ブルース・ウィルス主演。
ブルース・ウィルス自身が原作の小説を読んで気に入り、映画化したという。
実の娘が劇中でも娘役で出ている。
キャッチコピーは、「助ける命を選べるか。」ですが、
私には選んでない様に思えました。
原作はスリラーらしいです。サスペンスではあるとは思いましたが、
スリラーの定義も変わったんですかね。
*
さて、物語は、ブルース・ウィルス扮するジェフ・テリーの
LAPD(ロサンゼルス・ポリスデパートメント)時代から始まる。
ネゴシエーターのジェフは、ネゴの失敗で犯人を子供ともども死なせてしまう。
1年後、彼は、ネゴシエーターを辞め、田舎町の警察署長になっていた。
しかし、妻ジェーン(セレーナ・スコット・トーマス)はLAに残り
田舎との往復、娘アマンダ(ルーマー・ウィルス=ブルース・ウィルスの娘)は
田舎を毛嫌いしている。
娘は父に反抗しているが、実のところ、
両親が離婚して父親と離れることを恐れている。
(娘は離さんぞと言うブルース・ウィルス自身の意思の表れか)
毎日小さいトラブルしか起こらないような静かな町。
「今日は何の日だ」
「犯罪ゼロ月曜日」"Low crime Monday"
「じゃあ、明日は」
「犯罪ゼロ火曜日」"Low crime Tuesday"
「その通り」
チンピラのケリー兄弟(兄のデニスにジョナサン・タッカー、
弟のケビンにマーシャル・オールマン)と
マース(ベン・フォスター)の3人は偶然見かけたスミスの娘
ジェニファー(ミシェル・ホーン)の後をつけ、盗みに入る。
突然の乱入に警察を呼ぶ息子トミー(ジミー・ベネット)
調べに来た婦人警官をマースが撃ち殺してしまう。
安穏とした田舎町は一転して人質事件の真っ只中に。
ジェフは、郡警察に処置を委ね、帰宅しようとする。
しかし、ジェニファーの親父ウォルター(ケビン・ポラック)は、
裏帳簿の会計士だった。
証拠の品が屋敷に残っていると知る組織が、ジェーンとアマンダを人質に、
ジェフに突入阻止を指示。
スミス家の犯人逮捕と人質解放のためには突入、
自分自身の家族の解放のためには突入阻止。
矛盾する課題をどうやって解決するのか。
時々刻々変わる条件をチンピラと組織の両方にネゴしながら、
どうすれば事態の解決を図れるのか。
また、どうやれば自分の家族を解放できるのか。
チンピラの焦り、特にマースの暴走の度合いは激しさを増していく、、、、
*
まあまあ面白かった。
ダイ・ハードやアルマゲドンで動じずつぶれずと思われている
ブルースが、メンタル的に弱い面を見せる。
泣くしね、俺だってどうしようもなくて辛いんだ、
でも家族のためなら無理もするんだ、ってとこか。
チンピラ3人はよく演じた。
多少、無茶なところはあります。
あれだけ、ワンサカきていたTV局はどこへ行った。
TV局クルーに隠れて作戦なんかできやしない。
ダイ・ハードでよく判ってんでしょ。
組織側も甘い。
取引はしない(No bargain. I give, you take, that's all)とか
言っときながら、条件変えてんじゃん。
このほかにも、窓のシャッターは大して役に立たないし、
あのドアロックはいつ、どう機能したか判らん、
などなど。
まあ、でも展開スピードがいいので、
細かいことは抜きにしてそこそこ面白かったです、はい。
ブルース・ウィルス自身が原作の小説を読んで気に入り、映画化したという。
実の娘が劇中でも娘役で出ている。
キャッチコピーは、「助ける命を選べるか。」ですが、
私には選んでない様に思えました。
原作はスリラーらしいです。サスペンスではあるとは思いましたが、
スリラーの定義も変わったんですかね。
*
さて、物語は、ブルース・ウィルス扮するジェフ・テリーの
LAPD(ロサンゼルス・ポリスデパートメント)時代から始まる。
ネゴシエーターのジェフは、ネゴの失敗で犯人を子供ともども死なせてしまう。
1年後、彼は、ネゴシエーターを辞め、田舎町の警察署長になっていた。
しかし、妻ジェーン(セレーナ・スコット・トーマス)はLAに残り
田舎との往復、娘アマンダ(ルーマー・ウィルス=ブルース・ウィルスの娘)は
田舎を毛嫌いしている。
娘は父に反抗しているが、実のところ、
両親が離婚して父親と離れることを恐れている。
(娘は離さんぞと言うブルース・ウィルス自身の意思の表れか)
毎日小さいトラブルしか起こらないような静かな町。
「今日は何の日だ」
「犯罪ゼロ月曜日」"Low crime Monday"
「じゃあ、明日は」
「犯罪ゼロ火曜日」"Low crime Tuesday"
「その通り」
チンピラのケリー兄弟(兄のデニスにジョナサン・タッカー、
弟のケビンにマーシャル・オールマン)と
マース(ベン・フォスター)の3人は偶然見かけたスミスの娘
ジェニファー(ミシェル・ホーン)の後をつけ、盗みに入る。
突然の乱入に警察を呼ぶ息子トミー(ジミー・ベネット)
調べに来た婦人警官をマースが撃ち殺してしまう。
安穏とした田舎町は一転して人質事件の真っ只中に。
ジェフは、郡警察に処置を委ね、帰宅しようとする。
しかし、ジェニファーの親父ウォルター(ケビン・ポラック)は、
裏帳簿の会計士だった。
証拠の品が屋敷に残っていると知る組織が、ジェーンとアマンダを人質に、
ジェフに突入阻止を指示。
スミス家の犯人逮捕と人質解放のためには突入、
自分自身の家族の解放のためには突入阻止。
矛盾する課題をどうやって解決するのか。
時々刻々変わる条件をチンピラと組織の両方にネゴしながら、
どうすれば事態の解決を図れるのか。
また、どうやれば自分の家族を解放できるのか。
チンピラの焦り、特にマースの暴走の度合いは激しさを増していく、、、、
*
まあまあ面白かった。
ダイ・ハードやアルマゲドンで動じずつぶれずと思われている
ブルースが、メンタル的に弱い面を見せる。
泣くしね、俺だってどうしようもなくて辛いんだ、
でも家族のためなら無理もするんだ、ってとこか。
チンピラ3人はよく演じた。
多少、無茶なところはあります。
あれだけ、ワンサカきていたTV局はどこへ行った。
TV局クルーに隠れて作戦なんかできやしない。
ダイ・ハードでよく判ってんでしょ。
組織側も甘い。
取引はしない(No bargain. I give, you take, that's all)とか
言っときながら、条件変えてんじゃん。
このほかにも、窓のシャッターは大して役に立たないし、
あのドアロックはいつ、どう機能したか判らん、
などなど。
まあ、でも展開スピードがいいので、
細かいことは抜きにしてそこそこ面白かったです、はい。
ホステージおもしろかったです☆
ブルースウィルス大好きなので
だからっていうのもありますw