アップするのを忘れてましたが、
すでに後の祭りとなってしまいました。
英文ポスターシリーズ。
もう何回目になるのかわかりませんが、
「鯉のぼり」としては2度目。
自治会のイベント行事を主に在住の外国人のために説明するもので、
日本の伝統行事としての由来も解説しています。
日本人居住者からも日本人のためにも必要だ、との声があり、
由来を簡潔に日本語でも書いています。
大体こういう行事(ひな祭りや鯉のぼりや七夕など)は、
始まりは、平安時代だったリ江戸時代初期だったリ、さまざまですが、
全国的に広まったのは江戸中期が多いようですね。
公家、あるいは武家 => 商人、豪農 -> 庶民 と言う感じでしょうか。
なお、ご承知の方も多いと思いますが、
江戸時代には「士農工商」は身分制度(の順序)を表す言葉ではなく、
「すべての人」と言う意味合いで使われていました。
武士が身分上、上位にあったことは確かなようですが、
農工商は明確な順位があったわけではなく、ほぼ同等だったようです。
また、武家に仕える下男下女も、多くは町人の出だったりするわけですが、
統計上は武士にカウントされていたらしいです。
全国的には、農民(これは農業だけでなく、漁業なども含む)が8割程度、
武士は5%程度だったようですが、
江戸に関しては、武士人口が50%程度だったと言われています。
ただ、これも前述のよう武家に使える下男下女、それに僧侶、神官も
統計上は武士扱いだったようですし、
地方の藩所属で江戸住まいだった家臣もおり、
(中には江戸で生まれ、一生江戸にいた人もいるらしい)
正確にはよくわからないらしいですね。
すでに後の祭りとなってしまいました。
英文ポスターシリーズ。
もう何回目になるのかわかりませんが、
「鯉のぼり」としては2度目。
自治会のイベント行事を主に在住の外国人のために説明するもので、
日本の伝統行事としての由来も解説しています。
日本人居住者からも日本人のためにも必要だ、との声があり、
由来を簡潔に日本語でも書いています。
大体こういう行事(ひな祭りや鯉のぼりや七夕など)は、
始まりは、平安時代だったリ江戸時代初期だったリ、さまざまですが、
全国的に広まったのは江戸中期が多いようですね。
公家、あるいは武家 => 商人、豪農 -> 庶民 と言う感じでしょうか。
なお、ご承知の方も多いと思いますが、
江戸時代には「士農工商」は身分制度(の順序)を表す言葉ではなく、
「すべての人」と言う意味合いで使われていました。
武士が身分上、上位にあったことは確かなようですが、
農工商は明確な順位があったわけではなく、ほぼ同等だったようです。
また、武家に仕える下男下女も、多くは町人の出だったりするわけですが、
統計上は武士にカウントされていたらしいです。
全国的には、農民(これは農業だけでなく、漁業なども含む)が8割程度、
武士は5%程度だったようですが、
江戸に関しては、武士人口が50%程度だったと言われています。
ただ、これも前述のよう武家に使える下男下女、それに僧侶、神官も
統計上は武士扱いだったようですし、
地方の藩所属で江戸住まいだった家臣もおり、
(中には江戸で生まれ、一生江戸にいた人もいるらしい)
正確にはよくわからないらしいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます