた。
気の早い話だが、新3部作の最終章「エピソード9」は2019/12/20全米公開予定。
「スターウォーズ:最後のジェダイ」2017/12/15(Disney)
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2.Jumanji: Welcome to the Jungle (★★)
2位キープ。
4割増えて「ラストジェダイ」に肉薄する5030万ドル。累計5300万ドル。
ドゥエイン・ジョンソン、ケビン・ハート、ジャック・ブラック、カレン・ギレン。
若者4人がゲームに入り込んでしまう。
「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」2018/4/6(Sony)
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3.Pitch Perfect 3 (×)
3位キープ。
1/6ほど減って1680万ドル、累計6330万ドル。
累計でも前作のオープニングに及ばず。
アナ・ケンドリック。
第1作は全米公開から2年半も遅れて日本公開されたが、2作目は半年遅れだった。
果たして今作は?
日本公開未定。
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4.The Greatest Showman (★★)
4位キープ。
8割増しの1550万ドル。累計4900万ドル。
ヒュー・ジャックマン、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、
ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン。
19世紀のアメリカに実在した興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。
「グレイテスト・ショーマン」2018/2/16(20thFOX)
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5.Ferdinand (★)
5位キープ。
6割増しの]1140万ドル。
累計5350万ドルと持ち直したが製作費1億ドル超を考えると微妙。
「はなのすきなうし」をアニメ映画化。
タイトルのフェルディナンドは牛の名前。
日本公開未定。
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6.Coco(★★★)
6位キープ。
4割増しの740万ドル。累計は1億7980万ドル。
音楽を諦められず、死者の国に迷い込んだ少年、ミゲル。
「リメンバー・ミー」2018/3/16(Disney)
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7.All the Money in the World (★★)
初登場7位。
560万ドル。累計1270万ドル。
アカデミー賞狙いの年内ギリギリ公開?
クリストファー・プラマー、マーク・ウォルバーグ、ミシェル・ウィリアムズ。
犯人は誘拐された青年の母(ミシェル・ウィリアムズ)へ莫大な身代金を提示し、
大金持ちの義理の祖父(クリストファー・プラマー)に払わせろと命令。
しかし、ドケチの祖父は拒否。
邦題未定 2018/夏ごろ公開(カドカワ)
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8.Darkest Hour (★)
8位キープ。
公開館はさらに増えて943館。
興収も4割増えて540万ドル、累計1810万ドル。
ゲイリー・オールドマンがチャーチルを演じる。
首相就任からダンケルクの撤退までを描く。
ゲイリー・オールドマンをして特殊メイクを担当してくれなければ降りると
言わしめたのは辻一弘。今回はアカデミー受賞なるでしょうか。
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」2018/3(パルコ)
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9.Downsizing (★★)
7位から9位にダウン。
僅かに減って470万ドル。累計1710万ドルは製作費の1/4と惨敗。
マット・デーモン、クリストフ・バルツ、クリステン・ウィーグ。
人口対策として人間を小さくしてしまうプロジェクトが開始される。
「ダウンサイズ」2018/3/2(東和ピクチャーズ)
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10.Father Figures (★)
9位から10位にダウン。
1/6増えて380万ドル。累計1280万ドル。
オーウェン・ウィルソン、エド・ヘルムズ。
この年になって母親の衝撃の告白。実はあなたたちの父親はよくわからないの、みたいな。
父親探しの旅に出る二人。
日本公開未定。
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11.The Shape of Water (★★)
公開館はさらに30館増えて756館。
興収も1/6増えて350万ドルになったが順位は一つ落としてベスト10陥落。
累計は1560万ドル。
ギレルモ・デル・トロ監督。サリー・ホーキンス、オクタビア・スペンサー。
アマゾンで捕らえられ、秘密裏に研究される水棲生物(半魚人)に恋焦がれる女性。
「シェイプ・オブ・ウォーター」2018/3/1(20thFOX)
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