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BD「トゥルー・グリット」

2012-05-12 11:29:28 | 映画感想
入院中暇だったので、PCで鑑賞。
 
コーエン兄弟監督作品。

ジェフ・ブリッジス、マット・デーモン、ジョシュ・ブローリン、
ヘイリー・シュタインフェルト。



旅先で雇い人のトム・チェイニーに父親を射殺された
14歳のマティ・ロス(ヘイリー・シュタインフェルト)は、
父の遺体の引取りにやってきた。

彼女の目的は、トム・チェイニーを探し出して縛り首にすること。

マティは隻眼の連邦保安官、ルースター・コグバーン(ジェフ・ブリッジス)に、
逮捕を依頼するが、コグバーンは、少女の戯言だとして取り合わない。

ホテルにはテキサス・レンジャーのラビーフ(マット・デーモン)が現れ、
トム・チェイニーは議員を殺した罪で自分が追っているという。

マティは金を持ってコグバーンに会いに行くが、
コグバーンは翌朝マティが来る前に出発してしまう。

マティは後を追い、コグバーンはほだされて連れて行くことになった。

***

とにかく、ヘイリー・シュタインフェルトがすごい。
ジェフ・ブリッジスと互角に渡り合っている。

マット・デーモンの口先ばかりのへなちょこレンジャーも
最後の最後は見せ場を作り、面目躍如といったところか。

ラストはちょっと異論のあるところかもしれない。

物語は突然ぶった切ったように終わってしまい、やや中途半端な感じ。

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