タイタンビカス、2代目、小、赤

今年はまだ咲く株が５個だからいいけど、来年はサイズで見分けるのも難しいだろうし、
なんかもうどれがどれだか、わからなくなりそうだ。

ということで昨日咲いた赤と同じ株。
今日は縮れもせず、きれいに咲きました。

本体が小さい分、花もやや小ぶり。
初代や２代目の大きいのと比べると、一回り、いや二回り小さく感じる。


雌しべはまっすぐで出ましたが、軸が細い。
生物学的に言うと花柱。
雌しべの先端＝柱頭は花粉を付着させるため、粘性がある。
雌しべの根元は実や種になる子房。
柱頭と子房をつなぐ部分が花柱。

これが大きい花と比べるとかなり細く、今日は雨で濡れていたこともあってか、
絵筆で花粉をつける際に雌しべが１本折れてしまった。


一応花粉は付いたみたいですが、うまく受粉できたでしょうか。