虎ノ門の「Togen虎ノ門試写室」での開催。
30名ほどの参加。
映画の感想は別記事に書くが、映画本編以外の試写会の模様は、、、。
開始に先立って、主催者側から簡単な挨拶があって、
最後にアンケート、質疑などを行って22時までに終わる予定と告げられた。
映画の上映が終わり、アンケート用紙が配られた。
「申し遅れましたが、私はこの映画のプロデューサーの甘木と申します。」
えーっ、説明していたのは、甘木プロデューサーだったの。
「アンケートと一緒にお配りしたのは、非売品のプレスです。
ヤフオクなどには出さないようお願いします。」
一同笑。
30分ほどかかると言われたので、どれだけすごいアンケートかと思いきや、
A4で1枚、質問は十数個の簡単なものだった。
ついで、甘木Pとの質疑応答。
まずは甘木Pよりの質問。
「一般の試写会ではなく、こういう形の試写会を『スニーク・プレビュー』と言います。」
(そうなの?映画のタイトルを伏せて行う試写会だと思っていた。)
「皆さんのご意見が今後の映画作りに反映されるので、どんどんご意見をお願いします。」
「では、まず、いままで『スニーク・プレビュー』に参加したことのある人」
6割くらいが挙手。
「じゃ、初めての方。はい、あなた、どうして参加してみようと思われたんですか。」
指された人が答える。
「2時間20分は長いと思って、10分くらい短くできればよかったんですが、
いろいろ盛り込みたいことが多くて。
正直に答えてください。途中寝た人。うとうとでも良いから、いますか。」
誰も手をあげない。
「本当なら嬉しいけど、本当に誰も寝なかったんですね。」
みんなうなづく。
「じゃ、2時間半でも良かったんですね。」
いや、それはどうかな。
「この映画を人に薦めたいと思う人」
2/3位は手をあげる。
「じゃ、どういう人に薦めたいですか、はい、そこの方。」
指されたひとが答える。
「今後もこういう試写会があれば参加したい方。」
8割くらいは挙手。
「他に質問はありませんか。」
2列目の女性が手を挙げた。
女性「外国人マフィアとの抗争でセリフと口が合っていないのは、どうして?」
甘P「鋭いですね、気が付きましたか。実は現場では日本語で収録したんですが、
皆さんネイティブな日本語ではないので、やっぱり発音が変と言うか、
聞き取りにくい点もあって、タイ人はタイ語、中国人は中国語で
アフレコしたからなんです。
でも、みなさん字幕を読むので気がつかないだろうと思って、
気が付いたあなたは別の角度でご覧になっていたということですね。
これは、2chに書いてもらってもいいです。」
いやいや、気が付くよ。
撮影時は日本語、とは気がつかなかったけど、
原語でのアフレコにしては口が合わないなと思っていたからね。
私 「いや、結構気になりましたよ。特にタイの方が。」
甘P「そうですか、喋るときのタイ語のクチャクチャ音とか入れたんですけどね。
中国語はどうでしたか。」
私 「中国語は気になりませんでした。」
前席から、全然気にならなかったよねー、という声も聞こえていた。
同行したうちの息子は、帰りに、
「そんなの言ってたらきりがない。食事の湯気だってかなり不自然だったし。」
と言ってました。
私 「エンド・ロールでセリフが一言だけ入ってましたが、その意味は?」
甘P「第3章につながってまして、第3章を見ればわかるようになっています。」
なるほど、楽しみです。
30名ほどの参加。
映画の感想は別記事に書くが、映画本編以外の試写会の模様は、、、。
開始に先立って、主催者側から簡単な挨拶があって、
最後にアンケート、質疑などを行って22時までに終わる予定と告げられた。
映画の上映が終わり、アンケート用紙が配られた。
「申し遅れましたが、私はこの映画のプロデューサーの甘木と申します。」
えーっ、説明していたのは、甘木プロデューサーだったの。
「アンケートと一緒にお配りしたのは、非売品のプレスです。
ヤフオクなどには出さないようお願いします。」
一同笑。
30分ほどかかると言われたので、どれだけすごいアンケートかと思いきや、
A4で1枚、質問は十数個の簡単なものだった。
ついで、甘木Pとの質疑応答。
まずは甘木Pよりの質問。
「一般の試写会ではなく、こういう形の試写会を『スニーク・プレビュー』と言います。」
(そうなの?映画のタイトルを伏せて行う試写会だと思っていた。)
「皆さんのご意見が今後の映画作りに反映されるので、どんどんご意見をお願いします。」
「では、まず、いままで『スニーク・プレビュー』に参加したことのある人」
6割くらいが挙手。
「じゃ、初めての方。はい、あなた、どうして参加してみようと思われたんですか。」
指された人が答える。
「2時間20分は長いと思って、10分くらい短くできればよかったんですが、
いろいろ盛り込みたいことが多くて。
正直に答えてください。途中寝た人。うとうとでも良いから、いますか。」
誰も手をあげない。
「本当なら嬉しいけど、本当に誰も寝なかったんですね。」
みんなうなづく。
「じゃ、2時間半でも良かったんですね。」
いや、それはどうかな。
「この映画を人に薦めたいと思う人」
2/3位は手をあげる。
「じゃ、どういう人に薦めたいですか、はい、そこの方。」
指されたひとが答える。
「今後もこういう試写会があれば参加したい方。」
8割くらいは挙手。
「他に質問はありませんか。」
2列目の女性が手を挙げた。
女性「外国人マフィアとの抗争でセリフと口が合っていないのは、どうして?」
甘P「鋭いですね、気が付きましたか。実は現場では日本語で収録したんですが、
皆さんネイティブな日本語ではないので、やっぱり発音が変と言うか、
聞き取りにくい点もあって、タイ人はタイ語、中国人は中国語で
アフレコしたからなんです。
でも、みなさん字幕を読むので気がつかないだろうと思って、
気が付いたあなたは別の角度でご覧になっていたということですね。
これは、2chに書いてもらってもいいです。」
いやいや、気が付くよ。
撮影時は日本語、とは気がつかなかったけど、
原語でのアフレコにしては口が合わないなと思っていたからね。
私 「いや、結構気になりましたよ。特にタイの方が。」
甘P「そうですか、喋るときのタイ語のクチャクチャ音とか入れたんですけどね。
中国語はどうでしたか。」
私 「中国語は気になりませんでした。」
前席から、全然気にならなかったよねー、という声も聞こえていた。
同行したうちの息子は、帰りに、
「そんなの言ってたらきりがない。食事の湯気だってかなり不自然だったし。」
と言ってました。
私 「エンド・ロールでセリフが一言だけ入ってましたが、その意味は?」
甘P「第3章につながってまして、第3章を見ればわかるようになっています。」
なるほど、楽しみです。
字幕を見ながら口許を見ると日本語で喋っているみたいだなって判りましたよ。
長文だと役者さんも難しいのでしょうけど、単語は言いやすいのか判りました。
せっかくプロデューサーがいらしたのだから、皆さん忌憚のない意見を出したら良いのにと思いました。
率直な意見が欲しくて、ああいう場を設けているのでしょうに。
ん?
とにかく、ろくでもないってことはありません。
「そうそう、私も気になったんだよね」
と思いました。
なんか気になるな、とは思ってましたけど、
「ショーグン」が合ってねえな、
と思ったのが躓きです。
>皆さん忌憚のない意見を出したら良いのに
同感です。
プロデューサーも聞きたいことは聞けたんでしょうか。
次回も読んでいただければ有難いです。