ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

全米週末興行ベスト10  2018/1/12-14

2018-01-16 21:09:27 | 映画関連
月曜の1/15がキング牧師の日の休日の為、4日間の興収集計ランキングも
発表されているが、ここはいつも通りの週末3日間のランキング。

今週のベスト10は「ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル」が2週連続1位。。
新規ベスト10入りは合わせて4本。



1. Jumanji: Welcome to the Jungle
2. The Post
3. The Commuter
4. The Greatest Showman
5. Insidious: The Last Key

6. Star Wars: The Last Jedi
7. Paddington 2
8. Proud Mary
9. Pitch Perfect 3
10. Darkest Hour

**
11. Molly's Game
12. Ferdinand
13. Coco
**
19. All the Money in the World

***

私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。



1.Jumanji: Welcome to the Jungle (★★)

2週連続1位。
1/4減って2810万ドル。累計は2億8420万ドル。

ドゥエイン・ジョンソン、ケビン・ハート、ジャック・ブラック、カレン・ギレン。
若者4人がゲームに入り込んでしまう。

「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」2018/4/6(Sony)



2.The Post (★★)

36館から2816館への拡大公開に伴い、15位から2位にジャンプアップ。
興収は10倍以上の1930万ドル、累計2730万ドル。

スピルバーグ監督、メリル・ストリープ、トム・ハンクス。
ベトナム戦争当時、機密文書についての国防省とジャーナリストの戦い。

「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」2018/3/20(東宝東和)



3.The Commuter (★★)

初登場3位。
1370万ドル。

リーアム・ニーソン、ベラ・ファーミガ、サム・ニール。
通勤電車の中で、突然ある人物を探すよう指示されるサラリーマン。
「フライト・ゲーム」通勤電車版か?

邦題未定、年内公開(GAGA)



4.The Greatest Showman (★★)

4位キープ。
1割減の1250万ドル。累計9520万ドル。大台まであと一息。

ヒュー・ジャックマン、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、
ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン。
19世紀のアメリカに実在した興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。

「グレイテスト・ショーマン」2018/2/16(20thFOX)



5.Insidious: The Last Key (×)

2位から5位にダウン。
半分以下の1240万ドル。4位とは5万ドルほどの僅差。累計4860万ドル。
ホラー。製作費は10M$。

日本公開未定。



6.Star Wars: The Last Jedi (鑑賞済)

3位から6位にダウン。
興収は半分の1200万ドル。累計は5億9230万ドル。

6億ドルは固いが前作「フォースの覚醒」の9億ドル越えには及ばない。
気の早い話だが、新3部作の最終章「エピソード9」は
2019/12/20全米公開が予定されている。
監督は今作のライアン・ジョンソンから「フォースの覚醒」のJJエイブラムスに戻る。

「スターウォーズ:最後のジェダイ」2017/12/15(Disney)



7.Paddington 2 (×)

初登場7位。
1090万ドル。

続編。
熊のパディントン。
ペルーのジャングルに住んでいた熊でロンドンに来た際、パディントン駅でブラウン一家に出会い、
パディントンと呼ばれることになる。
元々素養があり、英語にも堪能(ペルー在住だったのに)の設定。

「パディントン2」2018/1/19(キノフィルムズ)


 
8.Proud Mary (★)

初登場8位。
990万ドル。

タラジ・P・ヘンソンが女殺し屋。

日本公開未定。



9.Pitch Perfect 3 (×)

5位 から9位にダウン。
4割減って590万ドル、累計9490万ドル。大台にはぎりぎり届きそう。
第1作は軽く抜いたが、大ヒットした2作目には遠く及ばず。
それでも大台に乗れば大成功。

日本公開未定。



10.Darkest Hour (★)

8位から10位にダウン。
1/4減って440万ドル、累計3560万ドル。

ゲイリー・オールドマンがチャーチルを演じる。
首相就任からダンケルクの撤退までを描く。

「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」2018/3(パルコ)

*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***

11.Molly's Game (★★)

7位から11位にダウン
興収は4割減って380万ドル、累計2070万ドル。

ジェシカ・チャステイン、イドリス・エルバ、ケビン・コスナー。
実在の闇カジノオーナーの栄光と転落。

「モリーズ・ゲーム」2018/5(kino)



12.Ferdinand (★)

6位から12位にダウン。
半分以下の350万ドル。累計は7550万ドル。

「はなのすきなうし」をアニメ映画化。
タイトルのフェルディナンドは牛の名前。

日本公開未定。



13.Coco(★★★)

8位から13位にダウン。
4割弱減って330万ドル。累計は1億9690万ドル。
2億ドルに届くか。

音楽を諦められず、死者の国に迷い込んだ少年、ミゲル。
邦題のタイトルは劇中で歌われる曲のタイトル。
第75回ゴールデン・グローブ賞のアニメ映画賞を獲得。

「リメンバー・ミー」2018/3/16(Disney)



19.All the Money in the World (★★)

10位から19位にダウン。
1/3の120万ドル。累計2300万ドル。

ケビン・スペイシーがスキャンダルで完成直前に降板したいわくつき。
クリストファー・プラマー、マーク・ウォルバーグ、ミシェル・ウィリアムズ。
犯人は誘拐された青年の母(ミシェル・ウィリアムズ)へ莫大な身代金を提示し、
大金持ちの義理の祖父(クリストファー・プラマー)に払わせろと命令。
しかし、ドケチの祖父は拒否。
邦題未定 2018/夏ごろ公開(カドカワ)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画「KUBO/クボ 二本の... | トップ | 今朝の東京スカイツリー、201... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画関連」カテゴリの最新記事