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MLBプレーオフ、2018/10/17

2018-10-19 00:21:29 | 野球
ALCS、第4戦。

HOUは初回、死球に始まり、四球、暴投で2死二三塁のピンチ。
ここでBOSの5番、ティバースが2点適時打を放ち先制。

その後両軍点の取り合いのいわゆるシーソーゲーム。
6回を終わって6-5とBOSが1点のリード。

7回表BOSは2四球と安打で2死満塁から押し出し死球で2点差に。
その裏のHOUは2死二三塁とするが得点ならず。

9回表には2死満塁とするが最後は左翼の美技で試合終了。
BOSが1敗の後3連勝でリーグ優勝に大手。

1回裏のHOUは1死一塁で3番アルトゥーベのライトフライがフェンスギリギリに飛び、
ライトのグラブにファンが触れてしまい、ファンの守備妨害でアルトゥーベはアウト。
スローで見るとボールはグラブの外側に当たっており、ファンが手を出さなければ同点の2点弾に
なっていた可能性が高い。

これが同点弾になっていれば試合はどうなったかわからないところだったので、
珍プレーとなるとともにHOUにとっては贔屓の引き倒しとなってしまった。

また、試合終了となったレフトフライは、レフトが激走してのダイビングキャッチ。
取れてなければ、走者一掃の逆転サヨナラ3点適時打となっていた可能性が高いし、
ダイビングキャッチを試みなければ同点の2点適時打になっただろう。

つくづく大事なところでHOUについてない試合だった。



一方のNLCSは第5戦。

LADの先発はカーショー。
7回を3安打1失点9三振の好投。

MILの得点は3回。
安打、四球、適時二塁打で先制し、なおも1死二三塁のチャンスにイエリッチが空振り三振。
その後の2死満塁も追加点ならず。

LADは5回に適時打で同点に追いつき、6回には2点取って逆転。
しかし、一塁走者が三塁を欲張って刺殺されるなど必ずしも順調とは言えない。

7回にはカーショーが四球を選んでその後の適時打で生還するなどさらに2点追加。
結果としてはそれでよかったが、8回からは2番手投手だったので、なぜ変えなかったのか。
昨日の延長で選手が足りなくなったのが懲りたのかもしれない。

MILは9回に1点返したもののそのまま負け、LADがリーグ優勝王手となった。



明日、10/18はALCSの第5戦。
NLCSは移動日でお休み。10/19はミルウォーキーで第6戦となる。

このまますんなり決まりますかね、それとも・・・・

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