車検を受けた際、車検証がデジタル化された、車検シールを貼る位置が変わったと、聞いた。
新車検証が届けば車検証は保管し、車検シールを貼り、検査時に貼ってあった
標章をはがして完了となる。
手順自体は従来通り。
ところが新車検証がなかなか来ない。
前回は1週間ぐらいで来たと思ったけど。
早くしないと標章の期限が切れちゃうじゃないかとやきもきしてたら、やっと来た。
デジタル化されたというからプラ製なのか厚みがあるのか、と思ったけど、
普通に紙だった。
従来の車検証に比べ記載項目が減っている。
重瀬来の車検証に書かれていた全項目の別紙がついていた。
どうなったかは別紙がついていた。
全項目はアプリで見れるが、見るためには車検証が必要。
サイズは177mm×105mmで、従来の車検証(A4)の縦横半分を少し横長にした。
縦横半分ならA6(148mm×105mm)なので、それより横にほぼ3cm伸びた。
その部分のICタグが入っている。
何年使うかわからないので、汚しちゃまずいからパウチしようかと思ったが、
パウチは加熱圧着するのでできない。
そのまま、車検証入れに入れた。
さて、車検シールだが、今まではプロントガラスの中央付近、ちょうどバックミラーの陰で
視界を妨げない部分に貼るのだったが、運転席側のピラーに近い部分に変わった。
パネルや安全装置などが増えて、真ん中に貼れない車も増えたんだろうか。
車検シールは印刷されたシールに透明シールを貼って台紙からはがし・・・・
となるはずが書いてある通りに山折り谷折りができないし、透明シールもはがせない。
ごちゃごちゃやっているとシールの台紙自体が破れてしまう。
端が切られており、折り目の目安で書かれているはずのABCがなくなっている。
どうしようもないので、ディーラーに行ってやってもらうことにした
ディーラーに着いて、車を止めたら、他の顧客の誘導をしていたサービスマンが、
「車検証ですか、今行くのでお待ちください」と声をかけられた。
困る人が多いのだろうか。
「シールがうまく貼れない」のクレームに対し、サービスマンは
「もう貼ってあるので、肌医師からはがして貼るだけです」といい、
半分台紙からはがして「これて貼ってください」と渡してくれた。
内側から見たのがこれ。
外からはこう。
これで一安心。
適合標章は、この後ゆっくりとはがした。
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