ベルトが切れてしまった腕時計の一つ。
しばらく放っておいたら電気が切れてしまったようだ。
一度電池は交換した覚えがある。
その時はまっすぐ入れられなかったのか少し曲がっている。
裏はこんな感じ。4本の極小の「+」ネジで止められている。
裏ブタを開ける。
本体側に何の役目かわからないがコイルばねが飛び出している。
裏ブタは上下逆に取り付けられていた。
本体を取り出し、上下に分解して電池を取り出す。
電池はCR2032。
型番は丸型のリチウム電池で直径20mm、厚さ3.2mmであることを示す。
新しいCR2032と交換する。
電池を入れ替えて仮止めし、動作することを確認。時刻はティフォルト。
裏ブタに嵌めてあったゴムも変形していたので交換。
今度は曲がらないようにまっすぐ入れて、電波を強制受信させる。
自動で時刻が修正され無事終了。
なお、最後の写真は、電池入れ替え後かなり時間が経ってからの撮影。
作業した日時とはかなりのずれがある。
機械式のものと比べ、時刻は正確というか電波を受信して自動で調整される。
但し、厚みがあり重いしごついのは見栄えで損しているかも。
電池と回路などの実装を考えると、これ以上の小型化は困難かも。
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