今年1本目の試写会は「20世紀少年 -第2章- 最後の希望」
2009/1/15、プロダクションであるシネバザールのご招待で
Togen虎ノ門試写室での開催。
本編以外の模様はすでに書いたが、本編の感想。
「<第1章>終わりの始まり」の続編。
第1章では20世紀の終わり、つまり2000年12月31日に起こった
「血の大みそか」に至る経緯が描かれた。
第2章はそれから15年が過ぎた世界を描く。
前作では幼女だった遠藤カンナは高校生になり平愛梨に変更。
その他のオッチョ(豊川悦司)ユキジ(常盤貴子)
ヨシツネ(香川照之)マルオ(石塚英彦)モンちゃん(宇梶剛士)
それにヤマネ(小日向文世)神様(中村嘉葎雄)
万丈目(石橋蓮司)ヤマさん(光石研)など、主要キャストはそのまま。
子ども時代の各キャラも含め、
ケンヂ(唐沢寿明)キリコ(黒木瞳)は回想シーンなどで登場。
***
さて、第1章では、
ケンヂ達が子供のころに書いた「よげんの書」通りの事件が起き、
ともだちを名乗る男がケンヂらをテロリストに仕立て上げ、
ついに2000年12月31日、「血の大みそか」の惨劇が起こった。
ともだちがケンヂらの子供のころの仲間の一人であることは間違いないが、
果たしてだれなのかは不明。
また、仲間の一人、ドンキーはともだち一味に殺害されてしまった。
***
2015年。
「血の大みそか」から人々を救ったともだちと友民党はますます勢力を拡大。
しかし、街には失業者があふれ、治安は悪化していた。
カンナは女子高生となり、新宿の中華料理屋でバイトする日々。
タイマフィアと中国マフィアの抗争を止めたカンナは、
両マフィアから警護を受ける身となる。
中国人マフィアの一人が残した「友達は神となり、人類を滅ぼす計画」の言葉、
そしてその虐殺にともだちランドと警察官の関与を知ることとなったカンナは、
同級生の小泉響子とともだちランドの研修に参加する。
そこで、ボーナス・ステージと呼ぶバーチャル・ワールドに入り込んだカンナと小泉は、
ともだちの正体に迫るのだった。
一方、オッチョは漫画家(森山未来)とともに、海ほたる刑務所から脱出。
ユキジとともにカンナの保護にあたる。
モンちゃんが手に入れた「しんよげんの書」には、
と書かれていた。
果たして、暗殺事件は起こるのだろうか、
その被害者は、犯人は、そしてその結末は、、、、。
***
観る前に、第1章のおさらいをしておくことをお勧めします。
第1章では登場しなかった、サダキヨ(ユースケ)が登場する。
フクベエ(佐々木蔵之介)ケロヨン(宮迫博之)
ドンキー(生瀬勝久=第1章で死亡)は、少なくとも表面上は出ません。
その他、前田健、小池栄子、六平直政、田中要次、西村雅彦、
西村和彦、小松政夫、研ナオコなど、
また、徳光和夫、羽鳥慎一、小倉淳、山寺宏一も出演してました。
***
第3章へ続く。
エンドロールの後に、前作と同様、第3章の予告編がついている。
また、エンド・ロールにも第3章へのヒントとなるセリフが隠されている。
第3章では、新たに武蔵と高橋幸宏が出るらしい。
今回、回想以外で活躍のなかったキリコ、ケロヨン、フクベエ、ケンヂも出るはずです。
2009/1/15、プロダクションであるシネバザールのご招待で
Togen虎ノ門試写室での開催。
本編以外の模様はすでに書いたが、本編の感想。
「<第1章>終わりの始まり」の続編。
第1章では20世紀の終わり、つまり2000年12月31日に起こった
「血の大みそか」に至る経緯が描かれた。
第2章はそれから15年が過ぎた世界を描く。
前作では幼女だった遠藤カンナは高校生になり平愛梨に変更。
その他のオッチョ(豊川悦司)ユキジ(常盤貴子)
ヨシツネ(香川照之)マルオ(石塚英彦)モンちゃん(宇梶剛士)
それにヤマネ(小日向文世)神様(中村嘉葎雄)
万丈目(石橋蓮司)ヤマさん(光石研)など、主要キャストはそのまま。
子ども時代の各キャラも含め、
ケンヂ(唐沢寿明)キリコ(黒木瞳)は回想シーンなどで登場。
***
さて、第1章では、
ケンヂ達が子供のころに書いた「よげんの書」通りの事件が起き、
ともだちを名乗る男がケンヂらをテロリストに仕立て上げ、
ついに2000年12月31日、「血の大みそか」の惨劇が起こった。
ともだちがケンヂらの子供のころの仲間の一人であることは間違いないが、
果たしてだれなのかは不明。
また、仲間の一人、ドンキーはともだち一味に殺害されてしまった。
***
2015年。
「血の大みそか」から人々を救ったともだちと友民党はますます勢力を拡大。
しかし、街には失業者があふれ、治安は悪化していた。
カンナは女子高生となり、新宿の中華料理屋でバイトする日々。
タイマフィアと中国マフィアの抗争を止めたカンナは、
両マフィアから警護を受ける身となる。
中国人マフィアの一人が残した「友達は神となり、人類を滅ぼす計画」の言葉、
そしてその虐殺にともだちランドと警察官の関与を知ることとなったカンナは、
同級生の小泉響子とともだちランドの研修に参加する。
そこで、ボーナス・ステージと呼ぶバーチャル・ワールドに入り込んだカンナと小泉は、
ともだちの正体に迫るのだった。
一方、オッチョは漫画家(森山未来)とともに、海ほたる刑務所から脱出。
ユキジとともにカンナの保護にあたる。
モンちゃんが手に入れた「しんよげんの書」には、
と書かれていた。
果たして、暗殺事件は起こるのだろうか、
その被害者は、犯人は、そしてその結末は、、、、。
***
観る前に、第1章のおさらいをしておくことをお勧めします。
第1章では登場しなかった、サダキヨ(ユースケ)が登場する。
フクベエ(佐々木蔵之介)ケロヨン(宮迫博之)
ドンキー(生瀬勝久=第1章で死亡)は、少なくとも表面上は出ません。
その他、前田健、小池栄子、六平直政、田中要次、西村雅彦、
西村和彦、小松政夫、研ナオコなど、
また、徳光和夫、羽鳥慎一、小倉淳、山寺宏一も出演してました。
***
第3章へ続く。
エンドロールの後に、前作と同様、第3章の予告編がついている。
また、エンド・ロールにも第3章へのヒントとなるセリフが隠されている。
第3章では、新たに武蔵と高橋幸宏が出るらしい。
今回、回想以外で活躍のなかったキリコ、ケロヨン、フクベエ、ケンヂも出るはずです。
前日のテレビで少しでもおさらいしといて良かったです。今回もかなり詰まった内容でコミックを未読な私としてはついていくのが大変でした~
最後はどうなるのか楽しみですが夏までは遠いですね~
「長くなる」と書いたのは、甘利Pが、
「2時間半でも大丈夫ですね」と言ったからです。
私は原作を読んでいませんので、詳しい背景がよくわからず、話の深い部分が見えないデメリットも感じましたが、それ以上に、先の展開が読めないことで、色々と推理するのが楽しいです。
あと半年、原作を読まずにいられるか、実はちょっと自信ないですが、できれば最終章を映画で観たあとに、原作を通しで読んでみたいなぁ、と思っております。(^^)
ところで、フクベエって、生きているんですかぁ?死んだと思い込んでいたけど、よく考えたら死体が出てきたわけではないですし・・・。
フクベエは第2章には出ませんでしたね。
でもXXXには出てました。
もう一人今まで名前しか出なかったあいつ、
第3章では出てくると思います。
でも、ウィキペディアでストーリーの概略を読んじゃったので、なんとなーーーく、黒幕も・・。
でも、映画脚本はオリジナルと違う結末になるのでは・・・という噂もあるので・・・
いずれにせよ、想像を絶する結末を用意しといて欲しいものです。
原作は原作で気になりますが、
映画は映画、コミックはコミックで、
原作通りである必要はないと思っています。
楽しみです。
KGRさんコメント&TB有難うございます
>私は原作未読ですが、映画は映画と割り切ってます。
>原作との「ずれ」「違い」「端折り」はやむなしと思いますが、
>原作を知らないと理解できない映画も困りものです。
KGRさんの言われる事まったく其の通りで同感致します。
(hideはやっと2章で世界観がチョッピリ理解できた気がします)
人気漫画やアニメの実写化は原作のファンの評判は相当悪い場合が多いように思えますが。この映画の原作ファンの方の評判は良いようなので、其の点凄い映画なのでしょうね。
カンナの活躍に期待して最終章も必ず観るつもりです
共感いただけて大変うれしいです。
この原作は未読ですが、
私はコミック嫌いと言うわけではありません。
>この映画の原作ファンの方の評判は良いようなので、
>其の点凄い映画なのでしょうね。
なるほど、映画は映画として楽しんでいる方が
多いと言うことなのでしょうか。
原作を未読で、読みたい気持ちはやまやまですが、映画の結末を知るまで我慢しています(笑)
“ともだち”の正体は気になりますね~
どういうラストを迎えるか楽しみです!
ちょっと“ともだち”中心の世の中に疑問を感じながらも(笑)第3章を張り切って観に行くつもりです♪
どこがどう変わっているのかはよくわかりません。
いずれにしても楽しみです。
試写会行ったことがない?
機会があればお誘いします。