ウォーリーのペーパークラフト、その１

ウォーリーを観る前から気になってダウンロードしておいたもの。

確か、「公式」が付いていたような、「Official」だったかも。

まあ、それはそれとして、何箇所かに同じデータが載っているようだが、
ダウンロードしたのは、もうどのページだったか確認できない。

自治会のイベントでいくつかペーパークラフトを作っては見たものの、
悲しいかな、出来上がりの具合まで想像できるほどの技量はない。

まあ、難易度については、ざっくりだが、次のようなことが言える。

・部品点数が少ないほど簡単。
・「折り」の少ないほど簡単。
・直角曲げ以外の曲げ（丸めるなど）が少ないほうが簡単。

で、このモデルは簡単そうだ、と思った。

しかし、よく見ると、
・糊しろが少なすぎる。
・丸なのか角なのか、わかりにくい。
・接着部分に支えが少ない。
など、出来映えのわりには作りにくい。

案の定、部品点数はすごく少ない。



頭部、本体、左右の脚。なんとわずか４つ。
左の白いのはすべて切り端。

できたのはこれ。



目の部分が少しへっこんでて、味が出ているが、構造上そうなったのではなく、
ここは糊しろがないので、押し込んでへっこんだだけ。

手はぺらぺらだし、キャタピラも裏側は空っぽ。
あまりにも安っぽい出来上がり。
ちょっとがっかりだ。

他に良いものはないかと探しまくっていたら、
ペーパーレプリカというサイトを発見した。

多くの人がここからデータを入手しているようだ。

いくつもあるらしいのだが、とりあえず見つけたのはこれ。



ルービック・キューブのバージョン。
この部品点数の多さ、段違いです。
８０以上ある。

Ａ４サイズだと、各部品がちと小さすぎる、というか難しすぎる。

部品３０点くらいのもので、輪ゴムかなんかでコロコロ動くのもあったけど、
これもサイズがいまいち（原紙サイズが、変形）

いずれにしても最初のウォーリーじゃかわいそうだから、再挑戦だ。